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楊宗緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
楊 宗緯
アスカ・ヤン
プロフィール
出生: (1978年04月04日) 1978年 4月4日(46歳)
出身地: 中華民国の旗 台湾 桃園県 中壢市 (現:桃園市 中壢区)
職業: 歌手
各種表記
繁体字: 楊宗緯
簡体字: 杨宗纬
拼音: yáng zōng weǐ
和名表記: アスカ・ヤン
英語名: Aska Yang
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楊 宗緯(アスカ・ヤン、1978年 4月4日 - )は、台湾の歌手で、Million Star Gang(星光幫)のメンバー。

台湾の人名録「Who is Who 2007年〜2008年度版」[1] [2] に登場し、ヤフー!台湾の「2007年"今年の人"」では第2位、聯合報(United Daily)の「2007年"今年の芸能人ニュース"」でも第2位、アップル・デイリー(蘋果日報)の「2007年"今年の人"」では第1位にランクされており、SinaNet( 新浪網)の「2007年の新人トップ5」にも選ばれている。

2007年11月17日には、台北の「孫文記念館」で行われた第42回金鐘賞(台湾版エミー賞)に出演し、90年代に人気のあった昔のテレビドラマのテーマ曲11曲をメドレーで歌った。

来歴

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  • 台湾 桃園県生まれ。1980年に内壢小学校、1994年に自強中学、1996年に国立中壢高級中学を卒業。
  • 国立彰化師範大学(NCUE)在学期間、大学内外様々な歌謡選手権に出場、何度も優勝を飾った。
  • 2007年、台湾中視テレビの人気歌謡オーディション番組「超級星光大道」からデビュー。
  • 同年、国立彰化師範大学の生徒指導学部を卒業。
  • 2008年、「鴿子(ハト)」の初アルバムリリース。
  • 2009年、国立台湾体育大学(NTSU)のスポーツ心理学部大学院に進学。
  • 2011年、音楽の再出発として、「原色」のアルバムをリリース。

ディスコグラフィー

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アルバム

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# Album Info 曲目 Bonus DVD
1st ハト(鴿子) (CD)[3]
  • 発売日: 2008年1月16日.
  • レベール:Warner Music Taiwan
ハト (記念バージョン) (CD+DVD)[4]
  • 発売日:2008年2月29日.
  • レベール: Warner Music Taiwan
  1. "讓" (ギブ)
  2. "幸福的風" (幸せな風)
  3. "鴿子" (ハト)
  4. "洋蔥" (オニオン)
  5. "重來好不好" (Good or Not)
  6. "One Day"
  7. "誰會改變我" (誰が私を変える)
  8. "存愛" (存愛)
  9. "對愛渴望" (Love Temptation)
  10. "回憶沙漠" (Remember the Desert)
  11. "你看" (見て)
ハト (記念バージョン)
  1. "鴿子" (ハト) MV
  2. "讓" (ギブ) MV
  3. "洋蔥" (オニオン) MV
  4. "幸福的風" (幸せな風) MV
  5. "對愛渴望" (Love Temptation) MV
2nd 原色 (原色_Pure) (CD)[5]
  • 発売日: 2011年08月26日.
  • レベール:Universal Music Taiwan
  1. "底細"
  2. "懷珠"
  3. "光影"
  4. "被遺忘的" (忘れられた)
  5. "饞" (むさぼる)
  6. "因為單身的緣故"(独身のゆえ)
  7. "前戲" (前劇)
  8. "唱錯歌詞" (間違った歌詞を歌って)
  9. "蠻荒情場" (サベージラブフィールド)
  10. "時間神偷" (時間泥棒)
ボーナス・トラック
  1. "那個男人" (その男の人)
3rd 初恋 (初恋_First Love) (CD)[6]
  • 発売日: 2013年03月29日
  • レコード会社:ユニバーサルミュージック
  1. "実際になんでもない"
  2. "私のことを忘れて"
  3. "君に届きたい"
  4. "ホバー"
  5. "初恋"
  6. "できないことはなし"
  7. "無邪気"
  8. "無常"
  9. "去る"
  10. "ここまで歩いてきた"

