大淵 (富士市)
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大淵 | |
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大淵の位置(静岡県内) 大淵 大淵 | |
北緯35度12分35.00秒 東経138度41分06秒 / 北緯35.2097222度 東経138.68500度 / 35.2097222; 138.68500 | |
国 | 日本の旗 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 富士市 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
417-0801 |
ナンバープレート | 富士山 |
大淵(おおぶち)は、静岡県 富士市の地名。郵便番号は417-0801。
地理・歴史
[編集 ]自然豊かな地区であり、大淵の北部は富士箱根伊豆国立公園の区域内である[1] 。また茶畑が点在し、例えば静岡県富士水泳場は「茶畑の台地に一粒の滴が光る」というイメージを基にデザインされた[2] 。
大淵には富士山の噴火地点が確認され、その際流出した溶岩は「大淵丸尾溶岩流」と呼称されている。また富士登山口の村山口まで至る村山道が通過し、大淵に道標が点在している。
出来事
[編集 ]- 1974年(昭和49年) 大淵字横沢に仏祥庵の前身が設立される[3]
- 1983年(昭和58年) 仏祥庵火災、19人が一酸化炭素中毒で搬送される[4] [5]
- 1985年(昭和60年) 仏祥庵火災、児童らの死亡が確認される[4]
- 1990年(平成2年)公私協力方式による常葉学園富士短期大学が開校。用地32,9997平方メートルが富士市から無償譲渡される[注釈 1] 。
- 2000年(平成12年)常葉学園富士短期大学を改組し富士常葉大学が開校。富士市から私有地の運動場用地48,672平方メートルを無償譲渡される[注釈 2] 。
- 2002年(平成14年)富士水泳場竣工
- 2018年(平成30年)富士常葉大学が閉学。
施設
[編集 ]脚注
[編集 ]注釈
[編集 ]出典
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ 富士市 2018, p. 312.
- ^ 『日経アーキテクチュア』2002年9月16日号
- ^ 富士市史通史編 2018, p. 29-30.
- ^ a b 富士市史通史編 2018, p. 30.
- ^ 星野芳実「児童福祉行政のセクショナリズムの弊」『鈴鹿短期大学紀要』6号、1986
- ^ 富士市史通史編 2018, p. 371.
- ^ 富士市史資料編 2018, p. 608-609.
- ^ 富士市史資料編 2018, p. 610-611.
参考文献
[編集 ]- 富士市『富士市史通史編(行政) 昭和61年〜平成28年』2018年。
- 富士市『富士市史資料編(行政) 昭和61年〜平成28年』2018年。
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