V6
V6(ぶいしっくす)とは、日本の6人組コントグループ及びアイドルグループである。所属事務所はジャニーズ事務所。1995年に結成し、デビュー。2021年11月1日をもって解散している。
概要[編集 ]
当時はコント芸人が少なく、コントグループに困っていた。そこで、当時ジャニーズJr.から坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、佐野瑞樹、原知宏、喜多見英明の6人が集められたが、佐野、原、喜多見の3人はつまらなかったので、代わりに森田剛、三宅健、岡田准一が集められ、「V6」としてデビューした。さらに1995年 11月1日にはシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」でアイドルグループとしてデビューも果たした。当時はあまりウケなかったが、キャリアを積むごとに面白みが増していき、日本一のコントグループそしてアイドルグループになったのである。更に、子供たちにコントの素晴らしさを伝えるべく、「学校へ行こう!MAX」も放送し、高視聴率を記録した。今のところジャニーズ事務所所属の中でアイドル兼コントグループになったのはV6ただ1組だけである。また大きなトラブルもメンバー削減もなく、円満に最期を迎えたグループもまたV6くらいである。ちなみに名前の「V」は「ヴォケ」(ボケ)から来ている。
メンバー[編集 ]
20th Century[編集 ]
坂本昌行(さかもと まさゆき)[編集 ]
- V6リーダー。で、トニセンリーダー。
- ツッコミ担当。全てのコントにおいてツッコミ担当であり、そのツッコミ力は世界一を誇る。
- ツッコミ業の傍ら「リーダーらしく振る舞う」という伝説級の大ボケを持つ。本人はいたって真剣にリーダーを努めている様がメンバーにはボケに見えるという大技である。ボケリーダー。でもあんた、リーダーだぜ!
- V6専属ドライバーも掛け持つ。
- 元不良。伝説を多々所持している。詳しくは岡田准一に聞けば嬉々として教えてくれるだろう。
- 昔履いていたパンツは豹柄のビキニパンツ。
- ただ、虫を見ると急に発狂し、その場で倒れてしまうという持病を持っている。また、犬も苦手であり、同様の症状が出る。
- 上に加え高所・閉所も苦手、お化けもダメな要するにヘタレのビビリである。元不良なのに。
- 学校へ行こうの肝試しではつけていないはずのブラが外れるというアクシデントに見舞われた。
長野博(ながの ひろし)[編集 ]
- V6サブリーダー。小ボケ担当。
- 森田いわく「ババア」。また森田が舞台から転落したとき、ちょうどその下にいた長野を見て「あ、お母さん」と思ったそう。その為かV6内においてどのメンバーと組んでもなぜか必ず女役になる。
- ジャニーズの坂本・長野といえば「現存する最古のシンメ」である。熟年夫婦のような雰囲気はメンバーから「夫婦みたい」「あの2人はデキてると思う」と爆弾発言が落とされるほどである。早く結k(自重)。詳しくは岡田准一に聞けば嬉々として教えてくれるだろう。
- 「適度にツッコミ適度にボケる」がモットーのグルメなヤギ。
- コントで枷が外れると一番爆発する人。詳しくはVVV6の『長野の五輪』を参照。惜しい番組を亡くしました。
- 声が高く、最大まで8オクターブまで高い声を出せる。だが同じメンバーの森田からは「気持ち悪いよそれはw」と言われた。
- おっぱいが大好き。容姿より胸を重点に置き、女の子と付き合っている。コントでもそれをネタにしている。
- 三宅にプロレス技をかけるのがお好きなようです。
- 実は光の国の戦士。
井ノ原快彦(いのはら よしひこ)[編集 ]
- トニセンの末っ子。ボケ担当。
- 井ノ原組(V6三馬鹿トリオ)の総長。
- 寝るときはお尻を出して寝る。そのせいでよく親に怒られるが、そのクセはなかなか直らない。
- 身体を張ったボケが得意。スク水になぜか「あだちゆみ」と書いた名札をつけて登場したこともある。
- お気に入りのパンツは縞パン。
- 芸人生活の傍らよく刑事業も担当。最近ようやく警部補に昇格した。コント内でも刑事役をやることが多い。
- 長年の間、平日の朝は朝ドラ反省番組にて朝食をむさぼっていた
- ギターが弾けるため、ことあるごとに自分で作詞作曲している。春は野宿してみたり、カツオに出会ってみたり、起きたら花粉症が治っていたり。
- いつもニコニコしているっていうかニヤニヤしているため三宅からは嫌われている。
- 絵に描いたように口から先に生まれた男。普段は大人しいV6がやけに騒がしいことがあれば大抵この男と三宅が中心にいるはずである。探してみよう。
- 歌唱力・手先の器用さ・女性への気遣いからテクニシャン説有。
- 稀にとんでもない色気を醸し出す事から夜彦と囁かれる事も。
- ちなみに一人の時はすっごい暗いらしい。オンとオフがある。可愛いヤツめ。
Coming Century[編集 ]
森田剛(もりた ごう)[編集 ]
- 大ボケ担当。
- 井ノ原組の若頭。
- 笑いの神に取り憑かれている。
- でも面白いので誰もお祓いしない。
- 誰も予想しない突発的なコメントで笑いを取る天才である。おじいちゃん、電波悪いんですか?
