2010年7月28日水曜日

CyanogenMod-6 for D/S V6.0.0-RC2 に戻る んでuserinit.sh完全復活

ついこの間「SpeedTeam Froyo v3.0で暫く行く」と言いましたが、舌の根も乾かぬうちにもうROM焼きしてます。
CyanogenMod6もRC2がリリースされ、そろそろ使えるかなという事で出戻りました。
RC2用のoc614カーネルも出揃ったし(oc710はどうやってもスプラッシュ画面止まりでした)、「時は満ちた」ということです。
それと、CyanogenModのROMはプレーンなので、やはりイヂル時の基本となりますから。
最前から言ってます、例のuserinit.shでスワップやコンプキャッシュを有効にするということも、大元のROMで出来るのかどうなのかもカナリ気になってます。

そして、気まぐれで今回のタイミングでリカバリーをClockworkのにしてみました。
今までRA-sapphire-v1.7.0リカバリーでしたので、多少使い勝手の違いに戸惑いました。
Clockworkリカバリーでは前回言ってた/system等や、bootのワイプも出来る様になっています。
結構、いやカナリ便利かもしれませんが、SDcardのパーティショニングは出来ないようです。
でも、やることは同じことなのでメニューをよく見れば使いこなせます。
しかし、SDcard(Fatパーティション)のフォーマットも/systemや/dataなどと同列に列んでいるので、誤ってSDcardも勢いでフォーマットしてしまいました。
データなど全部トンデしまい、本当は呑気にブログなど書いている気分では無いのですが。。。orz
皆さんは、そんなバカなことしないと思いますが、気を付けて下さいね。

使ってみた感想ですが、オーバークロック無し同士のSpeedTeam Froyo v3.0との比較になりますが、SpeedTeam Froyo v3.0のほうが明らかに速いです。
安定感は????どうかなぁ~びみょーな所でSpeedTeam Froyo v3.0の勝ちかな。



★取り敢えず、/system , /data , /cache 等など全部ワイプしておきましょう。


★まずはCyanogenMod-6 for D/S: They said it couldn't do that! V6.0.0-RC2 (07/25/2010)から
Latest version: 6.0.0-DS-RC2 - 07/25/2010

Google Addon: FRF91-MDPI-2
をダウンロードする
そして両方焼く


★そして、[KERNELS] the kernel cornerでoc614-cm-2.6.34.1-6.0.0rc2-signed.zipを落としてきて、フラッシュ


★次にCM6 and apps2ext (not froyo's apps2sd,fat32)へ行って
AutoMTD-Kernel-CM6-FroYo-TEST4.zip

a2sd-2.7-update3r1-signed.zip
をダウンロードする
そしたら
  1. AutoMTD-Kernel-CM6-FroYo-TEST4.zipをフラッシュ
  2. 再起動
  3. /system/media/の中のブートアニメーションを削除
  4. リカバリーモードへ再起動
  5. a2sd-2.7-update3r1-signed.zipをフラッシュ
  6. 再起動
  7. apps2ext.batをダブルクリック
apps2ext.batの中の
#also move the dalvik cache to sd card.
adb shell a2sd cachesd

#check if all is ok
adb shell a2sd check
は、イランちゃぁいらんので消してもらっても良いと思います。
また、逆に
#check if all is ok
adb shell a2sd check
はチェックなので、別で実行してもらったほうが効果的ではありますね。
・・・ま、どーでもいい事です。

この段階で、sd-extが表示されています。
しかし、マウントされていないため開けないし、当然ファイル操作も無理。
ターミナルなどからsd-extをマウントすれば、即使えます。
でも、再起動のたびにソレはちょいと酷と言うものです。
なので下記の事をします。
ついでに、最近のFroyoROMでよく同梱されている、ファイアーラット氏のパッチ集も適用できちゃいます。



ダウンロードするものはfr-patch134.txtだけです。
  1. fr-patch134.txtをSDcardへ入れる
  2. ターミナル等に “sh /sdcard/fr-patch134.txt all” で[Enter]
  3. 再起動
コレでおわりです。
注意:この状態で既にスワップは有効になってます。

