成金
成金(なりきん)とは、まあ、色々あって(主に戦争で)金持ちになった人である。基本的には金が余っているので、紙幣を燃やすなど、過激な道楽に走りがちである。なお、人生ゲームで白い札を持って喜んでいる餓鬼は成金ではないので注意すること。
歴史[編集 ]
将棋において特定の駒が敵陣に進入すると動きが金将と同じになることから、転じて成金と呼ばれるようになったと言われている。歩兵を成らせれば成金であるが、二歩の場合は不可である。もちろん飛車などもっての他だろう。
火災[編集 ]
日清戦争当時は、成金が紙幣を燃やすことによる火災が相次いだ。これについて政府は、「可能な限り紙幣を燃やさないように」と勧告しているが、日露戦争終了まで火災事故は増加の一途をたどった。
確かに明るくなるのはよいが、明るくなりすぎるのも考え物である。これについては各々で靴をきちんと保管する等の対策が必要である。
規格[編集 ]
成金職は戦車兵と共に小柄な身長の男性が求められる希少な分野である。加えて成金には堅肥りの体形が必要である。下積み時代の肉体労働で形成した胸板の厚さが求められ、ウェイトトレーニング等で体格増強を行った場合は自然栽培成金の認定は受けられない。体格が貧弱であればIT土方からもなれるセレブを目指すべきであろう。
また成金には体毛の濃さが求められる。特にモジャモジャの腕毛と長く伸びた鼻毛は必須である。ただし頭髪は無くてもよいので、体毛の薄い人は頭から毛を移植するべきである。
成金は立ち居振る舞いも重要である。笑い声は「ガハハ!」以外は認められない。また単独外出も禁止であり、ホステス・妾・用心棒・執事・秘書の少なくとも一名を伴わなければならない。自ら自動車を運転することも禁止である。レジャーボートや自家用飛行機の運転もできない。セレブと違って成金はメカ音痴でなければならないからだ。
現金での金銭支払の際には、紙幣を紙吹雪のように撒かなければならない。ただし小切手は普通に使用しても成金として認められるため、成金は小切手を愛用する。かつてはクレジットカードも認められていたが、カードの大衆化によって禁止された。成金生活は割と不便である。
服装は白のスーツとちょうネクタイが基本だが、ダークスーツをまとった明留句夏太郎のスタイルのように様々な工夫を凝らすのも可能。かつては金時計を3つ以上装着しなければならなかったが、あまりに恥ずかしいとの声が強いため4つ以上の携帯電話の携帯で代用できることになった。
関連項目[編集 ]
外部リンク[編集 ]
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