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横浜M 4発で2季連続8強 ロペスが2得点 ホーランド監督「素晴らしい」

[ 2025年3月12日 04:45 ]

ACLE東地区決勝T1回戦第2戦 横浜M4―1上海海港 ( 2025年3月11日 日産ス )

<ACLE 横浜M・上海海港>後半、自身2得点目となるゴールを決める横浜M・アンデルソン・ロペス(左から2人目)(撮影・西海健太郎)
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横浜Mがホームで上海海港(中国)を4―1で下し、2戦合計5―1で準々決勝進出を決めた。FWアンデルソン・ロペス(31)が2得点と活躍し、準優勝した前身のACLに続いて2季連続の8強。準々決勝以降は西地区のクラブも交え、4月25日〜5月3日にサウジアラビアで集中開催される。

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横浜M自慢の攻撃陣がケチャドバだ。チーム今季最多4得点の快勝で準々決勝進出を決めた。試合開始2分でMF遠野が先制となる移籍後初ゴールを挙げると、ロペス、マテウスも続けて得点。今季公式戦8試合計6得点だった迫力不足がうそのような攻勢にホーランド監督も「素晴らしい内容だった」とご満悦だった。

4日の第1戦後から中6日で迎えた。得点力不足に苦しむ中、ホーランド監督は選手たちに「縦への動きと背後を取るプレー」に注力させた。「(チーム内で)常に前への動きを話した」と遠野。最大の武器であるアタッキングフットボールを取り戻した。

敵将は横浜Mを21年から3年間指揮したケビン・マスカット監督。攻撃的サッカーを浸透させた恩師の前でクラブのDNAを復活させた。悲願のアジア制覇を目指し、ロペスは「優勝する覚悟で向かう」と言葉に力を込めた。

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