このオールインワンパッチは何をしているのでしょう。
正直あまり良く解っていません!!
ハハハッ!
一応オプションの能書きをコピペしておきます。

shabang
simply adds #!/system/bin/sh to the wrapper scripts for some of the java code in /system/framework
basically it will let you run things like pm ( package manager ) from an Almquist shell (ash), bash or busybox sh ( which I think is just ash )


remount
is a somewhat bloated script inspired by Maxisma's rwsystem script
the 'bloat' is cachehack detection ( to make sure all system files are rw ) and some feedback, both to the user and any scripts which use it (via a 0/1 exit code )

lwp
when I first did the '3D' kernel for CE1.2, ( based on what Case_ did )
I hinted in the ramdisk's init.rc at what goes on here

the patch does two things
first , on boot it restricts access to /dev/msm_hw3dr and /dev/msm_hw3dc, so only root and the graphics group can access it.
Then, we give the graphics group to apps which have the android.permission Write External Storage
the idea being that Live wallpapers would be forced to drop back to software3d
( we know lwp worked ok(ish) on ramhack kernels ; )
but Gallery3D and most Games get given graphics group ( becuse they have the WES permission )

NB, this will not fix the 'Nexus LWP Pack' pushed from another ROM
only Market LWP will work on cm5 test3

swap
on boot get a script to run, which just runs swapon against every sd partition, its a 'suck and see' but it works no matter which partition you have swap on, so no messing about editing it for typical g1 setup fat32/ext/swap , or an mt3g with just fat32/swap

fb
Edits the build.trout.prop file, changing a couple of values so that facebook 1.2.1 sync works
( if you ask me its the app which is broken, but this is a workaround )

fixp
the fix_permissions script is hardcoded with the legacy /system/sd, this patch converts it to use $SD_EXT_DIRECTORY
so it won't miss apps on your sd card ext partition

dc2x
Dalvik-cache bind mounts
For NoneDangerSPL , a bind mount between /cache/dalvik-cache and /data/dalvik-cache is created on boot
NoneDanger has a /cache partition of 67mb , which is perfectly adequate for the dex files
it frees up space on data ( which is 14mb smaller than DangerSPL )

For DangerSPL
/cache is way too small, at just 30mb , but stock cm5's framework and system app dex files are 31mb , which does eat right into the space available on data
so, a bind mount between /sd-ext/dalvik-cache and /data/dalvik-cache is created on boot., very much like the old style a2sd
this option will free up space on data, especially useful if you have apps which want to create large /data/data/ directories

for MT3G , didn't make much sense to do anything, data is huge, but with /cache at 80mb I could be persuaded to bind with that

2010年7月26日月曜日

[FAST][STABLE]SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10] の焼き方

こんなこと書かなくても皆さん全然大丈夫でしょうが、KoLoHE氏が目新しい焼き方を要求してきたので面白いなと思って紹介しておきます。


[FAST][STABLE]SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10]

●セットアップ:(パーティション分割)
EXT - 現在役立たず
SWAP - 96MB(KoLoHE氏推奨値)
Fat32



ダウンロードリンク:
ブラックバー(本体) ~ http://www.4shared.com/file/ypid8Fg6...amFroyov1.html

Gapps(グーグルアプリ) ~ http://www.multiupload.com/DPC7H4DDFO



●インストール方法:
前半:

1.) ワイプ [5](リパバリーで、ワイプを全て実行する)
2.) Systemをワイプするか、3番目の投稿の“ .All In One..bat ”を使う。
(FroyoロムではSystemをワイプする必要があり、 Amon_Ra リカバリーではできません。)
3.) EXTパーティションを修復 (もしあれば, [任意])(リカバリーで)


後半:
1.) Romをダウンロード
2.) Gappsをダウンロード
3.) Romを焼く
4.) 再起動
5.) Cyanogen設定を変更 (ステータスバーの文字色, パフォーマンス設定, 等...)
7.) リカバリーモードへ再起動
8.) Gappsを焼く
9.) 再起動して設定を済ます
10.) Enjoy




