五十嵐勇
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五十嵐 勇(いがらし いさむ、1892年(明治25年)1月18日 - 1986年(昭和61年)3月7日 [1] )は、日本の金属工学者。
経歴
[編集 ]1892年(明治25年)に熊本県に生まれる。1909年(明治42年)に熊本県立玉名中学校を卒業後、広島高等師範学校を経て、京都帝国大学理学部を卒業した。
住友金属工業伸銅所に勤務中の1938年(昭和13年)に航空機に使う超々ジュラルミンを開発した。戦後は1946年(昭和21年)から東北大学教授。その他、秋田大学や岩手大学の教授も務めた。退官後は熊本県熊本市に居住した。1986年(昭和61年)死去。
脚注
[編集 ]- ^ 「五十嵐勇」『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』。https://kotobank.jp/word/%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%B5%90%E5%8B%87 。コトバンクより2023年8月10日閲覧。
秋田大学学長(学長事務取扱:1955年 - 1956年) | |
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