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2013年3月10日日曜日

3/26【東京】国内の気温上昇傾向はピークアウトしたか / 内山常雄さん


日時 2013年3月26日(火)19:00から21:00まで(受付開始18:30)
場所 PLATFORM DELI+CAFE 地図
東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア1F
(東西線竹橋駅から徒歩2分、神保町駅から徒歩7分、大手町駅から徒歩8分)

第39回気象サイエンスカフェ東京
テーマ:「国内の気温上昇傾向はピークアウトしたか! -気温変動は国内だけでも地域により上昇と下降の傾向が異なる-
ゲストスピーカー:内山常雄さん(気象予報士、科学警察研究所特別研究員)
  • 参加費:1,500円(ドリンク、軽食含む)
  • 申し込み:軽食準備のため下記申し込みフォームから事前にお申し込みをお願いします。またはメールにてmeteocafe[at]yoho.jp 宛にお名前と人数をお知らせください。※メールアドレスの[at]は@に置き換えてご使用ください)
  • 定員:35名以内(申し込み先着順)
「気象サイエンスカフェ東京」は、気象や防災、環境にまつわる科学技術と社会の関わりを語りあうイベントです。

地球の温暖化に伴い、現在の気温が100年前より高いことは確かです。しかし、国内の気温がこれからもずっと上昇を続けてしまうという予想は正しいのでしょうか?
進行している現象が変曲点を迎えるとき、その変曲点の位置はだいぶ後になってからしかわからないことが多く、直後に気づくことは難しい。
国内の気温の上昇程度は21世紀に入って弱まっていると感じるが、今後はどのように気温が推移していくと考えるのが適切なのか?国内の気温統計を用いて予想します。

下の図は、2000年から2012年の間の気温上昇率と緯度の関係の散布図です。



ご参加お待ちしております!
(気象サイエンスカフェ東京 スタッフ一同)

<プログラム>
・前半:話題提供 内山常雄さん「国内の気温上昇傾向はピークアウトしたか!?
・休憩
・後半:軽い食事をしながら、皆さんと語りあいます



◇ゲストスピーカーの紹介

内山 常雄 (うちやま つねお)
 気象予報士
科学警察研究所特別研究員

<プロフィール>
1950年 神奈川県平塚市生まれ
1973年 東京工業大学機械工学科卒
1973年 科学警察研究所入所
2010年に付属鑑定所長を最後に定年退職するまで、銃器鑑定、発射痕鑑定や、拳銃使用犯罪の取り締まりの仕事をする。
2011年秋、気象予報士試験に合格し、自宅で毎日気象観測や動植物の観察をしながら、気候変動について考えています。
主催 (社)日本気象学会 / (一社)日本気象予報士会
後援 地球ウォッチャーズ-気象友の会-
運営 気象サイエンスカフェ東京
お問い合わせは運営事務局 meteocafe[at]yoho.jp([at]を@に置き換えてください)まで


2012年6月5日火曜日

6/20【東京】~健康と気象の新たな関係を読み解け!~ /小越久美さん、石田よしみさん


日時 2012年06月20日(水) 19:30から21:00(19:00開場)
場所 明治大学駿河台キャンパス 「カフェパンセ」(アカデミーコモン1階)→地図
東京都千代田区神田駿河台1-1
(JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 徒歩3分、東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 徒歩5分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅徒歩5分)


第32回気象サイエンスカフェ東京

「天気で探るカラダの秘密 ~健康と気象の新たな関係を読み解け!」

■参加費:1000円(ワンドリンク代込み)
■申し込み先:下記フォームよりお願いします。(申し込みなしでの当日参加も可能です)
■参加人数:35名以内(先着順)


今回の気象サイエンスカフェ東京は、ずばり「カラダの秘密」がテーマです。天気とカラダの関係を体系化した学問「生気象学」を取り上げます。

低気圧が来ると偏頭痛がする、気分が落ち込む・・・天気とカラダには関係があると言われて久しいですが、今回はその関係性をもっと掘り下げて、かつ具体的な例を出して探っていきます。

第1部では、健康気象アドバイザーである石田よしみさんに、そもそも「生気象学って何?」という観点から、お話いただきます。

第2部では、気象キャスターの小越久美さんに「天気で探る女性のカラダ」についてお話いただきます。

小越さんは、女性の生理周期と天気には何か関係があるのではないか? という点に着目し、目下、研究中。具体的な生理記録を使って、女性の身体にどのような天気が影響を与えているのかを、詳しく読み解いていきます。

周期がバラバラで悩みがある・・・こんな悩み私だけ? そんな様々な疑問をお持ちの女性の方、ぜひご参加ください!


