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玉木八幡神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉木八幡神社
所在地 徳島県 海部郡 美波町西河内字丹前19番地
主祭神 品陀別命
気長足媛命
玉依媛命
社格 旧村社
創建 1393年(康応5年)
別名 玉木神社
例祭 9月14日
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玉木八幡神社(たまきはちまんじんじゃ)は、徳島県 海部郡 美波町に鎮座する神社である。

歴史

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阿波志』によれば1393年(康応5年)に創建[1] 。ただし『神社明細帳』には1351年(観応2年)に創建とあり、諸説ある[1]

元々は西河内村大久保にあったが、大津波のため後に現在地へ移転[1] 。境内には徳島県下で最古とされるムクロジの木があり、玉のような実をたくさんつけたことから玉木神社と称したとされる[1] [2]

1871年(明治4年)に村社に列され、1912年(大正元年)9月19日に旧西河内村の無格社12社を合祀した[1] 1982年(昭和57年)9月に現社号に改称した[1]

1961年(昭和36年)4月1日に鳥居の両脇にある杉の木が旧日和佐町の天然記念物に指定された[1]

祭神

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交通

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
  2. ^ 徳島県神社庁『徳島県神社誌』

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