仁井田町
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仁井田町 | |
---|---|
国 | 日本の旗 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 勿来地区 |
人口 | |
• 合計 | 531人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
974-8252[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
仁井田町(にいだまち)は、福島県 いわき市にある大字である。郵便番号は974-8252。
地理
いわき市南部の勿来地区に属する。北東で高倉町、後田町、東から南にかけ植田町、中岡町、南で錦町、西で山田町とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の菊多郡仁井田村の流れを汲む地域である。二級水系 鮫川左岸支流の山田川左岸部を範囲とする。北側では川沿いの平地に農地が広がり、西側の高台などに住宅が立地する。南部は大きく平地が広がり、住宅地が広がっている。後に南部の住宅地の多くが中岡町として分離新設された。植田町内に所在するいわき南警察署及び錦町に所在する勿来消防署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
- 字
複数の字を持つが、地名の表記に「字」の文字は使用されない。
- 烏内
- 辰ノ口
- 寺前
- 月山下
- 中ノ目
河川
歴史
- 1879年 1月27日 - 平藩領仁井田村が福島県内における郡区町村制の施行により菊多郡の村となる[4] 。
- 1889年 4月1日 - 町村制の施行により仁井田村が東田村、添野村、石塚村、植田村、佐糠村、岩間村、小浜村、後田村、江畑村、高倉村と合併し、菊多郡鮫川村が新たに発足する。旧仁井田村域は鮫川村の大字となる[4] 。
- 1896年4月1日 - 菊多郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡鮫川村となる[4] 。
- 1923年4月10日 - 鮫川村が名称変更の上で町制施行し、植田町の大字となる[4] 。
- 1955年4月29日 - 植田町が山田村、錦町、川部村、勿来町と合併、勿来市が新たに発足し、勿来市の大字となる[4] 。
- 1966年 10月1日 - 勿来市が平市・常磐市・内郷市・磐城市、石城郡 小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡 久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市勿来地区の大字となる[4] 。
- 1976年 - 南部の住宅地の一部が周囲の他の町丁の一部と共に中岡町として分離新設される[4] 。
世帯数と人口
2023年 10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1] 。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
仁井田町 | 216世帯 | 531人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5] 。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | いわき市立菊田小学校 | いわき市立植田中学校 |
交通
道路
- 茨城県道・福島県道10号日立いわき線
- 中岡橋
- 江栗大橋
- 福島県道20号いわき上三坂小野線
- 福島県道105号旅人勿来線
- 辰の口橋
施設
- 仁井田公民館
- 御霊神社
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
平地区 |
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小名浜地区 |
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勿来地区 | |||
常磐地区 | |||
内郷地区 | |||
四倉地区 | |||
遠野地区 | |||
小川地区 | |||
好間地区 | |||
三和地区 | |||
田人地区 | |||
川前地区 | |||
久之浜地区 | |||
大久地区 | |||
地域区分は「いわき市統計書 令和4年版」に、町字データはデジタル庁 町字マスターデータセットに基づく カテゴリ カテゴリ |
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