●3.0の変更点

最新のCM6 Nightleyに基づいています
新 Launcher Pro 壁紙ギャラリーと、私の個人的選択
全てのアプリとフレームワークの最適化とZipaligned(apkファイルの最適化)
22supersettingsファイルの編集
speedteam.sh スクリプト作成 ~ Still a W.I.P
1.6 版ギャラリー (我々の電話で3Dギャラリーを扱えなかったから)
円形バッテリーインジケータ
黒のステータスバー
3G Hack
起動時にMTDパッチ当て
2回のフラッシュ (本体のあとGapps)
FireRat Patch 1.3.4
有効になる物
*sh /system/sd/fr-patch134.txt sdext dc2x swap fixp
*sh /system/sd/fr-patch134.txt fb
(SDext, dc2x, Swap, Fix_permission, and Facebook)

とか,,





●Format.bat

3回エラーメッセージが見えますが、それらはadbにて削除が出来ない為無視してください。

例えば ~ ....lost+found


ダウンロード ~ http://www.multiupload.com/VD7L734S1B



Instructions
1.) .zipをダウンロード
2.) フォルダを解凍
3.) フォルダをどこでも好きなところへ置いてください
4.) .All In One..bat へのショートカットを作る
5.) Enjoy


このバッチはコマンドプロンプトのバッチ処理ファイルです。
adbをつかって/systemや/dataを削除するコマンドを実行します。
なので、adbがPCに正しくセットアップされてないと使えません。
.All In One..batバッチファイルをクリックするとコマンドプロンプトの窓が開き、メニューが出ます。


Main Menu
************************
Made By,,

XxKOLOHExX
************************

**************
Your choices:
**************

(1) Format
(2) Other
(3) Exit


Format Menu

****************
Your Choices
****************
(1) FORMAT SYSTEM
(2) FORMAT DATA
(3) FORMAT CACHE
(4) FORMAT ALL
(5) Reboot Recovery
(6) ALL!!!
(7) Exit


Other Menu
**************
Your choices:
**************

(1) Market Fix
(2) Batch Install .Apks
(3) Main Menu
(4) Exit

まずは、フォーマット(ワイプ)をしましょう。
(1) Format([1]、[Enter]) → (6) ALL!!!([6]、[Enter])
これで/systemと/dataが、adbで削除できない.lost+foundを除いて全て削除され再起動します。
その後、通常にロム焼きに入ります。

Gappsを入れたらもう一度.All In One..batバッチをクリックし、コマンド窓を開きます。
今度はマーケットの不具合対策のパッチを当てます。
(2) Other → (1) Market Fix
これでMarket-Fixフォルダ内のファイルで上書きしています。

他にもPC上に保管してあるアプリ(apkファイル)を一気にバッチインストールする機能も付いています。
まずはapkファイルをplace-apks-hereフォルダ内に移します。
また.All In One..batバッチをクリックし、窓を開きます。
(2) Other → (2) Batch Install .Apks
中にはインストール途中で止まるアプリも稀にある様なので、小分けにしてインストールするといいでしょう。


★SpeedTeam Froyo v3.0 の感想

SPFとちがってシンプルですね。
色んなテーマのようなアイコンとかもないし、設定のデザインもごくシンプルなもの。
SPFから乗り換えるとなんだか寂しいような、物足りないような。

でも慣れてくるとそれがイイ、使いやすい。
シンプル伊豆ベスト!
それにデフォルトでスワップパーティションが有効になる。
スワップ派の私としては、起動時に何もせずスワップ有効になるのはうれしいところ。
FroyoになってからJIT常用になりましたね。(JIT切るくらいなら2.1安定版使えと)
JITはメモリーを多く消費するので、できるだけメモリー領域は多く確保したいところ。
なのでメモリー領域を三分の一とか削ってコンプキャッシュを使うよりスワップのがいいかなぁと。(ただナンとなく)
それくらいなら、Cyanogen設定のVMヒープを少し多めに取ったほうが良いような気がする。(気のせいだけど)
ランチャーはLauncher Proなので、ADWに慣れてしまった身としては多少戸惑いますが、基本同じで軽快なHome戻りの為に設定はトコトン軽くします。
/systemに初期状態で3.8MB程の空きがあるので軽量の日本語フォントならそのまま入れられます。
ドコモAPNは最初から入っています。
オーバークロックは無難な576MHzです。
安定性、実用性はバツグン!!
まるでオフィシャルロム並です。
カクつき、引っかかりほぼありません。
知らん間に再起動ポルターガイスト現象もありません。
同じKoLoHE氏の作ったSuperEclair v3とは大違いの安定指向です。
しかもSPFの614MHz動作と比較しても、速度の差はまず感じることはありません。
個々のアプリで不具合あるかもしれませんが、私は暫く(次の出るまで?)これで常用します!



