リードスワロー
リードスワロー | |
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品種 | サラブレッド |
性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 1975年 2月20日 |
死没 | 1996年 2月 |
父 | フジオンワード |
母 | ライトフレーム |
母の父 | ライジングフレーム |
生国 | 日本(北海道 門別町) |
生産者 | 佐々木節哉 |
馬主 | 熊本芳雄 |
調教師 | 服部正利(栗東) |
競走成績 | |
生涯成績 | 30戦5勝 |
獲得賞金 | 1億1425万4200円 |
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リードスワローは、日本の競走馬、繁殖牝馬。1978年のエリザベス女王杯の勝ち馬。 半兄に1974年の年度代表馬 キタノカチドキがいる。
戦績
[編集 ]※(注記)馬齢は旧表記に統一する。
3歳
[編集 ]半兄キタノカチドキと同じ服部正利厩舎に入厩し、半兄の主戦であった武邦彦を背にデビュー。初戦は7着に敗れたが、連闘で臨んだ折り返しの新馬戦で初勝利をあげる。
その後、年内は3戦したが2着が最高であった。
4歳
[編集 ]年が明けても勝ちきれない競馬が続いたが、福永洋一が騎乗した菜の花賞で2勝目をあげる。
9番人気で迎えた桜花賞では中団から追いこんで来たものの0秒3差の4着に終わる。(勝ったのは前走で騎乗した福永が騎乗したオヤマテスコであり、勝ち馬から8着までが0秒4差の大混戦であった。)
4歳牝馬特別5着を挟んで迎えたオークスでは前走に騎乗した蓑田早人を背に参戦。桜花賞馬オヤマテスコには先着するものの、ファイブホープの5着に敗れる。
秋は条件戦を3戦挟み、桜花賞以来の武邦彦騎乗で挑んだエリザベス女王杯。前走京都の勝ちっぷりも評価されたのか1番人気に支持された。レースは中団から鋭く伸びて初重賞勝ちを飾った。
初の古馬との対戦となった次走阪神牝馬特別は7着に終わった。
5歳以降
[編集 ]お手馬との兼ね合いもあり、5歳以降は田島信行が主戦騎手となるが5歳時の小倉大賞典2着と阪急杯勝ちが目立つ程度で、連覇を狙った翌年の阪急杯8着を最後に引退した。
血統表
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- ニホンピロウイナーは半姉ニホンピロエバート(父・チャイナロック)の産駒であり、リードスワローの甥である。
- 6代母フロリースカツプは小岩井農場の基礎輸入牝馬の1頭。
脚注
[編集 ]国際競走指定前: 第17回(1992年) タケノベルベット 第32回(2007年) 日本の旗 ダイワスカーレット |