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豊川悦司 「silent」目黒蓮の手話を称賛「彼もすごく努力して、役を自分のものに」

[ 2023年2月5日 22:41 ]

豊川悦司
Photo By スポニチ

俳優・豊川悦司(60)が、5日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にゲスト出演し、昨年放送されたフジテレビ系連続ドラマ「silent」について感想を語った。

川口春奈演じる主人公の紬が、「Snow Man」目黒蓮演じる元恋人の想と8年ぶりに再会。想が「若年発症型両側性感音難聴」を患い、聴力をほとんど失っているという現実を知り、ともに乗り越えようとする作品。温かさと切なさが織りなす展開に、多くの視聴者が共感した。劇中で出演者たちが披露する手話も話題になった。

豊川自身も、1995年放送のドラマ「愛していると言ってくれ」で、耳が不自由な画家を演じて大きな話題となった。「silent」も「少し拝見したりとかしました」と、一部を見たことを明かした。

その上で目黒の手話の演技について聞かれると、「僕はそんな言うような立場じゃないですけど」と恐縮しつつも「素晴らしいんじゃないですかね」と称賛。「普通のせりふを言うのとは違う難しさというのは、僕なりに経験しているので、たぶん彼もすごく努力して、役を自分のものにしているんじゃないですかね?」と目黒の役作りに拍手を送った。

すると、ここでインタビュアーの予備校講師・林修氏が「目黒君が何か僕に似ていると思った瞬間から、集中できなくなったというクレームが結構?ツイッターに書いてあるんです」と告白。豊川は「え?先生に?」と驚いた反応を見せた。

「そんなに迷惑かけたのなら申し訳ないな。ホント、イケメンなんですけど」と話す林氏に、豊川は「先生と目黒蓮君が似ている?」「まあ、いろんな人がいますからね」とツッコミ気味に応じていた。

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