大石勝彦

大石勝彦
基本情報
国籍	日本の旗日本
出身地	山梨県甲府市太田町
生年月日	(1945年03月10日) 1945年 3月10日(79歳)
身長体重	171 cm 75 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	内野手外野手
プロ入り	1963年
初出場	1965年
最終出場	1971年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
甲府市立甲府商業高等学校大洋ホエールズ (1963 - 1968) 東映フライヤーズ (1969 - 1971)
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大石勝彦(おおいしかつひこ、1945年 3月10日 - )は、山梨県甲府市 ^[1]出身の元プロ野球選手。兄の大石正彦も元プロ野球選手^[1]。

経歴

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中学時代はエースピッチャーとして県大会優勝を経験。甲府商業高校ではエース、三番打者として、3年次の1963年に夏の甲子園へ出場。1回戦で武雄高に大勝、2回戦では高橋博、小川亨らのいた宮崎商を降し、山梨県勢初の3回戦に進出。しかしこの大会に優勝した明星高の堀川浩伸(法大)、和田徹のバッテリーに完封を喫する^[1]。高校同期に右翼手の雨宮捷年、2年下には控え投手の堀内恒夫がおり、この大会では2試合に登板している。

1964年に大洋ホエールズへ内野手として入団^[1]。1965年のジュニアオールスターに選出された。1967年の最終戦で一番打者、中堅手として先発出場を果たす(偵察要員としては前年に起用されている)。

1969年に東映フライヤーズへ移籍し、外野手へ転向^[1]。1971年は自己最多となる65試合に出場。6月には一番打者、中堅手として先発で起用されるが、シーズン中に左膝を骨折したこともあり同年限りで現役引退^[1]。

引退後地元へ帰郷し自動車部品販売の会社を経営した^[1]。

詳細情報

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年度別打撃成績

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年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	三塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	四球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1965	大洋	10	7	6	1	0	0	0	0	0	0	1	0	1	0	.000	.000	.000	.000
1966		9	2	2	1	0	0	0	0	1	0	0	0	2	0	.000	.000	.000	.000
1967		9	6	5	3	1	1	3	0	1	1	0	1	1	0	.200	.333	.600	.933
1968		3	1	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000
1969	東映	30	5	5	6	0	0	0	0	2	2	0	0	2	0	.000	.000	.000	.000
1970		24	4	4	5	0	0	0	0	2	0	0	0	3	0	.000	.000	.000	.000
1971		65	25	23	11	4	0	4	1	4	3	0	2	4	1	.174	.240	.174	.414
通算:7年		150	50	46	27	5	1	7	1	10	6	1	3	13	1	.109	.163	.152	.315