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ジャスモン酸-O-メチルトランスフェラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャスモン酸-O-メチルトランスフェラーゼ
識別子
EC番号 2.1.1.141
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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ジャスモン酸-O-メチルトランスフェラーゼ(Jasmonate O-methyltransferase、EC 2.1.1.141)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

S-アデノシル-L-メチオニン + ジャスモン酸 {\displaystyle \rightleftharpoons } {\displaystyle \rightleftharpoons }S-アデノシル-L-ホモシステイン + ジャスモン酸メチル

従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンジャスモン酸、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインジャスモン酸メチルである。

この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:ジャスモン酸 O-メチルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、jasmonic acid carboxyl methyltransferase等がある。

出典

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