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マリア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マリア
170 Maria
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
(マリア族)
発見
発見日 1877年 1月10日
発見者 アンリ・J・ペロタン
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 2.553 AU
近日点距離 (q) 2.388 AU
遠日点距離 (Q) 2.718 AU
離心率 (e) 0.065
公転周期 (P) 4.08 年
軌道傾斜角 (i) 14.40
近日点引数 (ω) 157.55 度
昇交点黄経 (Ω) 301.46 度
平均近点角 (M) 36.80 度
物理的性質
直径 44.30 km
自転周期 13.14 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 9.39
アルベド(反射能) 0.1579
色指数 (B-V) 0.886
色指数 (U-B) 0.447
しかくTemplate (しかくノート しかく解説) しかくProject

マリア[1] またはマリーア[2] (170 Maria) は、小惑星帯に位置するS型小惑星の一つ。マリア族の名前の元となった。

1877年1月10日にフランス天文学者、アンリ・ジョセフ・ペロタンにより発見された。アントニオ・アベッティにより軌道が計算され、また彼の姉妹の名前に因んで名付けられた。

1997年6月10日にカナダマニトバ州掩蔽が観測された。

出典

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  1. ^ 『オックスフォード天文学辞典』(初版第1刷)朝倉書店、399頁。ISBN 4-254-15017-2 
  2. ^ "全世界の観測成果 ver.2" (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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