コンテンツにスキップ
Wikipedia

尾縣貢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この存命人物の記事 には、出典まったくありません 信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります
出典検索?"尾縣貢" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
(2021年5月)
尾縣 貢
Mitsugi OGATA Portal:陸上競技
選手情報
国籍 日本の旗 日本
種目 十種競技
所属 筑波大学
生年月日 (1959年06月29日) 1959年 6月29日(65歳)
生誕地 兵庫県 加東郡 滝野町
編集  テンプレートのヘルプを表示する

尾縣 貢(おがた みつぎ、1959年 6月29日 [1] - )は、日本の陸上競技解説者・陸上競技選手・体育学者。元十種競技日本王者。博士(体育科学)(筑波大学)[2] 日本陸上競技連盟会長[3] 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。

経歴

[編集 ]

兵庫県加東郡滝野町(現在の加東市)出身。兵庫県立小野高等学校筑波大学卒業。

小野高校時代、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会の110mHに出場。全国制覇を成し遂げた。筑波大学時代は、十種競技の日本のトップ選手として名をはせた。小野高時代の1977年にアメリカ・ロサンゼルスで開催された日米ジュニア陸上大会で記録した110mHの14.1秒と、筑波大時代の1982年に筑波大で開催された混成記録会での十種競技7255点は、2021年現在も兵庫県民男子最高記録の地位を維持し続けている[4]

現在は筑波大学教授として後進の指導に従事している。また、2011年より澤木啓祐の後を引き継いで日本陸上競技連盟専務理事、2021年に日本陸上競技連盟第8代会長に就任した。2023年日本オリンピック委員会専務理事[5] 東京2025世界陸上財団会長(代表理事)[6]

また、新進気鋭の陸上競技解説者としても破竹の勢いを見せており、特に日本放送協会が放送する陸上競技の大会ではもっぱら尾縣が解説を行うことで知られる。競技者時代の専門は十種競技であるが、基本的に解説者は尾縣ひとりであるため、ハンマー投三段跳、中長距離走の解説も行う。解説者としては、軽妙なトークと深い薀蓄が持ち味。

主な解説大会

[編集 ]

著作

[編集 ]

関連書籍

[編集 ]

脚注

[編集 ]
  1. ^ 略歴
  2. ^ 尾縣貢『女子大学生のオーバーハンドスロー能力のトレーナビリティ』(博士(体育科学)論文)乙第1291号、筑波大学、1997年3月24日。doi:10.11501/3148469hdl:2241/3539 NAID 500000169346 
  3. ^ 本連盟会長に尾縣貢理事が就任 マラソンの新たな仕組みを創設――第68回理事会報告日本陸上競技連盟公式サイト 2021年06月21日(月)
  4. ^ 男子兵庫記録 - 兵庫陸上競技協会
  5. ^ JOC専務理事に日本陸連会長・尾縣貢氏が就任 会長は山下泰裕氏が続投月陸Online|月刊陸上競技陸上競技Webメディア「月陸Online」
  6. ^ 25年東京世界陸上に向けて大会運営組織「公正で信頼されることが求められる」尾縣貢代表理事を筆頭に一丸で進む月陸Online2023.06.30

関連項目

[編集 ]

外部リンク

[編集 ]
カテゴリ カテゴリ
1910年代
1920年代
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • *は大会記録

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /