ルノー・フエゴ
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フエゴ(FUEGO)は、ルノーが製造・販売していた自動車である。
概要
[編集 ]フエゴ | |
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概要 | |
製造国 |
フランスの旗 フランス スペインの旗 スペイン アルゼンチンの旗 アルゼンチン チリ ベネズエラの旗 ベネズエラ |
販売期間 | 1980-1992年 |
ボディ | |
乗車定員 | 4名 |
ボディタイプ | 3ドアクーペ |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
変速機 | 5MT |
前 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:3リンクリジッド |
後 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:3リンクリジッド |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,445mm |
全長 | 4,360mm |
全幅 | 1,690mm |
全高 | 1,315mm |
車両重量 | 1,035kg |
系譜 | |
先代 |
ルノー・フロリード ルノー・カラベル ルノー・15 ルノー・17 |
テンプレートを表示 |
1980年2月発表。ルノー・18をベースにしたクーペで、ルノー・15/17の後継車。
ベースの18同様エンジンはフロントオーバーハングに縦置きされ、前輪を駆動する。いずれも直列4気筒のエンジンは、当初1.4L/1.6LのOHV、および2L SOHCの3機種を搭載。1982年10月には2.1Lディーゼルターボ、1983年に1.6Lターボを設定した。さらに1984から1985年にかけて2.2Lエンジンが搭載された。サスペンションはこれも18と同様の前がダブルウィッシュボーン、後は3リンクのリジッドで、フエゴではリアにもスタビライザーが付いた。4WDは設定されなかった。
デザインについてはロベール・オプロンがルノー移籍後初めて指揮したものとされる。ハッチゲートを持つ3ドアクーペで、サイドまで回り込んだ大きなガラスハッチを持つ。
1980年から1982年までの販売は好調であったが、後に販売台数は減少する。理由としては、電気回路の設計が悪く、よくショートを起こし、最悪の場合は炎上してしまうトラブルがあったからである[要出典 ]。
1985年、ルノー・21の発表とともにフランス(MCA)での生産終了。
1986年、スペインでの生産を終了し、アルゼンチンとベネズエラに生産拠点を移管。
1992年、南米での生産が終了し、約12年のモデルライフに幕を閉じた。
車名
[編集 ]参考文献
[編集 ]- 自動車アーカイヴ Vol.14 80年代のフランス車篇. 二玄社. (2006年08月20日)
- Gazoo名車館 1980年 ルノー フエゴ GTS [リンク切れ ]
関連項目
[編集 ]- フランス車
- ディエゴ・マラドーナ (ルノー・フエゴGTA MAX)[1] [2]
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
タイプ
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1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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アッパー
タリスマン(中国向け)
スタブアイコン
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