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母国で人気沸騰中!パリ五輪金メダルの鄭欽文 シングルスでアジア人3人目の快挙「楽しむことができた」

[ 2024年10月28日 04:15 ]

女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン最終日 ( 2024年10月27日 東京・有明テニスの森公園 )

<東レ・パンパシフィック・オープン最終日>女子シングルス決勝、優勝した鄭欽文(撮影・小海途 良幹)
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シングルス決勝はパリ五輪金メダルの鄭欽文(テイ・キンブン、22=中国)が、20年全豪覇者で世界155位のソフィア・ケニン(25=米国)に7―6、6―3でストレート勝ちして頂点に立った。

第1シードの鄭欽文がツアー4勝目を挙げた。今大会のシングルスでアジア人の優勝は95年の伊達公子、19年の大坂なおみに続き史上3人目の快挙。16本のサービスエースを決めて一度もブレークを許さずにストレート勝ちし「大会を楽しむことができた。自信を深めることができた」と笑顔を見せた。

パリ五輪で金メダルに輝き、母国では人気が沸騰。開幕前に銀座を訪れた際には中国人観光客から写真やサインを求められ、この日も多くの中国人がスタンドに駆けつけた。

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