クチコミ戦隊つぶやくんジャー
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クチコミ戦隊つぶやくんジャー | |
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ジャンル | 深夜 バラエティ番組 |
出演者 | バナナマン(設楽統・日村勇紀) |
製作 | |
プロデューサー | 金田有浩 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本の旗 日本 |
放送期間 | 2010年 2月19日、3月5日・12日・19日 |
放送時間 | 金曜深夜 |
放送分 | 初回のみ30分、第2回以降は15分 |
回数 | 4 |
公式サイト | |
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『クチコミ戦隊つぶやくんジャー』(くちこみせんたい つぶやくんじゃー)は日本テレビで放送されたバラエティ番組。2010年 2月19日、3月5日、3月12日、3月19日の4回放送。Twitterを活用したバラエティ番組で、MCはバナナマンが務める。
概説
[編集 ]背景
[編集 ]番組プロデューサーの金田有浩は「多くの企業がコミュニケーションを重視している今、一般の人々とコミュニケーションの場をどうプロデュースするかということは、我々にとっても重要なテーマ。そういう意味で、Twitterのようなソーシャルメディアとのコラボレーションやその使い方の開発をしていく必要がある」と企画意図を説明している[1] 。
「Twitterユーザーのつぶやき=民の力」で、様々なテーマを解決するのが基本コンセプトである。金田によると当初は放送でお題となるネタを発表し、それにTwitter上でつぶやいてもらう体裁を予定していたが、提示する側とされる側というスタンスではなくユーザーからもアウトプットしてもらった方が面白いのではないかと思い、白紙になったという[1] 。
つぶやきのテーマ、MCのバナナマンの衣装の色、アシスタント役の女性タレントの推薦などを募集するなどユーザーの意見を聞きながら制作されている。構成会議の内容も随時つぶやき、制作の裏側を現在進行形で公開している。金田は制作サイドとして、制作過程を見せるだけで、エンタテインメントとして成立するという感覚が新鮮だったと述べている[1] 。2009年12月に番組の公式アカウントを取得[1] 。
内容
[編集 ]オープニングタイトルはアニメクリエイターユニット「The BERICH」が担当している[2] 。
出演者
[編集 ]- 宮田聡子
- つぶやきピンク
出典
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ a b c d e 「構成会議に誰もが参加できる 日テレのツイッター番組って?」『日経エンタテインメント!』第14巻第5号、日経BP社、2010年3月、pp.52。
- ^ "Twitterで世界の悩みを解決(!?) 日テレ新番組「クチコミ戦隊つぶやくんジャー」". ITmedia. (2010年1月6日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/06/news047.html
外部リンク
[編集 ]- クチコミ戦隊 つぶやくんジャー - ウェイバックマシン(2010年1月2日アーカイブ分)
- subuyakuNTV - Twitter