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CANDLEブログ

2016年06月

お知らせしておりました通り、今週の土日はレプタイルズフィーバー出展を控えております。


それに伴って明日7月1日は基本的には休業とさせて頂きます。



店頭にスタッフがいる場合もありますが、現地に準備に走ったりしていることもありますので、『開いてます』と言ってしまうとご迷惑をお掛けしてしまうかも...ということで、基本は休業とさせて頂きます。

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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平日だと言うのにバタバタすぎてメルマガも打てなかったのでこちらでご紹介。

当店には非常に久々のショートホーンカメレオンが到着しております。そろそろ繁殖も視野に入れたいグッドサイズで、状態も非常に安定しております。

国内に入荷してからある程度飼い込まれている子たちですので、入荷直後のケアも必要なく、まるで以前から飼育していたかのような感じで安心して管理しております。

今回はペア販売となりますが、かなーりお値打ち価格でのご提供が可能かと思います。
ブリードも視野に入れてご検討ください!!

早いものでもう6月も後半、つい最近お正月だったような気がするのですが...。

7月は毎年参加させて頂いておりますあのイベントがあります!!

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レプタイルズフィーバー2016

7月2日、3日、大阪南港にて。

詳細は公式ホームページにて


レプタイルズフィーバー公式ホームページ




地元の開催ということもあって、毎年ゆるーい感じで参加させて頂いておりますが、今年もそんな感じになりそうです。
目玉にしようと思っていましたケープドワーフカメレオンも残り僅かになってしまいましたし、さぁどうしようと言う感じですね(笑)

世界最高クオリティのあのパンサーも僅差で間に合いそうにありませんので、店頭のカメレオンたちを筆頭にヤドクシリーズもズラリと並べようかと。
人気のカナヘビシリーズもイベントまで店頭に残っているかと思ったのですが、見事にいなくなってしまったので、最悪アイテムが足りなかったら我が家のカナヘビシリーズを導入するしかないかも...。



毎年アイテムで悩んでいるような気がしなくもないですが、今年もとりあえず持てるだけのアイテムを持って参加させて頂きますのでよろしくお願い致します。


気になる開店スケジュールですが、開催日の7月2日、3日は店頭はお休みですが、1日(金)の準備デーは、いつもなら近場の開催なのでオープンしているのですが、今年はちょっとバタバタしているので、休業もしくは短縮営業になる可能性があります。

一応がんばって開けられるようにはするつもりですが、「閉まってるかも...」と思っておいて頂けますと幸いです。
エサなどご入用のお客さまは木曜日までにお願い致します。




生体のリクエストなどなどありましたらお気軽にお願い致します!!!









土日の午後ともなるとご来店ラッシュが重なることもあり、パソコンに向かうどころか座る事さえできないような状況も珍しくありませんので、時間のあるうちのブログの記事を書いてしまいます(現在午前9時45分)。




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パンサーカメレオン"マロアンツェトラ"ペア

ブリーダーさま発のグッドサイズのマロアンが1ペアのみですが到着しました。
マロアンツェトラと言えば今でこそ入荷が非常に少ないローカリティですが、昔はノシベやアンバン、サンバーバなどと並んで割と目にする機会の多かったローカリティで、もう10年以上前になりますが自分自信もせっせとブリードしていました。
今回の子たちは当店から卒業したワイルド個体から産まれたベビーです。

基調色の濃いグリーンからファイアーレッドに激変するそのカラーと、一説によるとパンサーの中で最大クラスのサイズになると言うボリュームから、個人的に非常に好きなローカリティの一つです。
もちろん一定期間売れ残ったら素早くマイペットにしちゃいます(笑)





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クランウェルツノガエル

何気に久々の入荷になりました定番中の定番のツノガエル。
こちらもメス親は当店卒業のワイルドF1個体とのこと。ある程度数がいますので、お好きなカラーをお選びください。






タランチュラシリーズもいくつか来ているのですが、サイズが小さいのでうまく撮影ができませんでしたので、とりあえず文章のみでご紹介(汗)




グーティサファイアオーナメンタル(Poecilotheria metallica)

お待たせしましたメタリカ!!非常に多くのリクエストを頂いておきながら、日本に流通していない血統を探していたら時間が掛かってしまいました。
個人的に飼育している数少ないタランチュラの一つ、その発色はタランチュラ好きでなくとも誰が見ても美しいと思えるブルーの発色は、非常にディープなタランチュラ飼育の趣味をほんの少しだけ一般の趣味に近づけたような気がします(笑)
今回はレッグスパンで1円玉くらいのサイズ、小さすぎない良いサイズです。

