PT-76

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索^?: "PT-76" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2022年5月)

PT-76
性能諸元
PT-76B
全長	7.63m
車体長	6.91m
全幅	3.14m
全高	2.26m
重量	15.4t
懸架方式	トーションバー方式
速度	44km/h(整地) 25km/h(不整地) 10km/h(水上)
行動距離	260km(整地) 370km(外部燃料タンク使用時)
主砲	76.2mm戦車砲D-56T
副武装	7.62mm機関銃SGMT
装甲	6-15mm
エンジン	V-6 4ストローク直列6気筒水冷ディーゼル 240馬力(179kW)
乗員	3名
テンプレートを表示

PT-76(Ob-740)は、ソビエト連邦が開発した水陸両用の軽戦車である。

概要

[編集 ]

1951年から量産が開始され、改良されつつ現在でも使用されている。

PT-76は、水陸両用軽戦車としてはかなりの成功作と言えるが、火力が第二次世界大戦後期には既に陳腐化していた76.2mm口径の戦車砲であったため、用兵者からは火力の強化が求められた。この要求に答えるためにPT-76のコンポーネントを流用し、火力を強化したPT-85(Ob-906)が試作されたが開発中止になってしまった。その後もOb-685やOb-934などの浮航戦車が開発されたが、資金難などの理由により全て試作の域を脱しないまま終わってしまった。ただし、主力歩兵戦闘車 BMP-2の後継であるBMP-3歩兵戦闘車はOb-685の設計を基にしており、高い浮上航行能力をもつ。このため、100mm低圧砲を搭載するBMP-3を、PT-76の後継車とする説がある。

また、PT-76の車体は信頼性に富み、大型であることもあり、装甲兵員輸送車型のBTR-50やそのライセンス生産型のOT-62 TOPASが開発された他、FROG-2として知られる2K1 マルスやFROG-3・FROG-5として知られる2K6 ルナなどの戦術ロケットの自走式発射台やZSU-23-4 自走式対空砲、ASU-85 空挺戦車などのベース車体となった。

BTR-50

BTR-50
2K6 ルナ

2K6 ルナ
ZSU-23-4

ZSU-23-4
ASU-85

ASU-85

開発・生産

[編集 ]

ソ連軍は、第二次世界大戦前から水陸両用軽戦車を開発・配備していたが、独ソ戦の開戦後、それらの水陸両用軽戦車の非力さが目立つ上、主力戦車や重戦車の生産が優先されたため、水陸両用軽戦車はT-40以降途絶えていた。しかし、戦後、偵察や上陸作戦支援用として水陸両用軽戦車を開発することとなった。こうして、1947年-1950年に開発されたのがK-90であるが、K-90は浮航時の安定性不足のため不採用となってしまった。

このK-90の経験を活かし、1949年から新規に開発が開始されていた水陸両用軽戦車がPT-76である。K-90の欠点であった浮航時の安定性を改善するため、K-90より大きな船型車体と、車体下部から水流を取り入れ、後面からウォータージェット式推進装置で排出する機構を採用した。エンジンは、戦時中にT-34でも搭載されたV-2 ディーゼルエンジンの気筒数を半分の6気筒にしたV-6を搭載し、主砲も、T-34などが搭載していた76.2mm戦車砲F-34を改良したD-56TまたはD-56TMを採用した。

こうして開発されたPT-76は、満足する性能を有していたため1951年から量産が開始された。

1959年からは改良型のPT-76B(Ob-740B)の生産が開始された。PT-76Bは、核戦争下での活動を視野に入れ、PAZと呼ばれる放射線防護システムを装備している。その他にも、主砲へのスタビライザーの付与、操縦士用赤外線暗視装置の搭載、燃料タンクの拡大による航続距離の延伸などが図られている。

PT-76の生産は1969年まで継続され、生産終了までに総計約7,000両が生産された。

配備と運用

[編集 ]

ソ連軍では、PT-76を基に開発されたBTR-50 装甲兵員輸送車と共に自動車化狙撃兵連隊の偵察中隊や海軍歩兵の支援車両として配備された。現在ロシア連邦軍では、その後開発されたBRDM-1やBRDM-2などの偵察用装甲車両に代替された。

