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宮根誠司 コロナ感染拡大に「周りに感染者がいない方にとってはまだ遠い存在かもしれない、それが怖い」

[ 2021年8月23日 17:20 ]

宮根誠司アナ
Photo By スポニチ

フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が23日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)に生出演し、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない現状について語った。

全国の新型コロナウイルス重症者が11日連続で過去最多を更新するなど感染が爆発的に拡大する中、病床は増えず容体急変が懸念される自宅療養者が急増。全国の自宅療養者の数は10万にも迫ってきている。この状況から、東京都の小池百合子知事は今月13日の定例会見で感染状況が「災害級」であることを強調し最大限の警戒を呼び掛けた。

宮根は「よく言われるのは、(現在のコロナの状況は)災害級だと」と切り出し「災害というものは、目に見えるわけですよね、建物が倒れる、川が増水するいろんなことが目に見えるんだけど。災害級といわれても、このコロナウイルスというのは実際に自分の身近な人間がコロナにかかって苦しんでる方はすごく実感するんだけど、周りに(感染者が)いらっしゃらない方にとってはひょっとしたら(コロナは)まだ遠い存在かもしれないという、それが非常に怖いことであるんです」と語った。

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