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カミナリ・まなぶ 50年営業した実家のスーパー閉店 震災時も営業続け...両親の知られざる秘話に涙

[ 2023年4月1日 10:30 ]

カミナリ・竹内まなぶ
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「カミナリ」が、公式YouTubeチャンネル「カミナリの記録映像」を更新。竹内まなぶ(34)の実家が営むスーパーマーケットが閉店することについて語った。

まなぶの両親は、茨城県で「スーパータケウチ」を経営。50年にわたって営業を続けてきたが、3月28日に閉店した。まなぶは、SNSでファンから閉店の張り紙の写真が寄せられたことで、閉店することを知ったという。

動画では、最終営業日の27日に、コンビで店に向かう様子を撮影。両親の後を継ぐ話はなかったのかと聞かれたまなぶは「ないんですよ。自由にやらせてくれたんですよ」といい「一回も何かやれとか強制されたことない」と話した。

同郷で幼なじみの相方・石田たくみによると、「スーパータケウチ」は、2011年の東日本大震災の直後も営業を続けていたそう。「コンビニとか、なくなってたじゃん、物が。スーパータケウチにみんな買いにきてくれたよね。そのために多分開けてたしね」と振り返った。

そんな両親の温かさについて、まなぶは、小学2年生のころのエピソードを紹介。半年間不登校になったことをきっかけに、母が学校側に「繊細な子かもしれません」と報告してくれるようになったといい、それは高校を卒業するまで続いたと語った。

するとたくみは「俺、今までまなぶに言ってなかった話...」と切り出し「まなぶの母ちゃんから、定期的に"まなぶのことよろしくね"っていうメールがくる。高3までって言ってたけど、いまだに続いてる」と告白。これにまなぶは「ダメだって...」とこらえきれずに涙を流した。

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