総生産数の内、約2,000両が友好諸国に供与された。友好諸国に供与されたPT-76は、ベトナム戦争・中東戦争・第三次印パ戦争などで実戦投入され、本来の偵察任務や支援に止まらない活躍をしている。悪路に強いPT-76は、インフラが未整備な地域での作戦に重宝された。中国では1966年から「60式水陸両用戦車」としてライセンス無しにコピー生産が行われ、その後、火力を強化し85mm戦車砲を搭載した63式水陸両用戦車も開発され、これらの車両もベトナム戦争やカンボジア内戦・中越戦争に投入されたり、中国の友好諸国に広く供与または販売された。

その他にも、PT-76はポーランド、北朝鮮、インドネシアなど約25ヶ国に配備され、イスラエル軍はエジプトやシリアから鹵獲した車両を運用していた。

ベトナム戦争で撃破されたPT-76

ベトナム戦争で撃破されたPT-76
中国の63式水陸両用戦車

中国の63式水陸両用戦車
イスラエルの鹵獲車両 (イスラエル国防軍歴史博物館)

イスラエルの鹵獲車両
(イスラエル国防軍歴史博物館)

各型

[編集 ]

Ob-740: 試作型。
PT-76: 最初の量産型。
PT-76B: 改良型。
PT-76M(オブィエークト907): エンジンの出力を強化、車体先端の形状を鋭角的な船型とし、側面がより膨らんだ形状とした改良型。試作のみ。
PT-76M: ベラルーシのMinotor Serviceが開発した改良型で機能強化は移動性と火力に重点を置いている。砲塔がBMP-2歩兵戦闘車(IFV)に装備された完全ユニットに置き換えられ、右に車長が座り、左に砲手が座る。上面には9M113のランチャーが装備される。タレットのどちらかの側には、電動式の81mmグレネードランチャーが3本備えられる。エンジンも240馬力V-6B水冷式ディーゼルから300馬力を発揮するUTD-20S1ディーゼルユニットに換装されて強化されている^[1]。

PT-76

PT-76
PT-76B

PT-76B
PT-76M

PT-76M

運用国

[編集 ]

運用国。赤色に塗られている国は退役

アンゴラの旗アンゴラ

キューバ
ギニアの旗ギニア
ギニアビサウの旗ギニアビサウ
インドネシアの旗インドネシア
ラオスの旗ラオス
マダガスカルの旗マダガスカル - 2023年時点で、マダガスカル陸軍が12両のPT-76を保有している^[2]。
マリ共和国の旗マリ
朝鮮民主主義人民共和国の旗朝鮮民主主義人民共和国
ウガンダの旗ウガンダ
ベトナム
ザンビアの旗ザンビア

登場作品

[編集 ]

ゲーム

[編集 ]

『War Thunder』: ランク3のソ連軽戦車ツリーに登場。水上航行も可能。
『バトルフィールドベトナム』: 北ベトナム軍・ベトコンの戦車として登場する。
『Project Reality(BF2)』: 北ベトナム軍の軽戦車としてPT-76Aが登場する。装備はTPKU-2B・TShK-66のカメラ2種、TDA 煙幕生成システム、; D-56T 76.2mm戦車砲 (英語版)(BM-354P 76mm HVAP弾・BK-350M 76mm HEAT弾・OF-350 76mm HE-FRAG弾)、7.62mm SGMT同軸機銃、DShK38重機関銃

脚注

[編集 ]

[脚注の使い方]

^ Minotor Service offers PT-76M upgrade
^ The International Institute for Strategic Studies (IISS) (2023年02月15日) (英語). The Military Balance 2023. Routledge. p. 461. ISBN 978-1-032-50895-5

関連項目

[編集 ]

ウィキメディア・コモンズには、PT-76 に関連するメディアがあります。

スタブアイコン

この項目は、軍用車両 に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:戦車、プロジェクト:軍事/Portal:軍事)。

ソビエト連邦の旗第二次世界大戦後のソ連・ロシアの装甲戦闘車両ロシアの旗

^{○しろまる}は装輪式・^Vは水陸両用型

戦車

主力戦車	T-54 T-55 T-62 T-64 T-72 T-80 T-80U オブイェークト187 T-90 オブイェークト640 T-95 T-14
重戦車	IS-4 IS-7 T-10 オブイェークト279
中戦車	T-44
軽戦車	^VPT-76
空挺戦車	ASU-57 ASU-85 2S9 ノーナ-S 2S25 スプルート-SD BMD-1 BMD-2 BMD-3 BMD-4
火炎放射戦車	OT-54 (ロシア語版) TO-55 (ロシア語版)