- 体に大きな刺青 ×ばつ」(ばつ)である。
- コントではよくヤンキー役をやり、たまにギャル男役もやる。
- ニューヨークで金閣寺を燃やしたことがある。
- 鹿が乗り移ることがある。
- ツンデレ 。
- 甘いものが好きらしい。
- 実はおばあちゃんっ子。ボウリングはおじいちゃん、おばあちゃんと。仕事におばあちゃんが作ったベビーカステラを持ってくる。
三宅健(みやけ けん)[編集 ]
- 小ボケ担当。
- 井ノ原組の舎弟。(推定)
- メンバー唯一の童顔である。
- ゲイ人気が高い。ちなみに本人は女の子が好きらしい。
- 女装が似合う。ミヤケンコ、野坂健一という偽名も持つ。
- 学生の制服を着ても全然30代には見えないが、やはりネタ内でもそういうことを活かされる事は無い不遇な存在である。
- 前述の通り30代には決して見えない奇跡的な童顔である。(33歳の時にとある漁師のおじさんに15歳に見られた。) またの名は奇跡のオジサン。
- 愛らしい顔立ちとは裏腹に毒舌である。
- メンバー曰く「かなりの甘えん坊で膝に座ったりコンサートでは、サービスとも言えるメンバー同士のスキンシップの多い」。岡田の膝が一番安定しているらしい。
- 女性の脚が好き。ある深夜番組で女性の脚を撫でたり、コンセントを刺したいだの爆弾発言をした。
- 森田剛とは剛健コンビと呼ばれ、かれこれ20年来の付き合いでありプライベートでも仲はとても良いようである。
- 手話の番組を持っちゃったりしてる。
- 自身のラヂオではぶっちゃけた発言が目立つ。美容のことなら三宅健へ。
- 社長に誘われたとき、「剛がいなければ入りたくない」と言ったため森田剛がv6に入った。
- 最近坂本の将来を心配しているようである。コンサートDVDでは白髪を抜いてあげている様子を見ることができる。
- King & Princeの大ファン(ティアラ)。ある時期に突然金髪に染めたところ多数のティアラが「キンプリになっても違和感なし」と騒いでいたほど。
岡田准一(おかだ じゅんいち)[編集 ]
- つぶやき担当。特にボケやツッコミは決まっておらずたまに喋るのみで坂本に「つぶやき担当だ」と言われた。
- 初めて喋ったのは3歳なのでそれも影響しているんだろう。(初めて喋った言葉は「それは違うと思う」である。)
- 元気が出るテレビジャニーズ予備校で剛健によってえらばれた。
- 井ノ原同様芸人の傍ら刑事業も兼任。なのにネタ内で刑事役をやらせてくれないことにスネている。
- 2014年のNHK主催エクストリームスポーツでは元同僚と対立、見事な唾飛ばしを披露する。
- 虫を扱うコントを行う際、普段の内向的なムッツリぶりをかなぐり捨て、坂本への異常なSッぷりを発揮する。
- クワガタ師。
- コンサート等でメンバー、特に長野博や三宅健の尻を追いかけ回している。
- 共演した俳優に『かわいい❤︎』ばかり言うので世間的にもホモ疑惑が出てきた。
- 坂本昌行・長野博を何かと夫婦に仕立てるのが好きで、ある番組では『あの2人怪しいんですよ...夫婦みたい』と発言している。また、強火剛健担でもある。「健君の剛くんへの愛はすごい」「カミセントライアングル」という腐女子を喜ばせる単語を連載"オカダのジショ"で言っていた。
- メディアではよく長野博について話す。長野博が大好き。同担拒否らしい。「俺の方が長野くんのこと知ってるし」
- ぶっちゃけファンとしてはむしろおいしいとかと思える。
- 体を鍛え上げ、いつしかゴリラと呼ばれるようになった。
- 最近では本人も自分はゴリラだと自覚しており「メンバーで並ぶと一人だけゴリラがいる」「僕は東のシャバーニ」と発言するようになった。
- 一人でTVに出ているときとメンバーといるときのテンションの差が凄かったり凄くなかったり。
- 命をかけて守りたいものは「三宅健」。
- 上の発言から世間でも仲を疑われ始めているが(当社調べ)、彼に溺愛されている三宅健もまんざらではないようだ。
- 上記の発言でも良く分かるが、一番かわいいのは「三宅健」、二番目にかわいいのは「長野博」。他のメンバーは好きだが、かわいくはないらしい。
- 三宅健の面白さ・可愛さを世間に伝えることが自分の使命らしい。がんばってください。
- 関西での彼は色々弾けているので是非【ひらパー】で検索してみて欲しい。
芸風[編集 ]
コントグループなのでコント中心で、漫才をやることは無い。以下がファンに人気のコントである。
