11月6日、フンボルト大学ベルリンのヨーロッパ民族学研究所/ベルリン実証的統合・移民研究センター(BIM)のマヌエラ・ボヤジエフ教授(Prof. Dr. Manuela Bojadžijev)が研究科長室を訪問しました。今回の滞在は本研究科の箱田徹准教授が参加する科研費課題による招へいです。ボヤジエフ教授は11月3日は一橋大学で、6日は本研究科で、それぞれ反人種主義と現代ヨーロッパの移民政治をテーマにした講演を行い、聴衆との間で活発なやりとりがなされました。これを機会として、今後の国際共同研究の展開可能性を互いに探ると共に、研究科とのネットワークを拡大する予定です。
【写真は左から、北川眞也准教授(三重大学)、梅屋研究科長、ボヤジエフ教授、箱田徹准教授】