<プログラム>
・第1部トーク 石田よしみさん(気象予報士・フードコーディネーター・ 健康気象アドバイザー)
・第2部トーク 小越久美さん(気象予報士・健康気象 アドバイザー)
・グループワーク



◇ゲストの紹介
石田 よしみ(いしだ よしみ) 気象予報士・フードコーディネーター・ 健康気象アドバイザー

気象会社の予報部に在籍し、予報業務に携わる。ラジオやWEB番組 の気象キャスター、テレビニュースの気象ディレクターを担当するほかウェザーマーチャンダイジングのアシスタントを行う。
現在は、フードコーディネーターとして活動し、ラジオニッポン「ヨコハマろはす」の中で、『石田よしみの今日もハレルヤ』という健康気象と食のコーナーを担当。WEBサイト『お天気レシピ』などで、料理の連載をする。

お天気レシピ
http://recipe.bioweather.net/

小越 久美(おこし くみ) 気象予報士・健康気象 アドバイザー

筑波大学第一学群自然学類地球科学専攻(気象・気候学)を卒業。
現在、気象情報会社(株)ライフビジネスウェザーに 所属し、 気象業務のほか桜の開花予想などを担当。 女性のカラダと気象の関係を研究中。
『日テレNEWS24』(木・金・土・日)19:00~25: 00のお天気コーナーに出演し 全国で講演活動も行っている。

(こちらの回は終了しましたので、申し込みフォームは削除いたしました)
より大きな地図で カフェパンセ を表示

主催 (社)日本気象学会 / 日本気象予報士会 運営 気象サイエンスカフェ東京 お問い合わせは運営事務局 meteocafe[at]yoho.jp([at]を@に置き換えてください)まで

2011年8月31日水曜日

【レポート/東京】都市の「熱汚染」を知っていますか?

【第26回気象サイエンスカフェ東京】
テーマ:都市の「熱汚染」を知っていますか?―温暖化の観測と都市気候の変化を語る―
スピーカー:近藤純正さん(理学博士 東北大学名誉教授)
日時:2011年8月30日(火) 19:00~21:00
場所:明治大学駿河台キャンパス 「カフェパンセ」


観測の現場を丹念に追い続ける近藤さん。環境や観測技術の変化が、「都市の熱汚染」の“犯人”である可能性が見えてくるとの指摘でした。ヒートアイランドや温暖化を語るときに必ず用いる観測統計値ですが、熱汚染の正確な影響を考えなければならないと感じました。最後に全員でテストをやってもらいましたが、全問正解者はナシでした。(オーガナイザー 加藤順子)


主催 (社)日本気象学会 / 日本気象予報士会 運営 気象サイエンスカフェ東京 お問い合わせは運営事務局 meteocafe[at]yoho.jp([at]を@に置き換えてください)まで

2011年5月28日土曜日

【レポート/東京】新平年値から感じよう!

【第25回気象サイエンスカフェ東京】
テーマ:新平年値から感じよう! -新旧の統計情報が語る気候変動-
スピーカー:福重貴之さん(気象庁観測部観測課統計室 調査官)
日時:2011年5月27日(金) 19:00~21:00
場所:明治大学駿河台キャンパスカフェパンセ」


平年値の参照機会が少ない、安定した気候の季節の平日を選び、5月18日からの使用がスタートしたという新平年値。新しくなったことでどのような変化があったか、平年値がどのようにしてつくられていくか、などの紹介がありました。(オーガナイザー加藤順子)

主催 (社)日本気象学会 / 日本気象予報士会 運営 気象サイエンスカフェ東京 お問い合わせは運営事務局 meteocafe[at]yoho.jp([at]を@に置き換えてください)まで

2011年5月20日金曜日

5/27(金)【東京】新平年値から感じよう!-新旧の統計情報が語る気候変動-

【第25回気象サイエンスカフェ東京】 
日時 2011年5月27日(金) 1900から21:001830開場)
場所 明治大学駿河台キャンパス「カフェパンセ」(アカデミーコモン1)地図
東京都千代田区神田駿河台1-1
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 徒歩3分、東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 徒歩5分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅徒歩5分)

■テーマ:「新平年値から感じよう! -新旧の統計情報が語る気候変動-」
■スピーカー:福重貴之さん
(気象庁観測部観測課統計室 調査官)
■参加費:1000(ワンドリンク代込み)
■申し込み先:meteocafe[at]yoho.jp([at]の部分を@に置き換えてください。当日の飛び入り参加も可能です)
■参加人数:35名程度を想定

気象キャスターが、「この夏の暑さ(寒さ)は<平年並み>」と言うのを聞いたことがありませんか? このとき、「平年」の根拠となっているのが、気象の世界では欠かせない、世界標準の統計情報である「平年値」というものです。

日々、世界中のネットワークで観測される気温や雨量、風などの気象データ。これらのデータの30年間の統計をとり、平均値化したものが、「平年値」です。

毎年更新されていくものではなく、西暦の末尾が1となる年にだけ新しくなり、10年間使い続けられます。その更新年にあたるのが、今年。日本国内では、去る5月18日から新平年値の利用がスタートしました。

主に1970年代のデータが抜け、2000年代のデータが加わったことにより、時代を語るどんな気候要素が抜けて加わったのか。気象庁の統計情報の担当者を招いて、新旧の平年値を比べながら、過去と未来の、日本や地球気候について思いをはせる時間にしたいと思います。


◇ゲストスピーカーのプロフィル
福重 貴之(ふくしげ たかゆき)
気象庁観測部観測課統計室 調査官

[フレーム]
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主催 (社)日本気象学会 / 日本気象予報士会 運営 気象サイエンスカフェ東京 お問い合わせは運営事務局 meteocafe[at]yoho.jp([at]を@に置き換えてください)まで

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