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波瀾万丈な人気芸人 小3で父が銭湯に行ったまま帰らず 元"天才高校生コンビ"も2人目の相方は蒸発

[ 2024年11月24日 12:04 ]

お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ(46)が23日放送のTBS「人生最高レストラン」(深夜0・00)に相方の中岡創一(46)とともに出演。波乱に満ちた人生を語る場面があった。

MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から幼少期について聞かれたコカドは「お母さんとお姉ちゃんに育てられたというか」と説明。「お父さんが小3くらいで、銭湯行って、そのまままだ帰ってきてない。いまだに」とサラリ。加藤が「テレビで出るようになっても連絡は?」と聞かれるも、コカドは「ないです、ないです」といまだに行方不明であるとした。

「だから、ホンマにお母さんとお姉ちゃんの愛情を存分に」と話した。

そんな家庭環境から加藤は芸人になることを母が反対したのでは?と推察。しかし、コカドは「お母さんが"芸人になりな"って言ったんです。高校受験やってなった時に、母親が"吉本が学校してるみたいやで"って。"勉強も嫌いやし、お笑いも好きやから、そこに行ったら?"って言ってくれて」とむしろ母から養成所を勧められたことを明かした。

ただ、当初は養成所を高校と勘違いしていたそうで、「高校も行ったほうがいい」ということで慌てて勉強したそうで「高1から高校と吉本の養成所に行き出したんです。学生服で放課後、NSCに行って、高2から学生服で2丁目劇場に出てたんです」と説明。加藤からは「エリートじゃん」と声がかかり、コカドも「その時は天才高校生コンビやって言うて。同級生と一緒に組んでたんですよ」とした。

その後、そのコンビは解散。中岡が当時、組んでいたコンビと同じライブに出るようになり、中岡と知り合うことに。その後、中岡は芸能界を一時引退。その間に、コカドは新たに組んでいたコンビを組んでいたが「その相方が蒸発したんです」と苦笑。中岡は恋人にフラれ、コカドは相方がいなくなったことで、気晴らしに友人立ちと沖縄へ。その旅行がきっかけでロッチを結成することになったという。

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