平絹谷
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平絹谷 | |
---|---|
国 | 日本の旗 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 平地域 |
人口 | |
• 合計 | 180人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
970-0113[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
平絹谷(たいら きぬや)は、福島県 いわき市の大字である。郵便番号は970-0113[2] 。
地理
[編集 ]いわき市中央部の平地区に属し、地区内北部に位置する。北で四倉町上柳生、四倉町下柳生、平水品、平北神谷、東で四倉町大森、南で平馬目、平下片寄、平上片寄、平四ツ波、西で平上平窪とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の磐城郡絹谷村の流れを汲む地域である。原高野川流域を範囲とし下流部の平地から上流部の石森山東麓まで東西に広い。平野部には水田が広がり山裾に集落が広がる。内郷御厩町に所在するいわき中央警察署及び平字正内町に所在する平消防署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
[編集 ]- 字
- 前泉屋
- 小塙
- 南作
- 恩作
- 諏訪作
- 扇作
- 呉坪
- 杉内
- 大苗代
- 四反田
- 反町
- 館下
- 八反田
- 一町田
河川
[編集 ]- 原高野川
歴史
[編集 ]- 1879年 1月27日 - 笠間藩領絹谷村が福島県内における郡区町村制の施行により磐城郡の村となる[4] 。
- 1889年 4月1日 - 町村制の施行により絹谷村が泉崎村、下神谷村、馬目村、原高野村、水品村、北神谷村と合併し、磐城郡草野村が発足する。旧絹谷村域は草野村の大字となる[4] 。
- 1896年4月1日 - 磐城郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡草野村となる[4] 。
- 1954年10月1日 - 草野村が平市と合併し、平市の大字となる[4] 。
- 1966年 10月1日 - 平市が磐城市・常磐市・内郷市・勿来市、石城郡 小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡 久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市平地区の大字となる[4] 。
世帯数と人口
[編集 ]2023年 10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1] 。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
平絹谷 | 67世帯 | 180人 |
小・中学校の学区
[編集 ]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5] 。
番地 | 小学校低・中学年 | 小学校高学年 | 中学校 |
---|---|---|---|
全域 | いわき市立草野小学校絹谷分校 | いわき市立草野小学校 | いわき市立草野中学校 |
交通
[編集 ]道路
[編集 ]- 一級市道山田小湊泉崎線
施設
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
関連項目
[編集 ]平地区 |
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小名浜地区 |
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勿来地区 | |||
常磐地区 | |||
内郷地区 | |||
四倉地区 | |||
遠野地区 | |||
小川地区 | |||
好間地区 | |||
三和地区 | |||
田人地区 | |||
川前地区 | |||
久之浜地区 | |||
大久地区 | |||
地域区分は「いわき市統計書 令和4年版」に、町字データはデジタル庁 町字マスターデータセットに基づく カテゴリ カテゴリ |
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