コンテンツにスキップ
Wikipedia

トウゴクミツバツツジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事には参考文献外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です 脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2023年6月)
トウゴクミツバツツジ
丹沢山地 菰釣山・2011年6月撮影
分類 (APG IV)
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
: トウゴクミツバツツジ R. wadanum
学名
Rhododendron wadanum
和名
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅 学名Rhododendron wadanum)はツツジ科 ツツジ属の落葉低木。

関東の山地に多いことからこの名が付いた。代表種のミツバツツジとは違い、おしべが10本あり、主に5月中旬から6月上旬にかけて咲く。ミツバツツジよりも花期がやや遅い。宮城県から鈴鹿山脈までの太平洋側に分布し、標高の高い場所(概ね標高1,000 m 以上)に多いが、北関東以北では鶏足山や矢祭山などの低山地にも分布する。おしべの付け根の部分に腺毛と呼ばれる小さな突起があるのが、他のミツバツツジ類にはない特徴である。

関連画像

[編集 ]

参考文献

[編集 ]
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2023年6月)

関連項目

[編集 ]
ウィキメディア・コモンズには、トウゴクミツバツツジ に関連するカテゴリがあります。
ウィキスピーシーズにトウゴクミツバツツジ に関する情報があります。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /