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霧島が大の里に敗れ9敗「いい経験の1年だった」

[ 2024年11月24日 20:12 ]

<大相撲九州場所千秋楽> 押し出しで霧島(右)を破る大の里 (撮影・成瀬 徹)
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東関脇・霧島(28=音羽山部屋)は西大関・大の里(24=二所ノ関部屋)に敗れ、6勝9敗で終了した。

今場所13勝以上なら大関復帰できたが、初日から5連敗。これが響き波に乗れず負け越し。「15日間、大きいケガなく終えて良かった」といいながらも悔しさをにじませる。「最初から連敗し途中よくなってきょうもしっかり思い切りいこうと思った」と立ち合い押し込んで右上手に手がかかりそうだったが、大の里の馬力に押し出し。

大関復帰も振り出しに戻り「去年、凄く活躍して今年はそれを越えるように頑張ったが、いい経験の1年だと思う」と言葉を絞り出す。「来年戻るように気持ちは変わらない」と2025年、再起を期す。

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