グーティサファイアオーナメンタルのアダルトはこんな感じ





Pamphobeteus sp goliath

CANDLEではタランチュラの入荷の際には、とてつもない知識を持つ専属の顧問を通して輸入する種類を相談し、入荷する種類と数を決定するのですが、今回はその顧問イチオシのゴライアスです。

パンフォのゴライアスは実は同名で別タイプが入荷されることがあり、顧問曰く「大きくなるタイプ」と「大きくならないタイプ」がいるそうです。
今回入荷の個体は海外のブリーダーも自信を光らせる、正真正銘の「大きくなる方のタイプ」です。
極少数のみですので、狙っている方はお早めに。

Pamphobeteus sp goliathのアダルトはこんな感じ





メキシカンファンネルスパイダー(Ischnothele caudata)


すみません、メルマガでは学名を間違えてLinothele caudataと送ってしまいましたが、正しくはIschnothele caudataですね。

入荷サイズは極小サイズ(笑)。初めての方にはあまりおススメできないかも知れません。
巣を張って獲物を待つタイプのクモで、ブラック調のボディにお尻の部分に魚の骨のような模様が入る、なかなか渋い種類です。
お値段は控えめではありますが、超マニアックな種類であることに間違いはありません。


メキシカンファンネルスパイダーの参考画像はこちら





以上です。


超ポピュラーなツノガエルが来たと思ったら、スーパーマニアックなクモまで入荷です。
超人気種のメタリカは15頭以上入荷していますので、急がなくとも大丈夫、なくなりそうなのはゴライアスですね。

もちろんすべての生体は店頭でご覧頂くことが可能です。是非足を運んで見てください!!

小さいながらにもその存在感と今までにないカラーに、現物をご覧になったお客さまは自分を含め、業界の方、一般の方問わずに大興奮だった今回のドワーフカメレオンシリーズ。普段なかなかご来店されない同業者さまも、このカメレオンたちを一目見ようとニコニコ笑顔でご来店くださいました。

国内初入荷となりましたケープドワーフカメレオンは総数20頭ほど入荷しましたが、おかげさまで次々と卒業していき、気が付けば残りはわずかに3頭になってしまいました。

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次の大阪のイベントではケープをずらっと並べてお客さまにご覧いただこうと思ったのですが、ついに叶いませんでした(汗)
現在残っているのはオスのみになり、メスをご希望のお客さまには次回優先的にご案内させて頂きます。ブリーダーとはいい感じに話が進んでいますのでご期待ください。


やはり本種はブリーダーの言っていた通り、かなりの強健種であると実感しています。
温度が上がろうが下がろうが構わず食べます。それでも好適温度はありますので、そのあたりは次号のクリーパーにて詳しく記載しようと思っています。




そして本種がまた販売可能になりました。

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ナタールミッドランドドワーフカメレオン、1ペアのみ。

商談中になっていたのですが、キャンセルを頂きましたので再び販売可能に。
本種もまたケープ同様、個人的には非常に扱いやすいカメレオンだと感じています。商談中にお問い合わせを頂いた際、諦めてしまわれた複数のお客さま、お気持ちにお変わりがなければ再度のお問い合わせお待ちしております。






今日の新着さんもあるのですが、明日にでもまとめてご紹介しようと思います。

もうオフシーズンだと思っていた矢先にきましたマダガスカル便!!


時期が時期だけにカメレオンたちはやや若めの個体が多いです。これからじっくり仕上げていくにはちょうど良いサイズかも?
とりあえず駆け足でご紹介させて頂きます。


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写真での発色はイマイチですが、しっかりと蛍光のレッド&オレンジが出ることを確認して連れて帰ってきましたアンビローブ。もちろんメスもいます。
これからの成長、発色がとても楽しみ。




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アンバンジャ。
こちらはなるべくスタンダードなパターンの子を選んでいます。もちろんこちらもペアですよ。
落ち着いてくるとグリーンベースにレッドのバー、頬にはイエローが発色し、派手派手な感じになります。




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そして最後にノシベ。
今回は赤が入りつつも、柔らかなブルーが発色するオールドタイプのノシベ。所謂グリーンギラギラのタイプとは違って、全体的に優しいというか、淡いブルーに仕上がっていくと思いますが、性格は決してやさしくありません(笑)
今回は貴重なメスもしっかりGETしています。




今回のパンサーカメレオン軍団はメスも若い子ですので、持ち腹はいません。これからしっかりと仕上げてブリードを目指して頂ければと思っています。




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なぜか写真がメスのですが(笑)、ちゃんとオスもいますカーペットカメレオン。
前回入荷の際には40頭くらいが瞬く間に完売となってしまいました。今回は20頭ほどのみですので、おそらく早期の完売となるかと思います。
シーズンまっただ中の時には大柄で持ち腹の個体も多いのですが、今回は卵殻がわかるような子はおらず、サイズもフルよりも一回り小さめの扱いやすいサイズ。
とてつもなく成長の早いカメレオンですので、年内には充分産卵可能になってしまうでしょう。







