「錦橋駅」の版間の差分
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道番号修正、体裁
内容整理(templateにマップを挿入、座標のソースを見直し、日付へのリンク漏れを修正など)
6行目:
6行目:
|pxl =
|pxl =
|画像説明 =
|画像説明 =
|地図 = {{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail|coord={{coord|42|58|14.2|N|141|10|42|E}}}}
|よみがな = にしきばし
|よみがな = にしきばし
|ローマ字 = Nishikibashi
|ローマ字 = Nishikibashi
18行目:
19行目:
|キロ程 = 25.5
|キロ程 = 25.5
|起点駅 = [[東札幌駅 (国鉄)|東札幌]]
|起点駅 = [[東札幌駅 (国鉄)|東札幌]]
|所在地 = [[北海道]][[札幌市]][[南区 (札幌市)|南区]]定山渓温泉東1丁目
|所在地 = [[北海道]][[札幌市]][[南区 (札幌市)|南区]](追記) [[定山渓| (追記ここまで)定山渓温泉東(追記) ]] (追記ここまで)1丁目
|座標(削除) (削除ここまで) = {{(削除) ウィキ座標2段度分秒 (削除ここまで)|42|58|14.2|N|141|10|42|E|(削除) type (削除ここまで):(削除) railwaystation_region (削除ここまで):(削除) JP-01 (削除ここまで)|display=inline,title}}
|座標 = {{(追記) coord (追記ここまで)|42|58|14.2|N|141|10|42|E|(追記) region (追記ここまで):(追記) JP_type (追記ここまで):(追記) railwaystation (追記ここまで)|display=inline,title}}
|駅構造 = [[地上駅]]
|駅構造 = [[地上駅]]
|ホーム =
|ホーム =
|開業年月日 = [[1928年]]([[昭和]]3年(削除) )6 (削除ここまで)月7日
|開業年月日 = [[1928年]]([[昭和]]3年(追記) )[[6 (追記ここまで)月7日(追記) ]] (追記ここまで)
|廃止年月日 = [[1969年]](昭和44年(削除) )11 (削除ここまで)月1日
|廃止年月日 = [[1969年]]((追記) [[ (追記ここまで)昭和(追記) ]] (追記ここまで)44年(追記) )[[11 (追記ここまで)月1日(追記) ]] (追記ここまで)
|乗車人員 =
|乗車人員 =
|乗降人員 =
|乗降人員 =
30行目:
31行目:
|備考 = 定山渓鉄道線廃線に伴い廃駅
|備考 = 定山渓鉄道線廃線に伴い廃駅
}}
}}
'''錦橋駅'''(にしきばしえき)は、かつて[[北海道]][[札幌市]][[南区 (札幌市)|南区]]に(削除) 存在し (削除ここまで)た[[定山渓鉄道線]]の[[鉄道駅]]([[廃駅]])である。
'''錦橋駅'''(にしきばしえき)は、かつて[[北海道]][[札幌市]][[南区 (札幌市)|南区]]に(追記) あっ (追記ここまで)た[[定山渓鉄道線]]の[[鉄道(追記) 駅| (追記ここまで)駅]]([[廃駅]])である(追記) 。同線の[[廃線]]により[[1969年]]([[昭和]]44年)に[[廃駅]]となった (追記ここまで)。
駅名は[[豊平川]]上流にかかる[[錦橋 (豊平川)|錦橋]]に由来する{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
駅名は[[豊平川]]上流にかかる[[錦橋 (豊平川)|錦橋]]に由来する{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
開業当時の周辺には保養所や温泉旅館があったが、そうした施設はやがて定山渓中心部へと移転し、代わりに[[豊羽鉱山]]出入り関係や、労務者たちの住宅地となった{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。鉄道廃止後は[[国道230号]]もコースを変え、駅跡は廃墟となった{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
開業当時の周辺には(追記) [[ (追記ここまで)保養所(追記) ]] (追記ここまで)や(追記) [[温泉宿| (追記ここまで)温泉旅館(追記) ]] (追記ここまで)があったが、そうした施設はやがて定山渓中心部へと移転し、代わりに[[豊羽鉱山]]出入り関係や、労務者たちの住宅地となった{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。鉄道廃止後は[[国道230号]]もコースを変え、駅跡は廃墟となった{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
== 歴史 ==
== 歴史 ==
当初は[[小樽内川]]流域から搬出した木材を輸送するために、岐線を設けたものだった{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
当初は[[小樽内川]]流域から搬出した(追記) [[ (追記ここまで)木材(追記) ]] (追記ここまで)を輸送するために、岐線を設けたものだった{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
