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CANDLEブログ

2008年05月

毎度毎度のことですが、パンサーカメレオンのベビー達が枝の先に集まって団子のようになっています(汗)

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チビのうちから夜寝るときは枝の先に集まって寝る性質がありますが、人気の場所にはみんな集まってくるので画像のような状態に...。
昼間活動しているときはそれぞれバラバラに動いているんですがね(汗


そしてこちらはめでたく売約をいただきましたメラーカメレオンのヤングです。
入荷時と比べると格段に体重も増え、脱皮も済ませて綺麗になってきました。
今後もこのようなすばらしい状態のカメレオンをお客様にお届けできるようにがんばります。


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今日の午前中はとある企業様の取材が入っておりましたので、お電話にもなかなか対応できずご迷惑をお掛けしました。

取材は二時間ほどで無事に終了し、その後通常業務に戻りました。


さらに今日は一休みしていたアンバンジャのハッチが再開し、第二弾のベビー用に新しくケージを用意しました。
最近は屋外飼育用ケージも作り、メラーカメレオンのアダルトやヨツヅノカメレオンなどは午前中に日の当たる屋外でのんびりと暮らしていますが、おかげで店内の掃除が減って少し楽をしております(汗)
もう少し屋外が広ければもっとしっかりとした設備を作るのですが、現段階ではケージを10個程度並べるので精一杯です。
近々こちらの屋外ケージにも給水設備を設ける予定ですが、屋外のメリットはなんと言っても排水の心配が要らないことですね。


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本日の画像はおそらくブログ初登場の当店の種親のエボシカメレオンと、ジョンストンカメレオンの卵です。

エボシはかなり青みの強いワイルド個体なのですが、画像ではまったく伝わらず、また性格も荒いので撮影は難しいです。

ジョンストンの卵はすべて順調に成長しており、あと二ヶ月ほどで孵化するでしょう。

前回のブログでちょっとお腹が大きくなってきておりましたキサントロプスをご紹介いたしましたので、今日は別の子をご紹介致します。

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六月中旬に産卵予定のパンサーカメレオンです。
ご覧のようにすでにかなりお腹が大きくなってきておりますので、予定より少し早めに産卵するかもしれません。


そして最近何気に気が付いたのがこいつ...。

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店内の人気者のプレーリードッグですが、メスの「めす」のお腹が最近ふっくらしてきたような...。
よくお客様に聞かれるのですが、当店のプレーリードッグはオスが「おす」メスが「めす」という名前です。おすは名前を呼ぶとちゃんと走ってきますのでご来店の際には一緒に遊んであげてくださいね。

去年の冬からおすの発情は来ていましたが、交尾の方は確認しておりませんでした。
このままご懐妊、出産といってくれればよいのですが...そううまくは行かないでしょうね。何か変化がありましたらこちらのブログでご紹介致します。

最近はまとまった入荷もなく、店内の生体のケアをする毎日ですが、世間では九州でイベントがあったり、今週末にも東京でイベントがあったりと飼育者様のみなさまはワクワクする出来事が多いのではないでしょうか?

よくお客様から「イベントには出展しないのですか?」なんて聞かれることも多いですが、なかなかタイミングが合わず、去年は一度しか出展できませんでした。
今度もお呼びがかかるようであれば出展させてもらおうかな、なんて考えておりますが、当店が出店するとなるとたぶんカメレオンメインの展示になると思います。しかしどのイベントにもカメレオンには非常に強いショップ、ブリーダーの方々も出展されておりますので、恐れ多くてなかなか踏み出せないのも事実です(汗)
とりえあず焦らずのんびり、ベビーのハッチのタイミングが合えばいつかイベントなども参加して皆様とお話できればと思っております。


さて、店内では特に大きなイベントもなく、最近はパンサーカメレオンの交配、ハッチ、ミスジドロガメの産卵があったくらいで、今までバタバタしていた反動か、のんびりと業務をさせていただいております。
現在は入荷よりも出荷がかなり多く、そろそろ仕入れをしていかないと店内に生体がいなくなってしまいますね。

