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39県の緊急事態宣言解除に古市憲寿氏「そもそも緊急事態宣言がどれぐらい必要だったかって...」

[ 2020年5月16日 16:03 ]

タレントの中居正広(47)がMCを務めるテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)が16日放送され、元NHK解説委員でジャーナリストの柳澤秀夫氏(66)と作家としても活動する社会学者の古市憲寿氏(35)がそろってリモート出演。39県の緊急事態宣言が14日解除されたことについてコメントした。

番組でこのニュースを取り上げた際、中居からまず話を向けられた柳澤氏は「解除ということで皆さんホッとした方もいらっしゃると思うんですけど、これ、終わりじゃないんですよね。ですから安倍総理の会見でも専門家の会見でもですね。これ、『まだまだ気を緩めちゃいけないですよ』『少しずつですよ』っていうことをかなり強調しているんですよね。『油断はまだまだしない方がいいですよ』っていうことをね、再三言ってますよね」とコメント。

続いてコメントを求められた古市氏は「緊急事態宣言って4月に出されたじゃないですか。ただ実際、東京とかのデータ見てみると、ピークが3月末ってことが今分かっているんですね。だからそもそも緊急事態宣言がどれぐらい必要だったかってことも含めて、総括的な意味でもちょっと色々分析してほしいなっていう思いはあります」と私見を述べた。

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