コンテンツにスキップ
Wikipedia

ジョセフ・コサンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前列左から板垣母子、メアリ・ハリス・モリス、ミス・ヘーンズ、後列左から北村透谷、ウィスター・モリス、ジョセフ・コサンド

ジョセフ・コサンド(Joseph Cosand、1851年 10月2日 - 1932年 6月5日)は、フレンド派キリスト友会婦人外国伝道協会宣教師、後のアメリカ同胞教会 (英語版)の宣教師である。

1851年インディアナ州に生まれる。1871年11月結婚しカンザス州のフレンズ派のグリーレット・アカデミーに勤める。1885年12月にキリスト友会婦人外国伝道協会の宣教師として日本に派遣され、1887年に普連土女学校を設立。1900年には日本友会の館他奥に就任する。

日清戦争についての立場の違いから、日本キリスト友会を離脱して、日本基督同胞教会に転ずる。東京区の責任者になる。1917年には総理になる。また、日本禁酒同盟の会員でもあった。

また、月刊誌「国の光」を創刊し、日本平和協会の会員でもあった。長年の功績が認められ、オハイオ州オッタービイン大学 (英語版)より名誉神学博士号が授与される。

1920年に引退してアメリカに帰国する。1932年にペンシルベニア州 ホーシャムで死去する。

参考文献

[編集 ]

外部リンク

[編集 ]
幕末・明治前期の来日宣教師(1859年 - 1890年)
日本のキリスト教史
カトリック
パリ外国
正教会
ロシア正教

ニコライ(1861) · アナトリー(1873) · ウラジーミル(1878)

聖公会
CMS
SPG
ECUSA
MSCC
改革・長老派
米国長老
オランダ改革派
スコットランド
カンバーランド
南長老
RCU
メソジスト派
米国監督
カナダ
米国南監督
米国美普
米国福音
会衆派
AB
バプテスト派
ABMU
BMS
ディサイプルス
基督教会
フレンド派
キリスト友婦人
ブレズレン系
プリマス
超教派
WUMS
新神学系
独普及福音
米国ユニテリアン
ユニヴァーサリスト
関連事項
キリスト教ポータル

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /