ブランドン・ロイバル
| ブランドン・ロイバル[1] | |
|---|---|
| 本名 |
ブランドン・マシュー・ロイバル (Brandon Matthew Royval)[2] |
| 生年月日 | (1992年08月16日) 1992年 8月16日(32歳) |
| 出身地 |
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コロラド州 デンバー |
| 通称 |
ロー・ダーグ (Raw Dawg) |
| 国籍 | アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 |
| 身長 | 175.3 cm (5 ft 9 in) |
| 体重 | 56.7 kg (125 lb) |
| 階級 | フライ級 |
| リーチ | 172.7 cm (68 in) |
| 拠点 |
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コロラド州 デンバー |
| チーム | ファクトリーX・ムエタイ |
| ランク | ブラジリアン柔術 (黒帯) |
| 現役期間 | 2012年 - |
| 総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 24 |
| 勝利 | 17 |
| ノックアウト | 4 |
| タップアウト | 9 |
| 判定 | 4 |
| 敗戦 | 7 |
| ノックアウト | 1 |
| タップアウト | 1 |
| 判定 | 5 |
| アマチュア総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 5 |
| 勝利 | 5 |
| 敗戦 | 0 |
| その他 | |
| 総合格闘技記録 - SHERDOG | |
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ブランドン・ロイバル(Brandon Royval、1992年 8月16日 - )は、アメリカ合衆国の男性 総合格闘家。コロラド州 デンバー出身。ファクトリーX・ムエタイ所属。UFC世界フライ級ランキング1位。元LFA フライ級王者。
来歴
[編集 ]幼少期からムエタイとブラジリアン柔術を経験。2012年にプロ総合格闘技デビューし、ローカル団体で6戦4勝の戦績を収める。
LFA
[編集 ]2017年2月24日、LFA初参戦となったLFA 5でラカン・アドワンと対戦し、腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ち。
2018年11月9日、LFA 53のLFAフライ級暫定王座決定戦でケイシー・ケニーと対戦し、0-3の5R判定負け。暫定王座獲得に失敗した[3] 。
2019年11月22日、LFA 79のLFAフライ級王座決定戦でネイト・ウィリアムズと対戦し、開始23秒に腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。王座獲得に成功した[4] 。
UFC
[編集 ]2020年5月30日、UFC初参戦となったUFC on ESPN: Woodley vs. Burnsでフライ級ランキング11位のティム・エリオットと対戦し、肩固めで2R一本勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5] 。
2020年9月27日、UFC 253でフライ級ランキング7位のカイ・カラ=フランスと対戦し、ギロチンチョークで2R一本勝ち。2試合連続のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6] 。
2020年11月21日、UFC 255でフライ級ランキング1位のブランドン・モレノと対戦し、パウンドで1RTKO負け[7] 。
2021年8月21日、UFC on ESPN: Cannonier vs. Gastelumでフライ級ランキング3位のアレッシャンドリ・パントージャと対戦し、リアネイキドチョークで2R一本負け[8] 。
2022年1月15日、UFC on ESPN: Kattar vs. Chikadzeでフライ級ランキング7位のホジェリオ・ボントリンと対戦し、2-1の判定勝ち[9] 。
2022年5月7日、UFC 274でフライ級ランキング9位のマット・シュネルと対戦し、ギロチンチョークで1R一本勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[10] 。
2023年4月15日、UFC on ESPN: Holloway vs. Allenでフライ級ランキング5位のマテウス・ニコラウと対戦し、右膝蹴りでダウンを奪いグラウンドの肘打ち連打で1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[11] 。
2023年12月16日、UFC 296のUFC世界フライ級タイトルマッチで王者アレッシャンドリ・パントージャに挑戦し、0-3の5R判定負け。王座獲得に失敗した[12] 。
2024年2月24日、UFC Fight Night: Moreno vs. Royval 2でフライ級ランキング1位の元UFC世界フライ級王者ブランドン・モレノと約3年3カ月ぶりに再戦し、2-1の5R判定勝ち。リベンジに成功した[13] 。
2024年10月12日、UFC Fight Night: Royval vs. Tairaでフライ級ランキング5位の平良達郎と対戦し、2-1の5R判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[14] 。
人物・エピソード
[編集 ]- 2020年のカイ・カラ=フランス戦前まで、総合格闘家と並行して少年院の警備員としてフルタイムで働いていた。警備員の仕事を辞めた後は、地元デンバーの支援団体「デンバー・ドリーム・センター」で恵まれない子供達と過ごすボランティア活動を行っている[15] 。
戦績
[編集 ]| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 24 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 17 勝 | 4 | 9 | 4 | 0 | 0 | 0 |
| 7 敗 | 1 | 1 | 5 | 0 | ||
【LFAフライ級王座決定戦】 2019年11月22日
獲得タイトル
[編集 ]- LFAフライ級王座(2019年)
表彰
[編集 ]- UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(4回)
- UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)
脚注
[編集 ]- ^ ブランドン・ロイバル UFC 公式サイト
- ^ MIXED MARTIAL ARTS SHOW RESULTS DATE: August 21st, 2021 LOCATION: UFC APEX, Las Vegas boxing.nv.gov 2021年8月21日
- ^ LFA 53 video highlights: Casey Kenney dominates to win interim flyweight title MMA Junkie 2018年11月10日
- ^ LFA 79 RESULTS: ROYVAL RUNS THROUGH WILLIAMS, CAPTURES FLYWEIGHT TITLE Combat Press 2019年11月22日
- ^ UFC Vegas Results: Brandon Royval Submits Tim Elliott in Octagon Debut Cageside Press 2020年5月30日
- ^ UFC 253 results: Brandon Royval submits Kai Kara-France after wild brawl MMA Junkie 2020年9月26日
- ^ UFC 255 prelims results & video: Moreno stops Royval with ground strikes, Buckley KO’s Wright Bloody Elbow 2020年11月21日
- ^ Alexandre Pantoja Taps Brandon Royval In Frantic Fight – UFC Vegas 34 Results (Highlights) Middle Easy 2021年8月21日
- ^ UFC Vegas 46 results: Brandon Royval ekes out split decision over Rogerio Bontorin in back-and-forth battle MMA Fighting 2022年1月15日
- ^ Submission! Watch Brandon Royval make Matt Schnell double tap at UFC 274 MMA Mania 2022年5月7日
- ^ UFC Kansas City: Brandon Royval Floors Matheus Nicolau, Calls for Title Shot Cageside Press 2023年4月15日
- ^ UFC 296 play-by-play and live results MMA Junkie 2023年12月16日
- ^ UFC Mexico City Results: Moreno vs. Royval 2 MMA Fighting 2024年2月24日
- ^ Brandon Royval split decisions Tatsuro Taira UFC Vegas 98 main event MMA Weekly 2024年10月12日
- ^ Brandon Royval hopes for UFC title to strengthen ongoing mentoring of Denver's at-risk youth MMA Junkie 2023年12月13日