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国民・玉木代表 企業・団体献金の禁止会合を欠席"野党離れ"に反論「国民民主党は『野党』...政策本位で」

[ 2024年11月28日 12:51 ]

玉木雄一郎代表
Photo By スポニチ

国民民主党・玉木雄一郎代表が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、"野党離れ"という指摘に反論した。

立憲民主、日本維新の会、共産3党と衆院会派「有志の会」は27日、政治改革の協議を国会内で開き、企業・団体献金の禁止と、使途公開不要な政策活動費の廃止を盛り込んだ法案を28日召集の臨時国会に共同提出する方針を確認した。

国民民主党とれいわ新選組はこの会合に参加しなかった。国民の玉木雄一郎代表は東京都内で講演し、立民案が、企業・団体献金の禁止対象から政治団体を除外している点に触れ「穴を残したものでは何の意味もない。法案を出した瞬間から自分たちは1円も献金を受け取らないと身を正せるのか」と指摘。野党協議について「野党で法案を出しても通らない。自己満足だ」と批判した。関係者によると、れいわは都合により欠席したと説明している。

玉木氏は「国民民主党『野党離れ』が加速 首相とは面会、野党会合は欠席 政策実現を優先」と題された記事を引用し、「『野党離れ』していません。国民民主党は『野党』です。私たちは、国益を踏まえ、政策本位で行動しています。メディアもまだ今の政治状況を的確に言い表すことばを見出していないように思います。それほど新しい政治状況が始まっているのです」と主張した。

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