=== 年表 ===
* [[1928年]](昭和3年)6月7日、当駅開業となる{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
* [[1939年]](昭和14年(削除) )、 (削除ここまで)豊羽鉱山の採鉱開始に伴い、当駅から[[水松沢]]まで鉱石輸送用の専用軌道が敷かれる{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。以前からの木材に加えて貨物取り扱いが多くなり、駅の重要性が増した{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
(追記) * [[1928年]]([[昭和]]3年)[[6月7日]]:開業{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。 (追記ここまで)
* [[1939年]]((追記) [[ (追記ここまで)昭和(追記) ]] (追記ここまで)14年(追記) ): (追記ここまで)豊羽鉱山の採鉱開始に伴い、当駅から[[水松沢]]まで鉱石輸送用の専用軌道が敷かれる{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。以前からの木材に加えて貨物取り扱いが多くなり、駅の重要性が増した{{Sfn|札幌の駅|1979|p=245}}。
* [[1960年]](昭和35年)11月(削除) に (削除ここまで)本山道路の全線が完成(削除) すると (削除ここまで)、豊羽鉱山からの鉱石輸送は全面的にトラック輸送へ切り替わった{{Sfn|定山渓温泉|1991|p=321}}。
* [[1960年]](昭和35年)11月(追記) : (追記ここまで)本山道路の全線が完成(追記) 。これに併せて (追記ここまで)、豊羽鉱山からの鉱石輸送は全面的にトラック輸送へ切り替わった{{Sfn|定山渓温泉|1991|p=321}}。
* [[1969年]](昭和44年(削除) )11 (削除ここまで)月1日(削除) 、 (削除ここまで)定山渓鉄道線廃止に伴い廃駅とな(削除) った (削除ここまで)。
* [[1969年]](昭和44年(追記) )[[11 (追記ここまで)月1日(追記) ]]: (追記ここまで)定山渓鉄道線廃止に伴い廃駅とな(追記) る (追記ここまで)。
== 隣の駅 ==
== 隣の駅 ==
54行目:
56行目:
== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}
<!-- === 注釈 ===
{{reflist}}
{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 === -->
{{Reflist}}
== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
*『[[さっぽろ文庫]]』北海道新聞社
*『[[さっぽろ文庫]]』北海道新聞社
62行目:
68行目:
== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[廃駅]]
{{定山渓鉄道線}}
{{定山渓鉄道線}}
2023年12月19日 (火) 16:48時点における最新版
錦橋駅 | |
---|---|
にしきばし Nishikibashi | |
◄一の沢 (2.7 km) (0.8 km) 白糸の滝 ► | |
地図 | |
所在地 | 北海道 札幌市 南区 定山渓温泉東1丁目 |
所属事業者 | 定山渓鉄道 |
所属路線 | 定山渓鉄道線 |
キロ程 | 25.5 km(東札幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)6月7日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和44年)11月1日 |
備考 | 定山渓鉄道線廃線に伴い廃駅 |
テンプレートを表示 |
錦橋駅(にしきばしえき)は、かつて北海道 札幌市 南区にあった定山渓鉄道線の駅(廃駅)である。同線の廃線により1969年(昭和44年)に廃駅となった。
開業当時の周辺には保養所や温泉旅館があったが、そうした施設はやがて定山渓中心部へと移転し、代わりに豊羽鉱山出入り関係や、労務者たちの住宅地となった[1] 。鉄道廃止後は国道230号もコースを変え、駅跡は廃墟となった[1] 。
歴史
[編集 ]当初は小樽内川流域から搬出した木材を輸送するために、岐線を設けたものだった[1] 。
年表
[編集 ]- 1928年(昭和3年)6月7日:開業[1] 。
- 1939年(昭和14年):豊羽鉱山の採鉱開始に伴い、当駅から水松沢まで鉱石輸送用の専用軌道が敷かれる[1] 。以前からの木材に加えて貨物取り扱いが多くなり、駅の重要性が増した[1] 。
- 1960年(昭和35年)11月:本山道路の全線が完成。これに併せて、豊羽鉱山からの鉱石輸送は全面的にトラック輸送へ切り替わった[2] 。
- 1969年(昭和44年)11月1日:定山渓鉄道線廃止に伴い廃駅となる。
隣の駅
[編集 ]- 日本鉱業豊羽鉱山専用鉄道
- 貨物専用線
- 錦橋駅 - 水松沢
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
参考文献
[編集 ]- 『さっぽろ文庫』北海道新聞社
- 『札幌の駅』〈さっぽろ文庫11〉1979年12月17日。
- 『定山渓温泉』〈さっぽろ文庫59〉1991年12月21日。ISBN 978-4-89363-058-2。