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2012年2月28日火曜日

3/13【東京】実験室は富士山頂—廃止測候所跡で何かが始まっている!?—/佐藤元さん


日時 2012年3月13日(火) 19:00から
21:00(受付開始18:30)

東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア1F
(東西線竹橋駅から徒歩2分、神保町駅から徒歩7分、大手町駅から徒歩8分)

第31回気象サイエンスカフェ東京
「実験室は富士山頂—廃止測候所跡で何かが始まっている!?—」
  • 参加費:1500円(ワンドリンク、軽食含む)
  • 申し込み:(削除) 人数把握のためお申し込みをお願いします(下記申し込みフォームからか、メールmeteocafe[at]yoho.jp 宛にお名前と人数をお知らせください。※メールアドレスの[at]は@に置き換えてご使用ください) (削除ここまで) 飛び入り参加OK!
  • 定員:35名以内(削除) (申し込み先着 (削除ここまで)(削除) 順) (削除ここまで)


気象や防災、環境ににまつわる科学技術と社会を語るイベント「気象サイエンスカフェ東京」。

今回登場するのは、気象実験クラブを立ち上げて、これまでもたくさんの出前講座を行なってきた、佐藤元さんです。

佐藤さんの主催する気象実験クラブでは、2011年夏、元富士山測候所を利用して富士山頂上と横浜市内2か所の出前講座会場で同時に同じ実験を行いました。地上側の出前講座開催会場と頂上側とをインターネットで結んで実験を行い、リアルタイムで実験の様子を映像と音声で、相互に送受信しました。そんな佐藤さんの元には、世界中からコンタクトがあるそうですよ。

今回の気象サイエンスカフェ東京では、この時の実験の模様を、元測候所内部での生活の様子と合わせて紹介しつつ、この実験がこれから向かっていく先を、佐藤さんの夢と参加者の皆さんのアイデアを出し合ってみる予定です。

内容:
気象サイエンスカフェ東京は、講演や講義とは違うスタイルの場を目指し、参加者同士やゲストとの交流や対話を大切にしながら、進行して参ります。

普段はどんな研究をしているの? といった話題のほか、研究と一般生活をつなぐディスカッションなどを通じて、これからの研究にも役立つような情報交換を目指します。


◇ゲストの紹介

佐藤 元(さとう はじめ)
気象実験クラブ 代表

1997年、気象予報士合格・登録
気象実験クラブを創設し、運営を行う。気象実験クラブでは、多数の出前講座実績を持つ。
他にも気象関連で
・気象関連の書籍の著作・出版・監修
・気象関連のウェブサイトの製作・公開
・元本部理事会・幹事会の(国際、法務)幹事・理事
・神奈川支部の初代支部長
・横浜地方気象台~横浜支部、局地的大雨防災モデル事業参画、講師
・海外気象機関訪問(韓国、タイ、ラオス、英国)
等の活動実績を持つ。

[フレーム]


お問い合わせは運営事務局(meteocafe[at]yoho.jp [at]を@に置き換えて下さい)まで)

2009年3月17日火曜日

3月17日(火)【東京】雪崩と液状化―ミニ実験にあなたも参加―/Dr.ナダレンジャー・納口恭明さん

【第16回気象サイエンスカフェ東京】

日時:2009年3月17日(火) 19:00~(18:30開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン1階
喫茶室「カフェ・パンセ」 (明治大学博物館上)

  • 主催:   (社)日本気象学会/日本気象予報士会
  • テーマ: 「雪崩と液状化」―ミニ実験にあなたも参加―
  • スピーカー: Dr.ナダレンジャー/納口恭明さん((独)防災科学技術研究所)
  • 参加費:   500円(このほかに1ドリンクのご注文をお願いします)
  • お問い合わせ/お申し込み: こちら (予約なしでもどなたでもご参加いただけます)


気温が上がり、全層雪崩(ぜんそうなだれ)が起きやすい時期となってきました。
山に行く人は要注意ですね~。
今回は、雪崩と液状化についての話題提供です。
液状化は大地震に付随する現象ですが、それが何ゆえ雪崩と一緒に?
しかし、そもそも、Dr.ナダレンジャーとは?

