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2009年06月14日

【6/20京都】温暖化防止市民シンポジウム〜コペンハーゲン合意に向けて


京都のNGO気候ネットワークが開催するイベントにAMネット神田浩史がパネリストとして出演します。

先頃、政府が2020年までの温室効果ガス削減目標を発表しました。しかし、各国NGOからは「あまりにも低い目標である」と批判され、交渉を遅らせる国に与えられる「特別化石賞」を不名誉にも受賞してしまいました。

今回のシンポジウムでは、今年12月にデンマーク・コペンハーゲンで開かれる気候変動枠組条約締約国会議での焦点は何か、市民社会が果たすべき役割は何か、など注目すべき論点が話し合われます。ぜひお越し下さい。

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2009年度総会記念シンポジウム

〜温暖化防止市民シンポジウム コペンハーゲン合意に向けて

日 時:2009620日()13:3017:20
会場:京都商工会議所 会議室(京都市中京区)

アクセス:京都市営地下鉄丸太町駅下車6番出口すぐ
地図はこちらから

主 催:気候ネットワーク
協 力:MAKE the RULEキャンペーン実行委員会

趣旨:今年12月、地球温暖化を防止するための枠組みや削減目標を決めていく重要な会議がコペンハーゲンで開催されます。世界全体で温室効果ガスの大幅な削減に向けた合意ができるかどうか、私たちの未来がこの会議にかかっているのです。
今回のシンポジウムでは、私たちが未来に向けてあらたなステップを歩んでいくために何ができるのかを考えるとともに、国際交渉の最新状況と日本のポジションの報告、温暖化交渉の課題について議論します。

プログラム

特別講演:温暖化防止-市民の責任と限界
山根一眞氏(ノンフィクション作家・獨協大学特任教授)

報 告:特別作業部会会合(AWG)報告とコペンハーゲンへ向けた政府方針
瀧口博明氏(環境省国際対策室長)

報 告:国際交渉の現状とコペンハーゲンに向けた論点
早川光俊氏(CASA)

ディスカッション:

「持続可能な社会づくり〜地球温暖化と貧困、生物多様性の同時解決をめざして」

パネリスト(予定):

山田太雲氏(オックスファム・ジャパン )
神田浩史氏(AMネット)
岡安直比氏(WWFジャパン) 他

コーディネーター:平田仁子(気候ネットワーク)

参加費:会員 無料、一般500円
申込み:事前申込み不要。当日参加可。

お問合せ:
気候ネットワーク(京都事務所)
〒604-8124 京都市中京区高倉通四条上ル 高倉ビル305
tel:075-254-1011 fax:075-254-1012
e-mail: kyoto@kikonet.org
url: http://www.kikonet.org/

備 考:このシンポジウムは、平成21年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催いたします。

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