◎アーカイブ
SpeedTeam Froyo v3.0
(本体、Gapps、バッチ、フォント)
投稿者 t4tooo 時刻: 8:38 0 コメント
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2010年7月23日金曜日

FroYo SP French Connection v3.0.5 続報

つい先程のSPF3.0.5ですが、その後スグに修正版というか追加版というか、ニューリリースがありました。
その名も

FroYo SP French Connection v3.0.5+
(Oc 576Mhz by Shanpei)

3.0.5がdumfuqのoc614カーネルを使用していたのにたいして、3.0.5+はShanpeiのoc576カーネルをしようしているそうです。
実際、先程入れた3.0.5ですが極まれに“勝手に再起動”しています。
そこら辺の不具合を受けてのニューリリースだったのでしょう。
やはり、Froyoはオーバークロック耐性が高いと言えども、安定して使えるのはやはり576MHzくらいってことでしょうか。

現在、フォーラムトップでは3.0.5と3.0.5+両方用意されていて「速さをとるか、安定性をとるか」みたいになっています。
ついでにカメラのFixも用意されて、3.0.5+の方にはすでに含まれています。
3.0.5を焼く方、すでに焼いた方は上書きフラッシュしてください。

余談ですが、巷ではCM6 - FroyoRedux Mod v1.2が「調子がイイ!」と大人気です。
コレもSPF3.0.5と同じCM latest nightly ROMをベースとし、oc614カーネルを入れているようです。
なので実際に焼いてはいないのですが、どちらも使用感、不安定度は変わらないのかなと思いますがどうなんでしょうね。
(削除) Redux (削除ここまで)SpeedTeam Froyo [v3.0][7/22/10]の方もファイアーラットのパッチ入ですが、こちらはちゃんと機能しているのでしょうか?
試してみたい気もしますが、おそらく同じ結果にガックシきそうです。
投稿者 t4tooo 時刻: 23:15 0 コメント
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FroYo SP French Connection v3.0.5 レビュー

FroYo SP French Connection はアップデートが他のものより頻繁です。
(もっとも、Cyanogenのナイトリーにはかないません)
バージョンもあれよあれよという間に、v3.0.5になっています。
ここらへんでROMの入れ替えをしておきましょうか。

[ROM]FroYo SP French Connection v3.0.5 [22/07] ここのページの


[22/07]

[ROM]FroYo SP French Connection v3.0.5
(Je conseille un FullWipe !!!)

ってとこから“Qwerty”ってほうを落としてください。

なんか、テーマは別に落として入れないといけない雰囲気になってしまいましたが、特に入れなくても問題なく使えていますので、「お好みで」ということになりますね。
相変わらずデフォルトでは豆腐のオンパレードになりますので、フォントを/system/fonts/に入れてから起動することをお勧めいたします。
しかし、それ以外のものは既に入っているので、後はバックアップしてあったアプリを戻して、設定するくらいなので楽だと思います。

まぁ、SPFは以前のバージョンでも十分使えていたので、今回のバージョンアップしたROMも言わずもがなです。
変わったなと感じたところ

  • ADWのメモリー常駐が無くなったが、無くてもHome帰還がスムーズになった
  • ライブウォールペーパーの種類がちょっと充実、&ちゃんと動作するようになった。
  • シアノゲン設定のJITのデフォは無効にしてある。
  • Swapper 2が入っている。コレでスワップを有効にしろと。(スワップパーティション、スワップファイル両方可)
  • コンプキャッシュはシアノゲン設定の項目で24MBのみ可能
  • デフォでCPUクロックがMAX=614MHzにオーバークロック済み
  • 壁紙がミョ~(焼けばわかる)
それと、誠にシツコイ様ですがsd-extはヤッパリ無効なままです。
(もうsd-ext、パーティション切り直して無くしちゃうゾォ!)←勝手にヤレ