自走砲

榴弾砲	2S1 グヴォズジーカ 2S3 アカーツィヤ 2S19 ムスタ-S 2S35 コアリツィヤ-SV ^{○しろまる}2S43 マルバ
カノン砲	2A3 コンデンサトール 2S5 ギアツィント 2S7 ピオン
沿岸砲	^{○しろまる}A-222
迫撃砲	2B1 オカ 2S4 チュリパン ^{○しろまる}2S23 ノーナ-SVK 2S31 ヴェーナ 2K32 デヴァ (ロシア語版) 2S34 ホスタ (ロシア語版) 2S42 ロートス
多連装ロケット砲	^{○しろまる}BM-14 ^{○しろまる}BM-21 グラード ^{○しろまる}BM-24 BM-24T (ロシア語版) ^{○しろまる}BM-25 ^{○しろまる}BM-27 ウラガン ^{○しろまる}BM-30 スメルチ TOS-1 ^{○しろまる}タルナード ^{○しろまる}TOS-2
対空砲	ZSU-57-2 ZSU-23-4 シルカ 2K22 ツングースカ
対戦車車両	SU-122-54 IT-1 IT-130 オブイェークト775 9P149 (ロシア語版)

装甲車

装甲兵員輸送車	^{○しろまる}BTR-152 ^{○しろまる}BTR-40 ^VBTR-50 ^{○しろまる}BTR-60 ^{○しろまる}BTR-70 ^{○しろまる}BTR-80 ^{○しろまる}BTR-82 ^{○しろまる}BTR-90 ^VGT-MU BTR-D BTR-MD (ロシア語版) BMO-1 BMO-T ^{○しろまる}タイフーン ^{○しろまる}ブーメランク
歩兵戦闘車	BMP-1 BMP-2 BMP-3 BTR-T T-15
偵察戦闘車	BRM-1K ^VBRDM-1 BRDM-2 BRDM-3
戦車支援戦闘車	BMPT BMP-T72 (ロシア語版)
歩兵機動車	^{○しろまる}ティーグル ^{○しろまる}タイフーン ^{○しろまる}LMV Rys

支援車両

装甲牽引車	AT-P MT-LB MT-LBu
装甲回収車	T-34-T (ロシア語版) BTT-1 (ロシア語版) BTS-2 (ロシア語版) BTS-4 (ロシア語版) ^{○しろまる}BREM-S (ロシア語版) BREM-L

指揮車両

指揮車	BTR-50PU (ロシア語版) ^{○しろまる}R-145BM (ロシア語版) BMP-1KSh (ロシア語版) BMD-1KSh (ロシア語版)
防空指揮車	9S737 (ロシア語版) PPRU-1 (英語版) ^{○しろまる}PU-12 (ロシア語版) ^{○しろまる}PU-12M6 (ロシア語版)
砲兵観測車	PRP-3 (ロシア語版) PRP-4 (ロシア語版) PRP-4M (ロシア語版) 1B119 (ロシア語版)
砲兵指揮車	1B13 (ロシア語版) 1B14 (ロシア語版) 1B15 (ロシア語版) 1B16 (ロシア語版) ^{○しろまる}1B18 (ロシア語版) ^{○しろまる}1B19 (ロシア語版) ^{○しろまる}1B152 (ロシア語版)

無誘導対地
ロケット

ミサイル車両

地対地

地対空

装甲車両
プラットフォーム

戦間期の装甲車両 | 第二次世界大戦の装甲戦闘車両

イスラエルの旗イスラエルの装甲戦闘車両

^{○しろまる}は装輪式・^%は半装軌式・^Vは水陸両用型

戦車

主力戦車	M48/M60(マガフ) センチュリオン(ショット) T-54/T-55/T-62(チラン) メルカバ
巡航・中戦車	クロムウェル M4シャーマン(スーパーシャーマン)
軽戦車	オチキスH39 AMX-13
輸出用	サブラ
試験運用	チーフテン
鹵獲	^VPT-76 T-54/T-55/T-62

