季刊 刑事弁護26号

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目次

特集/接見交通権を確立するために
特別企画/痴漢えん罪事件と刑事司法の病理

▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧

[特集]接見交通権を確立するために
◇接見交通権の実効的保障を実現するために ●くろまる 高田 昭正
◇接見妨害国賠訴訟全国状況一覧表
◇接見交通の到達点と実効的保障の展望 ●くろまる 渡辺 修
◇接見交通権の実践的課題と到達方法 ●くろまる 伊神 喜弘
◇《座談会》最高裁判決を越えて――接見交通のあるべき姿を探る●くろまる高田 昭正・浅井 正・上田 國廣・内田 雅敏・斎藤 利幸・村岡 啓一
◇書面交通 ●くろまる高見 秀一・岡田 悦典
◇電話接見 ●くろまる 村岡 啓一・福井 厚
◇接見と施設 ●くろまる 大迫 唯志・稲田 隆司
◇拘置所接見 ●くろまる 竹之内 明・山本 正樹
◇接見禁止 ●くろまる 大西 英敏・小坂井 久
◇準抗告 ●くろまる 上田 國廣・白取 祐司

[巻頭論文]裁判員制度は日本の刑事司法を変えうるか ●くろまる安原 浩
[単発論文]
◇少年冤罪草加事件最高裁の差戻し判決の意義を再考する――椎橋論文の問題指摘に答えて ●くろまる 清水 洋
◇ビデオリンク方式の実務はこうなる!――最高裁刑事局説明より ●くろまる 神 洋明

[刑事弁護レポート]
◇国分寺事件(放火被疑事件) 知的障害者の自白――虚構の裁判 ●くろまる副島 洋明
◇長崎事件(痴漢えん罪事件) えん罪発生メカニズムの凝縮●くろまる今村核

[特別企画]痴漢えん罪事件と刑事司法の病理
《第1部 事件報告》
◇弁護団の工夫 ●くろまる 小口 千恵子
◇当事者の失ったものと弁護人の苦悩 ●くろまる菅沼 真
◇曖昧な被害者供述のみによる犯人特定 ●くろまる 高井 佳江子
◇裁判は公平か ●くろまる 長崎 満
《第2部 パネル・ディスカッション》
◇日本の裁判官・検察官の存在意義を問う ●くろまる 後藤 昭・生駒 厳・小口 千恵子・升味 佐江子・当事者2名

[連載]
◇日本型公設弁護人事務所の試み(14) あるホームレスのこと ●くろまる 櫻井 光政
◇弁護活動のための法と心理学(6) 子どもの面接法 ●くろまる 仲 真紀子
◇若手弁護士奮闘記(17) 北海道弁護士連合会篇 そして、今日も列車に乗る...... ●くろまる川上 有・磯田 丈弘・植松 直・富川 泰志・難波 徹基

[刑事弁護ニュース]
◇日弁連と法務省が刑事施設を共同調査●くろまる海渡 雄一
◇ミランダの会 新人弁護士研修に参加して ●くろまる 藤田 充宏
◇平成一二年版犯罪白書を読む ――経済犯罪・暴力団犯罪をめぐる状況を中心に ●くろまる 石塚 伸一

[View No.26]宮崎 学
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]韓国・ソウル法院庁舎
[法律事務所訪問]北海道合同法律事務所

[NET WORK 刑事弁護]
◇日弁連刑事弁護センター全体委員会 採択された「刑事弁護ガイドライン」問題の今後の討議方針 ●くろまる 竹之内 明
◇少年法「改正」に関わる各弁護士会と家庭裁判所の協議について ●くろまる 山崎 健一
◇弁護士過疎地でガンバル《島根・石見》 公設事務所第一号の現場から ――石見ひまわり基金法律事務所 ●くろまる 國弘 正樹
◇山口県弁護士会 国公選につなぐ当番弁護士 ――弁護士会と当番弁護士制度の現況報告 ●くろまる 内山 新吾

[刑事弁護実務講座]Q&A刑事弁護入門●くろまる森下弘
[VIDEO GUIDE]『ザ・ハリケーン』 ●くろまる 山口 昌子

◇傍聴席から
[資料]
◇刑事法文献データ
◇当番弁護士制度運用状況集計表

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