コンピレーション・アルバム

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タイトル 発売日 レベール
星光同学会 超級星光大道10強記念アルバム(星光同學會-超級星光大道10強紀念合輯)
  • 「人質」、「裏切り」、「僕が信じるから」合唱曲
 2007年6月29日. HIM International Music
昨日今日明日(星光幫 / 愛.星光精選-昨天 今天 明天)
  • 「余計」(映画「熟睡している青春」の主題曲)
 2007年10月5日. HIM International Music
青出於楠
  • 楊宗緯・叢浩楠「私の太陽」
 2009年5月17日 華誼兄弟(Huayi Brothers Media Corporation)
恋にはおのずから天意がある
  • 戚薇・楊宗緯「君に会うため」
 2013年1月23日 海の蝶音楽
ネットゲーム「横扫天下」の主題曲
  • 楊宗緯「横扫天下之笑天下」
 2013年06月27日 趣遊時代
「最台湾」旅行マイクロ映画の主題曲
  • 楊宗緯「歌未央」
 2013年08月20日 天浩盛世
「CLEAR清揚」の主題曲
  • 楊宗緯「煌めく」
 2013年09月22日 天浩盛世
ドラマ「結婚しよう」のエンディング曲
  • 叶蓓 & 楊宗緯 合唱「何処かで会ったことある」
 2013年10月29日
舞台劇「孽子」の主題曲
  • 楊宗緯 「蓮花落」
 2014.02
映画「一生一世」のエンディング曲
  • 楊宗緯 「空白格」
 2014.09
マイクロ映画「京東12年」主題曲
  • 楊宗緯 「僕が変わった 僕が変わっていない」
 2015年05月13日 楽の雲文化
我管你
  • 華晨宇 & 楊宗緯 合唱「国王と乞食」
 2015年06月26日 EE-MEDIA

ライブ アルバム

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タイトル 発売日 レーベル
Star! Start! Aska Yang Live Concert (Star! Start! 星空傳奇 Live Concert )[7] 2008年8月15日. Warner Music Taiwan

受賞歴

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  • 2008年
    • HITO流行音楽賞で、星光幫と共に「星光同学会 超級星光大道10強記念アルバム」のオムニバスより、当年度のHITO最優秀新人賞を受賞。
    • 「第5回スーパースター歌謡大賞」で、最優秀新人賞を受賞。
    • 「シンガポール・ゴールデンメロディー大賞」で、優秀新人賞、最優秀男性歌手賞、人気新人賞、「Y.E.S 933 Longest Chart Holder Song(YES933最長チャート入賞曲《オニオン》、「Y.E.S 933 Number # 1 on Top Ten Most Popular Song Chart(Y.E.S 933 最人気曲トップ10チャート第1位)《オニオン》」など、5つの賞を受賞。
  • 2009年
    • Voice of Taipei Hit Fm Taiwanにより「今年の歌百選 」にて「オニオン」が第一位に、「ハト」が第五位に、「幸せな風」が第十二位に選ばれた
    • シンガポールEミュージック大賞 「Eミュージック海外人気新人賞」、「1003 人気優勢歌曲賞」、「メディア推奨海外新人賞」を獲得
    • 第二回 KISS APPLE TOP10フィーバー曲 「オニオン」で受賞
    • 「中華声楽家交流協会」により、「オニオン」は2008年度「TOP10ベストソング」に選ばれた
    • Yahoo!奇摩(台湾のyahoo)2009年度検索人気大賞の投票活動にて台湾区「台湾男性の芸能人」第一位で、香港区「アジア最も動員力のある男性芸能人」第一位を獲得
  • 2010年
    • 2009年度CCTV"風雲音楽"「全世界ベストソングランキング」にて「香港区2010メディア推奨年度最も有望な芸能人賞」を受賞
    • Yahoo!奇摩(台湾のyahoo)検索人気大賞の投票活動にて「最も呼びかける力を持つ男性の芸能人」第一位を獲得
  • 2011年
    • 第四回蒙牛酸酸乳(蒙牛ヨーグルト)ヒットソングランキング 「ベストアルバム賞」にて「原色」で受賞
    • アップル芸能音楽大賞「TOP10ベストソング」にて「懷珠」で受賞
    • Yahoo!奇摩(台湾のyahoo)2011検索人気大賞の投票活動にて「最も人気のある男性芸能人」第一名を獲得
    • 2011年度新城ヒット授賞式にて「新城ヒット国語歌手」を受賞し、「懷珠」が「新城ヒット国語歌曲」に選ばれた
    • Voice of Taipei Hit Fm Taiwan「今年の歌百選」にて「その男の人」第五位で、「忘れられた」第十四位で、「懷珠」第二十一位を獲得
  • 2012年
    • 2012愛奇藝式典にて「最も突破精神をもつ歌手賞」を受賞
    • 第六回Jeanswest芸能式典にて「原色」が「最も影響力のあるアルバム」に選ばれた
    • マレーシア第三回MY Astroベスト流行ランキング式典にて「その男の人」が「ベストメロディー」に選ばれた
    • マレーシア第三回MY Astroベスト流行ランキング式典にて「全台主持聯頒至尊專輯演唱獎」
    • 2012Hito流行音楽賞にて「懷珠」が「今年の中国語の歌」に選ばれた
    • 「中華声楽家交流協会」により、「原色」は2011年度「TOP10ベストアルバム」に、「懷珠」は「「TOP10ベストソング」に選ばれた
    • 第12回全世界中国語歌曲ランキングにて「その男の人」が「今年のTOP20ベストメロディー」に選ばれて、「最も人気のある男性歌手(TOP5)賞」で「地域傑出した歌手賞(台北)」を受賞