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こちらは超久々、何件かリクエストも頂いておりましたハグルマブキオトカゲ。
安価でありながら非常に格好良く、飼育環境もうるさいものではありません。サイズ的にも扱いやすく、前回も非常に人気でした。





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何気にこちらも久々!定番中の定番、ソメワケササクレヤモリです。
今更説明の必要もないと思いますが、成熟したメスはとにかく卵をよく産みます。殖えすぎ注意と共に、メスが同様の理由からカルシウム不足に陥りやすいので、栄養管理はしっかりとお願いします。
飼育自体はレオパとならぶほど簡単ですので、初めてのヤモリとしてもおススメです。







すべての生体は店頭でご覧頂くことが可能です。
気になる種類がありましたらお気軽にお問い合わせください。








現在店頭に複数いますパンサーカメレオン、アンタラハのアダルトメス。


以前より交配をお伝えしていますが、今日もまた交配にチャレンジしています。


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アンタラハはCANDLEが初めて日本に紹介したローカリティのうちの一つで、個人的にもちょっと思い入れがあります。
今回、通常の営業時間中でしたので接客や電話対応に追われて交尾をしているシーンを見ることはできませんでしたが、直前までは確認し、メスのカラーもしっかりと変わってくれたので大丈夫でしょう。



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時間を見て再度チャレンジしたいと思います。

今回は交配させたのは三頭目のメス。二頭目メスはすでにしっかりと抱卵カラーを発色しています。
まだ数頭発情待ちのメス(別ローカリティも含めて)がいますので、タイミングをみて挑戦したいと思います。

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昨日19日に開催させて頂きましたアミーゴ魚住店内での即売会イベント、おかげさまで今回も大盛況でした。

普段なかなか見られない種類を実際に見ていただくことで、少しでも興味を持つ方が増えてくださればと思います。


今年の夏はほとんどの土日祝はレップショーやブラックアウトなどを除き、アミーゴさまからのイベント依頼が殺到しています。
明らかに回を重ねるごとに内容も充実してきており、少しずつではありますが裾野が広がっていることを実感しています。


これからもより多くのお客さまに楽しんでいただけるよう、アイテムと展示内容を充実していきますので、よろしくお願い致します!!!








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話は変わって、店頭では南国ファームより到着した数万匹のシルクワームで溢れています。
ご存知の通りシルクワームは非常に栄養価に優れたエサで、特にカルシウム、タンパク質の含有量が多く、動物が成長するのに必要な栄養を非常に多く含んでおります。
人工エサで育てられたものでも本当に優秀なエサですが、当店ではさらに栄養面を強化するため、南国の桑の葉を使って育成しています。



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成長期、妊娠中の子には特におすすめで、個人的にペットで飼育しているカナヘビたちにもたくさん与えていますが、産卵後の立ち上がりや卵の質、孵化率にもその栄養価の高さが表れているような気がしてなりません。




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もちろん店頭の子たちにも数量の許す限り与えるようにしています。





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秋口の冬眠前や春先の冬眠明けの子たちにも積極的に与えます。




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唯一の難点はストック。
とにかくひたすらエサを食べているので、長期のストックには桑の葉もしくは人工エサが不可欠になります。
今の気候でしたら内地でも桑の葉が採取できる方もいらっしゃるかと思いますが、冬場は落葉してしまうため、一般的は秋から春までは人工エサに頼ることになります。





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CANDLEは熱帯気候の南国ファームより、年中栄養満点の桑の葉が届きます。
同じ桑でも南国の強烈な日差しと豊かな大地、豊富な雨で育った桑は、内地の桑の葉よりも栄養価が高いと言われています。



そんなこだわりのシルクワーム、エサとしてようやく一般的になってきました。
今では毎日1000匹を超えるシルクワームが全国に旅立っています。取り扱いをしてみたいという業者さまも少しずつですが増えてきました。
動物園や水族館さまからのご注文も多く、やはり動物たちを健康的に育成するのに非常に有効だと言うご意見をいただいています。





CANDLEはこれからも栄養満点のシルクワームを全国へ届け続けます。


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書きたいことはたくさんあるのですがなかなか時間が取れないので店頭で育成しているディレピスのベビーでも。

ようやく成長のスイッチが入ってきました。
前回のベビーは残念ながら育たなかったので、今回はちょっと違う視点から飼育方法を変えて実験中。
とりあえず二頭しか産まれていないのでまだまだデータ不足ですが、二頭ともそろそろ二回目の脱皮を迎えそうになりました。


もっともっとデータを集めないとお話にすらなりませんが、ベビー育成において重要な部分になることは間違いなさそうです。




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