今日の画像は最近ハッチしているアンバンジャベビーと、生後一ヶ月ほどたち、脱皮を済ませたアンバンジャ(別血統)ベビーです。

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当店ではよくお客様に「カメレオンを飼育してみたいんですけど、どんな種類がいいですか?」と尋ねられることがあります。

初めてカメレオンを飼育される場合、やはりお勧めできるのはパンサーカメレオンでしょう。いくら丈夫なカメレオンと言えど、もちろんしっかりと環境を作ってやらないと飼育はできませんし、それなりに設備費もかかります。
それでも、パンサーカメレオンの魅力はその労力、費用を補っても余るものがあります。

今日の記事はそんなパンサーカメレオンの魅力を少しでもお伝えできればと思います。

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まず本種の魅力は、今さら言うまでもありませんが、その美しい体色でしょう。
さらに産地によって発色パターンが異なり、まったく同じ個体は皆無と言っていいほどバリエーションに富んでいます。
ベビーから飼育された方は、成長段階での発色具合や色の変化を存分に楽しんでいただけることと思います。
ベビーからの発色パターンは、また近いうちにご紹介したいと思います。



そして本種のもうひとつの魅力は、その愛嬌ある表情です。
意外と頭も良く、飼い主もよく覚えます。慣れればケージの外で餌を与えたり、ストレスにならない程度にスキンシップも楽しめます。ただし、あくまでもスキンシップはカメレオンのストレスにならない程度に。

慣れてくればカメレオンの特徴の一つである、長い舌を伸ばしての捕食シーンも、惜しげもなく見せてくれます。

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正面から見た顔も、かなり愛嬌があります。

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いかがですか?

確かにカメレオン飼育にはそれなりに設備も必要になり、また大変貴重な動物であることからも、安易な飼育はお勧めできませんが、キチンと設備を用意し、ご自宅に迎える準備ができれば、こんなに魅力ある動物との生活が待っています。

ほとんどの方が、カメレオン飼育をスタートするにはたくさんのハードルをお持ちだと思います。そのハードルをなんとか少しでも低くするのも、ショップとしても重要な役割りだと考えています。

カメレオン飼育を始めてみようかと思っておられる方は、是非一度ご来店いただき、生のカメレオンを見てください。きっとその魅力の虜になると思います。

今日はヨツヅノカメレオンとソバージュネコメガエルとオークションの方に出品致しました。

ご覧いただいた方はお分かりでしょうが、ソバージュは事故によって一頭が片目を失ってしまいました。非常に元気な個体だけに、残念で仕方ありませんが、本人はさほど気にする様子もなく、しっかりと餌を食べて活動しています。
自然界では片目を失ってもたくましく生きているんだろうなぁ、なんて、少ししみじみと眺めています。どうか大切に飼育してくださる飼育者様と巡り合えますように...。







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ヨツヅノカメレオンに関しましては、オスの角こそ削れているものの、飼い込み期間も長く、状態も安定しておりますので、個人的には「買い」な生体ではないかなと思っております。
こちらのブログではあまり販促活動はしたくありませんので、とりあえず個体のご紹介程度にしておきますが、かなりお気に入りの個体でもあります。
ご購入いただいたお客様には是非繁殖を目指して飼育していただきたいですね。



今日の記事は宣伝みたいになってしまいましたが、最後にいつものピカソ君の画像をつけておきます。



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交尾したのかしてないのかわかりませんが、とりあえず今日からノシベのメスを産卵用ケージに移しました。

すぐに産みそうな感じでもありませんが、今日は少し地面に降りている時間が長かったので、早めの移動となりました。

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ここ数週間で体重も増え、ご覧のように立派な体型になりました。
交配のためにオスと同居させていたのですが、しばらく放置してそのまま忘れてしまい、丸一日同居させていましたので交尾したかしてないかは定かではありません。
もちろん無精卵かもしれませんが、とりあえず産卵してもらわないとわかりませんね。もし交配していたとしたら、交配相手はもちろん当店自慢のブルーのオスですので、将来が楽しみですね。