自走砲

榴弾砲	M7 M50 L33 M72 M107 M109 M110 ラスカルショレフ ^{○しろまる}ATMOS 2000
迫撃砲	^%マクマト (120mm) マクマト (160mm)
多連装ロケット砲	^{○しろまる}BM-21 ^{○しろまる}BM-24 MAR-240 MAR-290 M270 ^{○しろまる}リンクス (LAR-160/ACCULAR/EXTRA/プレデターホーク)
ミサイルランチャー	キルションペレフ ^{○しろまる}ケーレス ^{○しろまる}SPYDER
対空砲	^%M16 ^%TCM-20 M163
試作	M72 ショレフ
鹵獲	^{○しろまる}BM-21 ^{○しろまる}BM-24

装甲車

^{○しろまる}サンドイッチ ^{○しろまる}サファロン ^{○しろまる}ゼーブ ^{○しろまる}ガーディアム ^{○しろまる}コンバットガード ^{○しろまる}エイタンカルメル
装甲兵員輸送車	^%M5/M9/M3ハーフトラックカンガルー M113 アチザリットナグマショットナクパドンナメルオフェク ^{○しろまる}エイタン
歩兵戦闘車	ナグマショットナグマホンナクパドンナメルIFV
偵察戦闘車	^{○しろまる}M3スカウトカー ^{○しろまる}スタッグハウンド ^{○しろまる}AML-90 ^{○しろまる}RAMTA RBY ^{○しろまる}RAM MK3 ^{○しろまる}AIL ストーム ^{○しろまる}M325 ^{○しろまる}M462 ^{○しろまる}Shoet ^{○しろまる}ベエリ
歩兵機動車	^{○しろまる}ダビデ ^{○しろまる}サンドキャット ^{○しろまる}ワイルドキャット ^{○しろまる}ゴラン ^{○しろまる}マンティス ^{○しろまる}パンサー ^{○しろまる}ティグリス
試作	^{○しろまる}Shoet
計画のみ	^{○しろまる}ストライカー
鹵獲	^{○しろまる}マーモンヘリントン Mk.IV ^{○しろまる}BTR-152 ^{○しろまる}BTR-40 ^VBTR-50 OT-62/TOPAS

支援車両

装甲回収車	M32 M578 M579 VT-55KS M88A1 メルカバARV
戦闘工兵車	M113 MT-55 ナグマショットプーマナクプーマナメルCEV

カテゴリカテゴリ

インドの旗インドの装甲戦闘車両

^{○しろまる}は装輪式・^%は半装軌式・^Vは水陸両用型

戦車

主力戦車	T-55 センチュリオンビジャンタアジェヤ T-90S/M ビーシュマアージュン
中戦車	M4 T-34
軽戦車	Mk.VI AMX-13 ^VPT-76
空挺戦車	BMD-1 BMD-2

自走砲

榴弾砲	2S1 K9 ヴァジラ-T
多連装ロケット砲	^{○しろまる}BM-21 ^{○しろまる}BM-30 ^{○しろまる}ピナーカ
対空砲	ZSU-23-4 2K22

装甲車

装甲兵員輸送車	^%M3 ^VBTR-50 ^{○しろまる}BTR-60 ^{○しろまる}BTR-80 ^{○しろまる}キャスパー ^{○しろまる}ケストレル (英語版)
歩兵戦闘車	BMP-1 BMP-2
偵察戦闘車	BRDM-2

中華人民共和国の旗中華人民共和国の装甲戦闘車両

^{○しろまる}は装輪式・^Vは水陸両用型

戦車

主力戦車	59式戦車 69/79式戦車 80式戦車 88式戦車 96式戦車 99式戦車
重戦車	IS-2 IS-3 WZ-111
中戦車	97式中戦車 T-34
軽戦車	95式軽戦車 62式軽戦車 WZ-132 15式軽戦車
水陸両用戦車	^V63式水陸両用戦車 ^V05式水陸両用戦車
空挺戦車	03式空挺歩兵戦闘車
輸出向け	85式戦車 90-II式戦車 VT-4

自走砲

榴弾砲	70/85式122mm自走榴弾砲 83式152mm自走榴弾砲 89式122mm自走榴弾砲 05式155mm自走榴弾砲 07式122mm自走榴弾砲
迫撃砲	^{○しろまる}05式自走迫撃砲
多連装ロケット砲	70式130mm自走ロケット砲 ^{○しろまる}81式122mm自走ロケット砲 83式多連装ロケット発射機 ^{○しろまる}89式122mm自走ロケット砲 ^{○しろまる}90式多連装ロケット砲 ^{○しろまる}96式300mm多連装自走ロケット砲 ^{○しろまる}03式300mm自走ロケット砲 11式122mm自走ロケット砲
対空砲	88式自走対空機関砲 95式自走対空機関砲 09式自走対空機関砲
対戦車砲	^{○しろまる}87式100mm装輪自走対戦車砲 89式120mm自走対戦車砲 ^{○しろまる}02式100mm装輪自走対戦車砲 ^{○しろまる}11式105mm装輪突撃車
輸出向け	PLZ-45自走榴弾砲 ^{○しろまる}WM-80 273mm多連装ロケットシステム