ただ、今回のバージョンからファイアーラットのパッチが導入されています。
詳細はXDAフォーラムにあります。


sdext sdext mount for cm6 (new) *
lwpLWP fix *
lsdcreate legacy sd mount point
swapAuto setup swap *
shabangPatch Android scripts to work with ash
remountinstall remount scripts
fbPatch for Facebook 1.2.x sync on G1
fixpPatch fix_permissions with new sd mount point
dc2xDangerSPL : dalvik-cache will be bound with sd-ext *
NoneDangerSPL : dalvik-cache will be bound with cache *
MT3G : does nothing


以上のものが有効になっているはずですが・・・
よく解りません!
実際sd-extは見えてないままだし。
でも、ちゃんとパッチは/system/sd/fr-patch134.txtに存在し、/system/etc/init.d/22supersettingsの最後の方で実行するスクリプトもありました。
だから、起動時に実行されているはずなんだけどなぁ。
どうなっているのでしょう??
それと20userinitに、やはりファイアーラットの「/data/local/にuserinit.shを置けるようにするパッチ」が追加されています。
だから、本来なら/data/local/にuserinit.shを置けば有効になるはずなのですが、何をしてもコンプキャッシュもスワップも有効になりません。
いやもぅ、コレ実行されてないんじゃないか? と。
そんな訳で結構な具合で怪しげなファイアーラットのパッチでした。

また今回のROMでは、コンプキャッシュが81MBに勝手になってしまうということは無いので、前回のようにパッチを当ててsd-extを有効にしてuserinit.shを使うってのもよいかもしれません。
しかし、このROMはシアノゲン設定でコンプキャッシュ24MBを有効にできます。
また、スワップもSwapper 2を最初から入れてくれているので、無理してsd-extを有効にしてまでuserinit.shを使う必要もないかなぁ~なんて思ってます。
それに、あまりにもCPUクロックを上げすぎると、速いどころかカクカクになるので614MHzくらいが丁度よいかと。
なので、CPUクロックをコントロールするスクリプトも書く必要なしと。
詰まるところ、userinit.shイラネ! と。

それから、Swapper 2ですが、デフォでFATパーティションにスワップファイルを作ってしまうようになっているので、リナックススワップパーティションにスワップを作るように設定しないといけません。
(別に、そのままでも気にならなきゃ良いですけど)
menu→Settings→Advanced preferences→Use swap partitionにチェック
の儀式を行って下さい。
で、その後[ON]のボタンをタッチすればOKです。

あと、何かとHomeへの戻りが重いと不評のADWLauncherですが、設定次第では「そーでもない」ので、不要な機能は切り、メモリーを食いそうなものはヤメ、可能な限りシェイプしてみて下さい。
って言うか、「メモリー常駐機能」が無くなったんだから他のHomeアプリでも全然OKですかね。
(削除) 例えばエクレアの時に使っていた、軽量Homeアプリ (削除ここまで)(削除) HelixLauncher 1.2 (削除ここまで) (削除) なんか良いかも・・・ (削除ここまで)
↑エラーが出ました
投稿者 t4tooo 時刻: 11:10 0 コメント

2010年7月22日木曜日

userinit.sh よ、ふたたび(SD-EXT on Froyo)

はい、シツコク前回から同様のネタで引っ張っていこうと目論んでいます。

前回sd-extを復活させたけど、結局userinit.shは使いものにならないとかきました。
また、21compcacheファイルのスクリプトを書き換えればよさげなだということも。