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最近とあるイベントにも出展して注目を浴びていたオス親です。
次世代に期待せずにはいられませんね。

このような仕事をしていると、動物相手なこともありますが、休みも不安定で世間が休みなゴールデンウィークも忙しかったりと、何かと大変なことが多いですが、今年のゴールデンウィークも例年通り、遠方よりたくさんのお客様がご来店くださったり、普段は時間がなくてゆっくりと話せないお客様とゆっくりとお話することができたりと、それなりに充実したゴールデンウィークを過ごさせていただきました。

やはりお客様である、飼育者様とのお話は非常に勉強になり、驚きや発見が数多くあります。そのような方々と知り合えることが、この仕事の大きなメリットなのは間違いありませんね。

ご来店とは別に、お電話でお話をする機会も多くなってきましたが、そこで感じることが、やはり「飼育者同士の情報交換の大切さ」ですね。
もちろんホームページやブログを持っておられる方々は、それぞれネットワークを繋げてお互いに相互協力、情報交換が可能ですが、そうでない方も非常に多くいらっしゃいます。
そのような飼育者様同士を繋ぐ架け橋として、一応当店のブリーダー登録制度がございますが、まだまだ不完全な部分が多く、本来の目的である「飼育者様同士の架け橋」には程遠いものがあります。
現在それに変わる、自分自身も含めたブリーディングサークルみたいなものを思案中です。
具体的にはまだまだ煮詰めていかなければいけない部分が非常に多いですが、イメージ的には当店に大体のプロフィールをご登録いただき、例えばある飼育者様から種付け以来や疑問質問などを受けますと、それを登録会員様のもとへ発信し、条件があえば当人同士で話を決めていただく、みたいな感じです。
今後日本国内のCB個体増加には非常に有効であると思いますが、まだまだ問題点も多く、実施には至っておりません。良い知恵やアイデアがありましたら、是非当店までご一報いただければ幸いです。



さて、話は変わって、昨日からアンバンジャのハッチが始まりました。
産卵は昨年の9月ですから、ちょうどセオリー道理の孵化期間ですね。

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こちらがハッチ個体ですが、「全然成長しないなぁ」と思っていた、前回孵化の個体を見てみると...

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なんか微妙に大きくなっているのがわかります。
やっぱり成長しているんですね。

そして次はこの個体よりも少し産まれの早い、別クラッチの子。

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よく成長しているのがわかります。

そして最後は、前回の記事でも登場しました、年長さん。

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それぞれのサイズが揃うのは面白いですね。

最近またカメレオンがバタバタと入荷し、それに合わせて出荷も多くなっており、店内の生体の入れ替わりが激しくなっておりますが、非買の子はそんなバタバタの影響も受けず、毎日のんびりと暮らしています。

そんな非買の子の一頭が、以前脱走記事をご紹介致しましたアンバンジャのベビーです。
こちらは自分の目でこの血統の発色を確認しておきたくて唯一手元に残してある子ですが、現在順調に成長中です。このアンバンと生まれが非常に近いのが、現在販売中のタマタブのベビーです。
こちらはブリーダー様のもとで誕生し、すくすくと現在も育っておりますが、約一ヶ月弱、アンバンの方が生まれが早いのです。

しかし、成長を見ますと、順調にアンバンが大差を付けておりましたが、最近タマタブのベビーが追い上げてきております。一応自分の中で全長20センチをゴールと設定し(結果を早めに決めないとタマタブが売れてしまうかもしれないので)、どちらが先にゴールするか、毎日楽しみに観察しております。


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こちらがアンバン。

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こちらがタマタブ。


こうやって見ますと、アンバンの方がまだ少しリードしているのがわかりますが、タマタブは入荷当初と比べるとグングン成長してきており、まだまだ油断はできません。

このアンバンの下には、クラッチ違いの兄弟がおりますが、その子たちは競争相手もなく、毎日ゆっくりと成長しています。
そろそろ次のアンバンジャのハッチが始まりそうですが、その子達と対戦するのもおもしろいかも、なんて考えていますが、さすがにハンデが大きいですね(汗)

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