- 温泉大暴れ
- 小樽の旅館を舞台に繰り広げられたコント。
- 坂本が「寝るぞー」と言っているのに井ノ原のいびきがうるさすぎて坂本に怒られたり、長野が三宅にプロレス技をかけたり、と修学旅行気分の坂本以外の5人が暴れまくるコント。最後には坂本以外の5人がピラミッドを作るというものであった。
- ブルーベリー狩り
- 番組側の陰謀で朝ごはん探しのためブルーベリー狩りに訪れたメンバーたちが一匹のクワガタによって才能を発揮するコント。ビビリの坂本に他の5人がクワガタを持って追いかけ回す。オチはバスタオル一枚の坂本のケツに一流クワガタ師の岡田が三宅と共にクワガタを貼り付ける。
- ボンタン狩り
- V6 live tour2011 Sexy.Honey.Bunny!の打ち上げで行われたコント。
- 井ノ原組が寄ってたかって「ボンタン狩りじゃあ〜!ボンタン狩りじゃあ〜!」とクッキング中で手が塞がっている長野博のズボンのベルトを開けるだけのコント。井ノ原の手際が妙にいいことは黙っておこう。
- まことにシャケ
- 同じくV6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!の打ち上げで行われたエセ関西弁によるコント。
- シャケに対する井ノ原の「シャケやないの〜」発言につられて森田が「まことにシャケやないの〜」という迷言を発する。もはや日本語かどうかも怪しいレベルである。
- ちなみに本家のはずの人間はほぼ無言。
- Shelter、裏Shelter
- 坂本リーダーの代表的なソロ。10th Anniversary CONCERT TOUR 2005 "musicmind"にて解禁されたときのファンの盛り上がりようと言ったらなかった。20th centuryの1stアルバムReplay〜Best of 20th Century〜通常盤、2ndアルバム!-attention-に収録されている。
- 最近のV6の打ち上げでは常に歌われている。サビで人差し指を立てて忍者のようなポーズを作りグルグル回すだけである。かったるそうに聴いていたメンバーがサビで立ち上がりノリノリでこの振り付けをし、再び着席するところから本人が超気持ち良さそうに歌っている姿も含めてコント。Sexy.Honey.Bunny!/タカラノイシ初回生産限定Honey盤の特典映像では、森田が皿をパリーンしたあげくいつの間にか曲が終わってしまっていたというオチが付いている。
- ちなみに裏Shelterとは坂本がコンサート本番で歌っているとき、裏で待機中の井ノ原がマネージャー、メンバーのために踊っている自己満足のソロライブコントである。井ノ原がヘロヘロで出てきたら「ソロコン終ったんだな」と心の中で拍手を送ってあげることが優しさというものだ。
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代表曲[編集 ]
- way of life
- 岡田主演のドラマ「SP」の主題歌。また「岡田の休日」のテーマソング。
- TAKE ME HIGHER
- 長野博主演のドラマ「ウルトラマンティガ」の主題歌。
- over
- カミセン主演のドラマ「PU-PU-PU-」の主題歌。「僕は僕でやってみるよ」という井ノ原のソロから始まるが、髪型も「僕は僕でやってみる」のは危険なので注意しよう。作詞はトニセン。
- HONEY BEAT
- kEEP oN.
- 井ノ原の副業の主題歌。6分6秒である。メンバーも認める問題作だが、歌詞の間違いには気をつけよう。『っび〜』。
- 砂漠
- 井ノ原と岡田の共作曲。他にも「ベガスをぶっとばせ」「長野博の歌」などがある。
- Theme of coming century
- 社長作詞。「ロケット捨てて宇宙遊泳 男のpower感じてdarling」など謎歌詞に恵まれている。
- WAになっておどろう
- ジャニーズファンに「この曲V6は愚かジャニーズ作曲じゃないんやで」と言ったら97%の確率で「はい嘘〜」といわれる楽曲。本当はV6ではなくAGHARTAの楽曲という事と長野オリンピックを知って欲しい。
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関連項目[編集 ]
今のV6はまだV3〜5のまんまです。きちんとV6にしてくださいお願いします (Portal:スタブ)