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「第2章 三宅勝先生のライフストーリー」

中村 雅也 2013 「視覚障害教師たちのライフストーリー」,
2012年度立命館大学大学院先端総合学術研究科博士予備論文

last update:20250621


目次

(1)失明以前 ――音楽教師のほうがなりやすいだろうというところで
(2)目の変調 ――まあ、こんななるとは思わへんだけど
(3)手術の決断 ――そんな深刻に悩むことなかったですけどね
(4)手術の失敗 ――こっちは目の前が真っ暗になりましたわ
(5)失明宣告 ――まあ、むなしき努力やったけどな
(6)リハビリテーションへ ――自分がもう一度、挑戦してみます
(7)復職審査 ――病気が治らないと復職はできない
(8)市教委のテスト授業 ――授業ができるかどうかということを見せてもらいたい
(9)県教委のテスト授業 ――学校現場で訓練させてくれ
(10)視覚障害者として教壇に立つ ――視覚障害者であろうが同じだろうと
(11)授業のやり方 ――見えてたころ、教科書を覚えてるわけですわ
(12)中途退職を考えたこと ――もう俺は潮時に辞めるべきやろう
(13)授業準備に生徒の目と手を借りる ――あんたがやらな誰がするねんと言われてね
(14)アシスタント ――僕と職員とのぶつかる間に入っている人がおる



(注記)第2章は掲載を取り止めました(2025年06月21日)

本章は加筆、修正し、「第3章 中途失明後に中学校に復職――川西市立多田中学校音楽 科教諭・三宅勝(1929-2018)」として中村雅也『教師という希望――視覚障害教師 の50年史』(学文社、2025年)に所収。なお、本書はテキストデータが提供されている。


*作成:小川 浩史
  • 「催」

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