コンサート

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日付 タイトル 場所 備考
2007年9月29日. Million Star Gang Joint Concert
星光幫之老師同學會演唱會 		国立台湾大学体育館
2008年5月17日. アスカ・ヤン Star!Start!Live Concert
楊宗緯星空傳奇演唱會 		台北アリーナ
2008年12月21日. X'mas with Aska Yang The Arkhub@kallang Community Club (シンガポール)
2009年1月11日. 2009 台北ミニコンサート
楊宗緯不墜演唱會 		河岸留言
2010年4月3日. One Million Star Concert パール・コンサート劇場, パームズ カジノ リゾート, ラスベガス
2011年6月17日〜18[8] Aska's Ego Reflection Live Concert
楊宗緯『宗於自我』音樂會 		Legacy Taipei 傳 音楽展演空間
  1. "就算世界與我為敵" (たとえ世界は敵になっても)
  2. "給未來的自己" (未来の自分へ)
  3. "漂著" (漂っている)
  4. "如果真的不要" (Take or Leave)
  5. "夕陽伴我歸" (Sunset Takes Me Home)
  6. "膽小鬼" (臆病者)
  7. "這樣愛你對不對" (Is It Right to Love You)
  8. "傷心地鐵" (悲しい地下鉄)
  9. "12樓" (12階)
  10. "如此" (このように)
  11. "The Walk"
  12. "我的思念" (僕の思い)
  13. "空白格" (Blank Space)
  14. "被遺忘的" (忘れられた)
  15. "True Colors"
  16. "對愛渴望" (Love Temptation)
  17. "多餘" (Broken Wings)
  18. "那個男人" (その男の人)
2011年8月26日~28 2011[原色]音楽会 Legacy Taipei 傳 音楽展演空間

脚注

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  1. ^ "‘Who’s Who’ mentions 3,500 Taiwan celebrities" (HTM). THE CHINA POST (2007年8月21日). 2009年11月18日閲覧。
  2. ^ "Tennis star, singer make Taiwan's Who's Who list" (HTM). THE CHINA POST (2007年8月21日). 2009年11月18日閲覧。
  3. ^ HMV Japan ハト アルバム情報(2008年1月16日リリース)、2011年9月10日.閲覧。
  4. ^ HMV Japan ハト (記念バージョン) (CD+DVD)アルバム情報(2008年2月29日.リリース)、2011年9月10日.閲覧。
  5. ^ HMV Japan 原色アルバム情報(2011年8月26日リリース)、2011年9月10日.閲覧。
  6. ^ http://sasanoji.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/3rd-e0ff.html
  7. ^ HMV Japan Star! Start! 星空傳奇 Live Concert情報(2008年8月15日リリース)、2011年9月10日.閲覧。
  8. ^ (中国語) Legacy Taipei Aska's Ego Reflection Live Concert 17 June 2011. Retrieved 2011年06月22日

外部リンク

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シンガポール金曲奨一番人気男性歌手
1990年代

1993 張学友  · 1994 劉徳華 · 1995 劉徳華 · 1996 張信哲 · 1998 劉徳華 · 1999 劉徳華

2000年代

2000 張信哲 · 2001 劉徳華 · 2002 陳奕迅 · 2003 周杰倫 · 2004 周杰倫 · 2005 周杰倫 · 2007 周杰倫 · 2008 楊宗緯 · 2009 蕭敬騰

2010年代

2010 羅志祥 · 2011 何維健 · 2013 黄鴻升 · 2014 炎亞綸

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