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オーディション番組「PROJECT 7」オリジナルズマッチ5曲の日本配信がスタート

[ 2024年12月16日 18:00 ]

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最も進化したアイドルオーディションとして、日本でも10月18日(金)より放送中のオーディション番組「PROJECT 7」。新ラウンドのために制作された5曲を収録したアルバム「ORIGIANLS MATCH」が、本日12月16日(月)より日本で配信開始となった。

「PROJECT 7」は、視聴者が投票だけで参加するという今までの"観察者"の立場から抜け出し、ラウンド別に候補者を直接選択し、新しいチームを構成することを通じて、自身の"推し"候補者を成長させていくという"組み立て、強化する"概念を導入した"インタラクティブ・オーディション"だ。"ワールドアセンブラー"と呼ばれる視聴者による数々の選択を経て、最終選抜された7人が新たなグローバルアイドルグループとなる。

第9話から、オーディションは「オリジナルズマッチ」に突入。本アルバムには「Breaking News」「KOOL-AID」「Merry-Go-Round」「Trigger」「Time After Time」の計5つの新曲を収録。先に公開されていたデモ音源から"ワールドアセンブラー"が各楽曲のコンセプトに合わせて7人のチームを組み立て、それぞれのチームが自分たちだけの色で楽曲を染め上げた。

1曲目の「Breaking News」は、歌謡界に突然舞い込むニュース速報のように登場して注目されるという練習生の目標と自信を込めた歌だ。重いドラムビートのシンセサウンドの上に、華麗なボーカルハーモニーが強いインパクトを与えるダンスポップジャンルの曲で、IVE、OH MY GIRLなどの楽曲を手掛けたRYAN JHUNとaespa、SHINee、NCT 127の音楽制作に参加したDem Jointzが楽曲プロデュースに参加した。

2曲目の「KOOL-AID」は、ニュージャックスウィングのリズムとR&Bの感性的なボーカルメロディが清涼なグルーヴを生む楽曲。甘く中毒性のある愛という強烈な感情をKool-Aidになぞらえて、相手の魅力にはまって抜け出すことができない瞬間や、向き合った時に感じる心臓の鼓動など、愛に夢中になる少年の感性を描写している。DEUXの1994年の楽曲「夏の中で」からインスピレーションを受けて、RIIZEの「SIREN」を共同制作したYoung ChanceとBenjamin 55が音楽プロデュースした。

3曲目の「Merry-Go-Round」はウキウキしたギターリフが目立つ、明るく爽やかなエネルギーに満ちた楽曲で、恋に落ちた少年のとまどいの感情がウィットに富んだ歌詞で表現されている。バンドLUCY(ルーシー)のチョ・ウォンサンと作曲チームのHIGHBRIDがプロデュースし、シンセポップジャンルにバンドサウンドを加えた、エネルギー溢れる楽曲となっている。

4曲目の「Trigger」は、抜け出せない悪い男のセクシーさをヒップホップベースのハイブリッドジャンルの中で感覚的に表現した曲だ。パク・スルギ(153/Joombas)がプロデューサーとして参加し、変化に満ちた多彩なパートを通じて、西部劇を連想させる曲の構成を完成させ、その物語を表わした。

5曲目の「Time After Time」は青春のノスタルジーを刺激する感性的なシンセポップ。儚さを持ちながらも同時に清涼感が際立つのが魅力的だ。「永遠なことはなくても、私たちは永遠であることを祈る」という歌詞から感じられるように、20代の青春の若さとロマンが溶け込んでいる。元Wonder Girlsのソンミ、Stray Kids、DAY6など多数の傑出したディスコグラフィーを築いてきたプロデューサーFRANTSを筆頭に、歌手のパク・ムンチ、Ryan Lawrie、OLLIPOPなどが楽曲に参加した。

このオリジナルズマッチの評価で最終ラウンドへ選出されるメンバーが決定する。

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