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千代田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避 この項目では、大阪府河内長野市にある南海高野線の駅について説明しています。
  • 千葉県山武郡芝山町にある芝山鉄道線の駅については「芝山千代田駅」をご覧ください。
  • かつて千葉県山武郡千代田村(現・芝山町)にあった成田鉄道多古線の駅については「千代田駅 (千葉県)」をご覧ください。
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千代田駅
駅舎と西側バスターミナル
ちよだ
CHIYODA
◄NK67 滝谷 (1.3 km)
(2.1 km) 河内長野 NK69►
地図
所在地 大阪府 河内長野市 木戸一丁目1番13号
駅番号 NK 68
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 ■しかく高野線
キロ程 25.9km(汐見橋起点)
難波から25.2 km
電報略号 チヨ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-		 13,435人/日
-2019年-
開業年月日 1938年(昭和13年)2月11日
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千代田駅(ちよだえき)は、大阪府 河内長野市にある、南海電気鉄道 高野線の駅。駅番号はNK68。

駅南方に南海電鉄の千代田検車区(現在の小原田検車区千代田検車支区)、千代田工場があり、この駅を始発・終着とする列車もある。1996年(平成8年)に橋本市に小原田検車区が開設されたことで、当駅始発は少なくなっていたが、2005年(平成17年)10月16日改正で再び増加した。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線の設備を持つ地上駅。ホーム有効長は8両。1989年(平成元年)に完成した橋上駅舎を有している。それまでは上下線別改札であり、入場後はホーム同士の移動ができなかった。橋上化当初はエレベーターが設置されていなかったが、2012年3月に2基設置された。このエレベーターは東出口と1番線ホーム、西出口と2番線ホームの共用型になっている。

橋本方に小原田検車区千代田検車支区、千代田工場がある。交番検査時には南海本線の車両も入線する。その為、当駅始発・終着の各停が数多く設定されている。また、平日の朝ラッシュ時に当駅始発の上り準急行が設定されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先[4]
1 高野線 下り 高野山方面
2 上り なんば方面

利用状況

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2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は13,435人(乗車人員:6,488人、降車人員:6,947人)で、南海の駅全100駅中22位である[5] 。

各年次の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年次 1日平均
乗降人員		 1日平均
乗車人員		 順位 出典
1990年(平成02年) 25,125 12,447 - [6]
1991年(平成03年) 25,369 12,527 - [7]
1992年(平成04年) 24,789 12,269 - [8]
1993年(平成05年) 24,497 12,119 - [9]
1994年(平成06年) 23,780 11,774 - [10]
1995年(平成07年) 23,525 11,629 - [11]
1996年(平成08年) 23,181 11,522 - [12]
1997年(平成09年) 22,157 11,010 - [13]
1998年(平成10年) 21,358 10,659 - [14]
1999年(平成11年) 20,238 10,102 - [15]
2000年(平成12年) 19,359 9,671 - [16]
2001年(平成13年) 18,562 9,279 - [17]
2002年(平成14年) 18,120 8,957 - [18]
2003年(平成15年) 18,723 8,987 - [19]
2004年(平成16年) 17,916 8,606 - [20]
2005年(平成17年) 17,722 8,513 19位 [21]
2006年(平成18年) 17,341 8,328 - [22]
2007年(平成19年) 17,182 8,254 - [23]
2008年(平成20年) 16,814 8,089 - [24]
2009年(平成21年) 16,311 7,843 - [25]
2010年(平成22年) 15,960 7,672 - [26]
2011年(平成23年) 15,570 7,472 19位 [27]
2012年(平成24年) 15,393 7,357 20位 [28]
2013年(平成25年) 15,496 7,487 20位 [29]
2014年(平成26年) 14,869 7,266 20位 [30]
2015年(平成27年) 14,703 7,184 21位 [31]
2016年(平成28年) 14,193 6,901 21位 [32]
2017年(平成29年) 14,217 6,901 21位 [33]
2018年(平成30年) 13,989 6,808 22位 [34]
2019年(令和元年) 13,435 6,488 22位 [35]

駅周辺

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千代田駅前交差点

駅東側には千代田南町や木戸東町(府営河内長野木戸住宅)など、駅西側には貴望ヶ丘や千代田台町、荘園町、緑ヶ丘などの住宅地が広がっている。千代田南町などを除いて各方面へ路線バスが発着している (後述)。また、大阪千代田短期大学直行のスクールバスも発着している。

商業施設

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千代田ショッピングセンター

行政機関

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教育機関

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金融機関

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医療機関

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工場

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その他

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バス路線

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路線バス

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南海バス

(※(注記)すべて河内長野営業所が担当)

駅西側バスターミナル

  • のりば1
    • 荘園町線
      • 荘園町行き(421系統)
      • 荘園町・荘園センター経由 荘園橋止(421C系統)
  • のりば2
    • 緑ヶ丘線
      • 緑ヶ丘北町行き(420系統)
    • 大阪千代田短期大学直行スクールバス
  • のりば3
    • 河内長野・泉ヶ丘線
      • 貴望ヶ丘・近畿大学病院前経由 泉ケ丘駅行き(470系統)※(注記)河内長野駅前からの便
    • 河内長野・狭山ニュータウン線
      • 貴望ヶ丘経由 近畿大学病院前・ 狭山ニュータウン方面行き(472系統)※(注記)河内長野駅前からの便
    • 石坂・本多町経由 河内長野駅前行き(470・472系統)※(注記)泉ヶ丘駅・狭山ニュータウン方面からの各便
    • 千代田線
      • 貴望ヶ丘行き(422系統)

りそな銀行河内千代田支店付近のりば

  • 千代田線
    • 木戸東町行き(415・415C系統)※(注記)河内長野駅前からの便
    • 千代田台・市役所経由 河内長野駅前行き(415系統)※(注記)木戸東町からの便
  • モックルコミュニティバス
    • 大阪南医療センター行き(北行き)※(注記)美加の台駅前からの便
    • 美加の台駅前行き(南行き)※(注記)大阪南医療センターからの便

420系統では深夜バスが運行されていたが2020年4月1日ダイヤ改正にて廃止された。

深夜急行バス

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南海バス

隣の駅

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南海電気鉄道
高野線
■しかく快速急行・■しかく急行
通過
■しかく区間急行・■しかく準急・■しかく各停
滝谷駅 (NK67) - 千代田駅 (NK68) - 河内長野駅 (NK69)

脚注

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  1. ^ "南海 駅ナンバリング 導入". 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  2. ^ "南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します". 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  3. ^ 千代田駅の店舗一覧 - 南海商事グループ
  4. ^ "千代田駅 立体構内図". 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  5. ^ ハンドブック南海2020 鉄道事業 (PDF) - 南海電鉄
  6. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  35. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  36. ^ かつては南海電気鉄道との合弁会社「南海西友」が運営しており、近隣のバス停「南海西友前」にその名残が見られる。

関連項目

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ウィキメディア・コモンズには、千代田駅 に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

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