あの後、実際書き換えてuserinit.sh使ってみました。(あぁ、やっぱりuserinit.shから抜け出せないのネ)
コンプキャッシュのサイズは思ったようにコントロール出来る様になりました。
シカーシ! スワップだけはどうやってもオフにする方法が解りませんでしたよーっと。
なので、コンプキャッシュだけで使いたい場合は、起動後いちいちコマンドを打ち込まなければならないことに相成りました。
まぁ、簡便に事を済まそうと思うのなら、ターミナルエミュレータの設定で「初期コマンド」に

su;
swapoff /dev/block/mmcblc0p3

と入れておけば、ブート後ターミナルエミュレータのアイコンをホームにでも置いて、タッチするだけでスワップ無効にできますけどね。
でも、それ以前にスワップとコンプキャッシュ両方有効でもいいんじゃないかとも思ったりもします。
以前流行ったコンプキャッシュwithスワップじゃないので、両方同時に使うわけではないし、いいんじゃないかと。・・・漠然とw

そんな片手落ちのsd-extのuserinit.shでもいいから使ってみたいと言う方の為に、簡単に導入できるようにupdate.zipをご用意させていただきました。
やっていることは前回の21compcacheの何を血迷ったか解らない部分(81MBのコンプキャッシュ領域を作成しちゃうところ)を削除したものに置き換えているだけです。

また、普通にuserinit.shですから、CPUクロックをコントロールするスクリプトを入れる事もできます。
オーバークロックカーネル導入時のブートスプラッシュ無限再起動の回避にも使えます。
その場合、このブログの以前の投稿のdumfuq氏のuserinit.shを参照してもらえばよろしいかと。

また、このupdate.zipはSPF3.0.2のROMを前提にしているものです。(ワシが使ってるからのぅ)
しかし、他のROMでも通用するのかも知れません。しないのかも知れません。
ご自身で検証してみてください。

ちなみに、何もせずSPF3.0.2のデフォルトの

compcache start

で有効になるコンプキャッシュのサイズは24MBです。
だから、コンプキャッシュ24MBを有効にしたいだけなら、色々メンドイことせずとも最初からターミナルエミュレータの「初期コマンド」に

su;
compcache start

と入れておけば事足りますよね。

アレ? なんかまた無駄な時を過ごしたかな?




アーカイブ
update.zip
(リカバリーツールからそのままフラッシュで、81MBの呪縛から逃れられます。)
投稿者 t4tooo 時刻: 9:54 0 コメント
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「SD-EXT復活の日」・・・だからナニ?

ひさしぶりの更新になってしまいました。
Froyo界にも色々と動きがあった様ですが、指をくわえて傍観してました。
SPFも3.0.3がでてますね。
その他にもいくつか新ROMが出たようですが、なかなか時間が取れずにいました。
そんな中でもひとつだけ、試したことがあるので書いておきます。

“sd-extパーティションをつかえるようにする”

Froyoになってから、忽然とその消息をけしてしまった“sd-ext”ですが、一体どこへ行ってしまったのか?
どうしたら、再び私たちの前にその姿を現してくれるのだろうか?
元気でやっているだろうか? 風引いてないだろうか?
あれからずっと、様々な思いが私の胸中を渦巻いていました。
また、戻ってきてくれたらuserinit.shが簡単に使えるようになるのではあるまいか?
そんな思惑もあり、sd-ext有効化の道を模索してました。

SPFのフォーラムのトップにありました。
Apps2sd sur Ext (現在はSPFの作者がフランス語で書いたページにリンク)

一応このページにあるようにすると、なんだか良く解らんうちにsd-extがファイラーから可視化され、使えるようになっていました。
ついでにダルビックキャッシュとかもextの方にチャッカリ移動してたりして。
作業の最後の方で、アプリをsd-extの方へ移動するかどうかも一つひとつ聞いてきて「ウゼェ」と思いました。
そして、頼んでもいやしないのに、コッソリと「SWAP有効」になってるではないか!?
なんだコレ!? と。
よく解りません。

そして、最大の魂胆であったuserinit.shはというと、使えます。
・・・が、イマイチ使い物にならない。orz


しかも、sd-ext本来の目的“Apps2sd”は本体メモリーに十分過ぎるほどの容量があり、わざわざSDカードにアプリを入れる意味がありません。
それに、SDカードは本体メモリーよりも遅いのでアプリの読み込み時の遅延に繋がる恐れもあったりします。

