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松本人志、ミルクボーイらM―1の漫才見て「スカイツリーができた時の『東京タワー』の心境」

[ 2019年12月28日 19:14 ]

「ダウンタウン」の松本人志
Photo By スポニチ

ダウンタウン松本人志(56)が28日放送のフジテレビ系「ワイドナショー2019年末SP」(土曜後6・30)に出演。お笑いコンビ「ミルクボーイ」が第15代王者に輝いた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」について言及した。

ファーストラウンドでは「オカンが好きな朝ごはんの名前を忘れてしまい、コーンフレークかコーンフレークじゃないか」というネタでスタジオの爆笑を誘い、M―1史上最高得点となる681点(オール巨人97点、ナイツ塙99点、立川志らく97点、サンドウィッチマン富澤たけし97点、中川家・礼二96点、ダウンタウン松本人志97点、上沼恵美子98点)を叩き出すと、その勢いに乗って「かまいたち」「ぺこぱ」とのファイナルステージを制した。

敗者復活の和牛を含む10組がいずれも高得点をマークし、審査員の松本が「過去最高」と評した今大会。ファイナルステージでは審査員6人が「ミルクボーイ」を支持する中、松本だけ「かまいたち」に票を投じた。松本は「(結果は)純粋に本当に僅差だった。ミルクボーイが勝ってもおかしくないなと。漫才の質的にね。逆に(ミルクボーイが)有名じゃないということがアドバンテージになったかな」と語った。

ハイレベルな漫才について、松本は「僕はスカイツリーができた時の『東京タワー』の心境でしたね」とユニークな表現。「いやあ、(漫才の)高さでは勝てないなと思いましたね。なんか凄いなあと思った」とコメント。ミルクボーイの2人は「めちゃくちゃ嬉しいです」と喜んでいた。

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