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森保監督 体調不良の奥抜にGOサイン 「機会があればプレーしてもらいたい」

[ 2023年10月16日 16:09 ]

会見に臨む森保監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

サッカー日本代表の森保一監督(55)は16日、あす17日のチュニジア戦へ向け開催地のノエビアスタジアム神戸で公式会見を行い、体調不良で合流が遅れたMF奥抜侃志(24=ニュルンベルク)について起用の可能性を示唆した。

奥抜は帰国直後に発熱したため新潟遠征は帯同せず、千葉市内で療養していた。試合前々日の15日に神戸に入り、チームに合流。森保監督は「昨日は体調も良くなって別メニューで体を動かした。今日の練習を見て起用できるかは最終的に判断したい」と話した。

9月の欧州遠征後には監督自らニュルンベルクの試合を視察して奥抜をチェック。出場が可能であれば左ウイングでの起用を想定しているといい「彼の良さを生かしてもらえるポジションの中で、機会があればプレーしてもらいたいと思う」と期待していた。

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