装甲車

装甲兵員輸送車	63式装甲兵員輸送車 ^V77式水陸両用装甲兵員輸送車 85/89式装甲兵員輸送車 89式装甲兵員輸送車 90式装甲兵員輸送車 ^{○しろまる}92式装輪装甲車
歩兵戦闘車	86式歩兵戦闘車 04式歩兵戦闘車 ^V05式水陸両用歩兵戦闘車 ^{○しろまる}08式歩兵戦闘車

カテゴリカテゴリ

朝鮮民主主義人民共和国の旗朝鮮民主主義人民共和国の装甲戦闘車両

^{○しろまる}は装輪式・^Vは水陸両用型

戦車

主力戦車	59式 T-54 T-55 天馬号 (英語版) 暴風号/暴風虎先軍号/先軍-915 M-2020
重戦車	IS-2
中戦車	T-34
軽戦車	^VPT-85 62式 ^VPT-76

自走砲

榴弾砲	コクサン(M1978・M1989) ISU-152
対空砲	M-1989/M-1992 M1985
駆逐戦車	SU-100

装甲車

装甲兵員輸送車	63式 323式 ^{○しろまる}M-1992 ^{○しろまる}BTR-152 ^{○しろまる}BTR-40 ^VBTR-50 ^{○しろまる}BTR-60 ^{○しろまる}M2010
歩兵戦闘車	BMP-1 ^{○しろまる}BTR-80A
偵察戦闘車	^{○しろまる}BRDM-2

東ドイツの旗西ドイツの旗ドイツの旗第二次世界大戦後のドイツの装甲戦闘車両

^{○しろまる}は装輪式・^Vは水陸両用型・^{}は計画中

戦車

主力戦車

東ドイツ	T-34 T-54 T-55 T-72
西/統一ドイツ	M47 M48 レオパルト1 レオパルト2
統一ドイツ	{MGCS} {KF51}

軽・空挺戦車

東ドイツ	^VPT-76
西/統一ドイツ	M41 ヴィーゼル {リンクス120}

試作

西ドイツ	SP I.C. RU251 MBT-70 VT-1

自走砲

榴弾砲

東ドイツ	2S1 2S3
西/統一ドイツ	M7 M44 M107 M109 M110
統一ドイツ	PzH2000 ^{○しろまる}RCH 155

多連装ロケット砲

東ドイツ	BM-14 BM-21 BM-24
西/統一ドイツ	^{○しろまる}LARS M270

対空砲

東ドイツ	ZSU-57-2 ZSU-23-4
西/統一ドイツ	M42 ゲパルト

対戦車車両

西/統一ドイツ	カノーネンヤークトパンツァーラケーテンヤークトパンツァーヤグアル1 ヤグアル2

試作

西/統一ドイツ	^{○しろまる}ワイルドキャットドーナル(AGM砲塔)

装甲車

装甲兵員輸送車

東ドイツ	^{○しろまる}BTR-40 ^VSPW-50 ^{○しろまる}SPW-60 ^{○しろまる}SPW-70 ^{○しろまる}BTR-152
西/統一ドイツ	M113 ^{○しろまる}UR-416 ^{○しろまる}TM-170 ^{○しろまる}フクス ^{○しろまる}コンドル
統一ドイツ	^{○しろまる}ボクサー Bv 206S

歩兵戦闘車

東ドイツ	BMP-1 BMP-2
西/統一ドイツ	SPz 11-2 HS.30 マルダー
統一ドイツ	プーマ {リンクス}

偵察戦闘車

東ドイツ	^{○しろまる}BRDM-1 ^{○しろまる}BRDM-2
西/統一ドイツ	^{○しろまる}ルクス ^{○しろまる}フェネック

歩兵機動車

統一ドイツ	^{○しろまる}ディンゴ ^{○しろまる}サーバル ^{○しろまる}LAPV ^{○しろまる}ESK ^{○しろまる}イーグルIV/V ^{○しろまる}AMPV