まぁ、やった意味なーいじゃん! と。(取り敢えずSwap有効になったので良しとする)


そもそも、userinit.shというものは/system/etc/init.d/20userinit で定義されて、「sd-extにuserinit.shがあれば読んできて実行しろ!」と。
つまり、userinit.shに書いてあるスクリプトの一行づつをターミナルで実行したのと同じことになる訳です。
20userinit自体も結局はスクリプトで、書いてある一行一行が実行されsd-extを見に行ってます。
実は、init.dフォルダ全体がそういったスクリプトファイルばかりで、端末の起動時にスクリプトファイル名の頭についた数字の小さい順に実行していきます。
Apps2sd sur Extに書いてあるパッチを適用すると、20userinitのあとに99completeというファイルが出来ています。
こいつはそんなに悪いヤツではなさそうです。
しかし、SPF3.0.2に21compcacheというファイルが最初から含まれています。
どうやらこいつらが20userinitより後に実行されるせいでuserinit.shでの実行内容を上書きしてしまい、コンプキャッシュを上手くコントロール出来ないようです。

実際にuserinit.shでコンプキャッシュ32MBを有効にしようとすると、81MBのコンプキャッシュができています。(勿論、何もしないとデフォでSwap有効の為“free”でみると合計の容量になってます)
それは、21compcacheで何を血迷ったか81MBのコンプキャッシュを作るようにスクリプトが書かれているからです。
コンプキャッシュ81MBで使ってみましたが、あまりの実行領域の少なさに、折角のFroyoもだいなしです。
そんな訳で、実用するにはそこら辺のスクリプトファイルの書き換えをするか、ファイルの実行順序を変えてやるかしてやらなければなりません。
しかし、そんなことするならuserinit.shなんてまどろっこしいことするまでもなく、init.dに直接スクリプト書けばい~んでね?
投稿者 t4tooo 時刻: 4:22 0 コメント
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2010年7月16日金曜日

FroYo Smart Phone French Connection v3.0.2 が相当よい!

Froyoも幾分こなれてきました。
不具合のでる機能も無くはないですが、個人的には現段階でEclair最終型を超えたな、
と思っております。

中でも、ついこの間出たばかりのFroYo Smart Phone French Connection v3.0.2が
イイ感じにまとまっています。
gaapsやoc614入でROM焼きも簡単。
ただ、日本語フォントを入れないと、豆腐だらけで使い物にならないのがたまにきず。
しかし、/system にフォントを入れる分の余裕は十分あるので問題ないでしょう。
標準ブラウザも結構好きになってきました。
以前はOperaに頼りっきりだったのが、最近は出番も少なく、とうとうインストールしなくなってしまいました。
つまり、標準ブラウザがかなりキビキビしてきたのです。
これはイイことです。

あとは、コンプキャッシュやスワップが有効に出来れば言うこと無いのですが。
それと、HomeはADWにしてメモリー常駐にしないと、Homeボタン押した時にいちいち鬱陶しいです。

FroYo Smart Phone French Connection v3.0.2(XDA フォーラム)
(BlueでもGreenでもお好きな方を)
あと、フォントは明朝体になってしまいますが、良ければコレ使ってみてください。

前回からの変更点(コピペ)

SPF v3.0.2 :
FC Market Correction
New Widget Supply
Menu color
ADW Standalone Launcher 0.90 (Andersweb)
Added vending_preferences.xml


SPF v3.0.1 :
Mise a jour du Grey thème (blue/Green)
Luminosité fixé
Son,Volume fixés
news menu icônes


SPF v3.0 Azerty test)
No Grey théme
Oc 614Mhz by dumfuq
Voice search fixé
AudioManager (setting audio)


SPF v2.9:
Sober Grey Theme (Goldopaco)
Gallery OK
Ok Market
ADW Standalone Launcher 0.90 (Andersweb)
Management cleared the cache on startup
It works Beep Beep
投稿者 t4tooo 時刻: 6:04 0 コメント
ラベル: ,

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