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サンドウィッチマン「負けないで」被災地・能登に"恩返し" 東北支援も継続「モデルになってほしい」

[ 2024年9月24日 14:31 ]

<宮城米CM発表会>フォトセッションに応じる(左から)「サンドウィッチマン」伊達みきお、富澤たけし(撮影・小渕 日向子)
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お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(50)と富澤たけし(50)が24日、都内で行われた「宮城米CM発表会」に出席。22日、豪雨で甚大な被害が発生した石川能登半島の被災地に向け、メッセージを送った。

宮城出身で、2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災した2人。復興に向け、義援金の呼びかけやトイレトレーラーの寄付など、地震発生直後から精力的な活動を続けている。

元日の地震に続き、今月22日には豪雨に見舞われた石川能登半島。伊達は「大変なことになっている。もっと支援しなきゃダメ」と早急な支援の必要性を説きながらも「ちょっと行きづらい地域ではある。ずっと、行きたいと言っていてもなかなか行けていない」ともどかしい様子。

「僕らが気仙沼市に寄贈したトイレトレーラーが能登の方に行って活躍してるみたい。僕らも行かなくてはいけない」と何かできることを模索しながら「震災の時もお世話になったので、何か恩返しにいきたい」と語った伊達。

震災を忘れないこと、いつまでも被災地や被災者に寄り添い続けること。「僕らも月1回東北の被災地に行っている。東北の人達がモデルになってほしいなと思います。皆で頑張っています」と、願いを口に。

また、富澤も「必ず復興すると思う」と大きくうなずき、「粘り強く..."頑張って"と言うのは合っているか分からないですけど、負けないでほしい」とエールを送った。

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