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原辰徳氏、第2次政権後に他球団から監督オファーあれば「凄く興味はありました」掛布雅之氏と対談

[ 2024年12月30日 13:07 ]

原辰徳氏
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元阪神の掛布雅之氏(69)と巨人の前監督、原辰徳氏(66)×ばつ原辰徳 THE・野球談義」に出演。原氏が阿部慎之助現監督(45)にバトンを受け継いだ際の話を振り返った。

ともに両球団の「顔」として活躍してきた2人が野球談義を繰り広げ、冒頭から掛布氏が「今年、(阪神は)岡田監督から藤川監督に代わりますよね。原さんが監督時代、宮崎で"私の最後の仕事は私から次の世代へのバトンを渡すこと"って言ってたのが印象に残ってて、そのバトンの渡し方はいつ頃から考えてたんですか?」と質問した。

原氏は「私自身も長嶋さんがね、ミスターが僕にバトンを渡してくれた。これは自分もそういう時期が必ず来ると思ってました。その頃は私も43、44歳ですから」とし「でも1回目、2年(2002、2003年)やって堀内(恒夫)さんにバトン渡して、2回目に10年(2006年から2015年)やって(高橋)由伸くんに。で、もうそれで終わりだろうなって」と第2次政権がラストと思っていたと振り返った。

掛布氏が「じゃあ、監督はもうそこでないだろうと思ってたんですか?」と尋ねると、原氏は「いやいや、あるとしたら他の球団かなって思ってました」ときっぱり。掛布氏が「もしも他の球団からオファーあったら?」と再度、尋ねると、原氏は「凄く興味はありました」と告白。「まだ野球に対する情熱もあったし、興味はありましたね」と他球団から監督オファーが来れば考えていたと明かした。

続けて「現役、掛布さんもそうだけどタイガース一色じゃない?私もジャイアンツ一直線だから。いずれにしても興味はありました」とし「ただ、現実はなかったので、また由伸くんの後にジャイアンツに戻った。計17年。私がミスターに命を受けたのと同じように、きちんと次はってところは意識しました」と語った。

その上で「もちろん(阿部)慎之助もそうだし、他の何人かはありました」と阿部現監督以外にもバトンを受け渡そうと考えた人がいたとし「結果としては慎之助にバトンを渡した。ジャイアンツというチームは、タイガースもそうですけど特殊な球団。ファンの方、注目、なんと言っても強い球団じゃないですか。野球を知っておくのは重要なことですけど、それ以外にスピリッツ、たるや、そういうものを知っておく必要がありますよね。ですからそういう部分も最終的に慎之助にバトンを渡した」と説明した。

そして、就任1年目で見事、リーグ優勝を果たした阿部現監督について「とにかく戦っている最中ですからね。若きリーダー阿部慎之助が良いスタートを切ってくれたなと非常に安心しています」と評価した。

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