今回のカフェは、いつもと違って、いくつかのミニ実験とともに話題が提供されます。
そのうちのひとつ、ふたつ、お集まりの皆様に、その場で自分用の実験道具をお作りいただいたり、ご参加いただいたり。
(なるべく、文房具のホッチキス・ハサミをご持参ください。)
ということで、黙って見聞きしているだけでは済みませんので、そのおつもりで。

その上、エッキーだのサバメシ・レシピだの、名称からだけでは何のことかよく分からないモノが紹介されます。
持ち帰ってご家族やご友人に披露していただけるお土産も数々です。

納口恭明さんは、過去16年間に亘り、北陸の豪雪地帯で雪崩の研究に携わってこられた、第一線の雪崩研究者です。
この方を抜きにして雪崩は語れません。
雪崩について知りたい方は、どうぞ、何でも訊いてみてください。
気さくで親しみやすく、楽しいお人柄。 深イイ答えが返ってくることでしょう。


納口恭明(のうぐち やすあき)
北海道出身
1981 年北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士後期課程修了 理学博士
同年 科学技術庁国立防災科学技術センター雪害実験研究所研究員
現在 独立行政法人防災科学技術研究所防災システム研究センター総括主任研究員
・ ピンポン球数十万個を使った模擬雪崩実験など雪氷の災害研究をするかたわら、
雪崩シミュレーター「ナダレンジャー」、地盤液状化実験装置「エッキー」などを開発。
・ 自らDr.ナダレンジャーに変身し、幼児から専門家までを対象に全国の科学館、学校、
ショッピングセンターなど人の集まるところで災害科学教育活動を展開中(年間250回以上)。
2007年3月 平成基礎科学財団による第3回小柴昌俊科学教育賞奨励賞を受賞
*平成基礎科学財団 ノーベル物理学賞受賞者小柴昌俊東京大学特別栄誉教授が設立
1995年以来、国際雪形研究会を結成し、毎年、全国各地で雪形ウォッチングを開催している。
専門分野:災害物理学

主催 (社)日本気象学会/日本気象予報士会
運営 気象サイエンスカフェ東京  お問い合わせは運営事務局 まで。

2007年10月18日木曜日

10月18日(日)【東京】呼吸する海—ラニーニャと地球温暖化の関係—/石井雅男さん

【第8回気象サイエンスカフェ・東京】
(台風の影響で延期となった、9月6日分のカフェの順延開催です。)

日時:2007年10月18日(木) 19:00~(18:30開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン1階
喫茶室「カフェ・パンセ」 (明治大学博物館上)

■テーマ:  「呼吸する海」 -ラニーニャと地球温暖化の関係-
■スピーカー:石井雅男さん (気象庁気象研究所地球化学研究部 主任研究官)
■参加費:   1,000円(このほかに1ドリンクのご注文をお願いします)  

増え続ける二酸化炭素は、地球温暖化の大きな要因です。地球温暖化を防止するための森林の力については、これまでも注目されてきましたが、実は、海も大きな貢献をしているのです。大気中に排出された二酸化炭素の多くは、海にも吸収されていきます。地球表面の70%を占める海が、呼吸しているのです。

今回はこの「海の呼吸」について、現在起きている大規模な現象「ラニーニャ」との関わりや、酸性化する海の生態系への影響などについて、簡単な実験を交えながら、迫ります。地球温暖化への理解を深める機会にしていきましょう。


石井雅男

気象庁気象研究所地球化学研究部 主任研究官、理学博士
略歴:平成元年3月 名古屋大学大学院理学研究科博士課程(化学専攻)修了
平成元年3月 名古屋大学大学院理学研究科博士課程(化学専攻)修了
同 4月 気象研究所地球化学研究部

専門:大気・海洋の炭素循環
著書:「はかってなんぼ 環境編」(丸善)
「地球温暖化はどこまで解明されたか」
「日本の科学者の貢献と今後の展望2006」(丸善)

主催 (社)日本気象学会/日本気象予報士会
運営 気象サイエンスカフェ東京  お問い合わせは運営事務局 まで。

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