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「AKBINGO!」11年半の歴史に幕 柏木由紀「伝説も作れたと思うので本当に感謝」

[ 2019年9月25日 02:30 ]

柏木由紀
Photo By スポニチ

AKB48グループの冠バラエティー番組、日本テレビ「AKBINGO!」(火曜深夜1・09)が24日の放送で最終回を迎え、11年半の歴史に幕を閉じた。最後のメッセージを伝えるメンバーの言葉に、スタジオが涙で包まれた。


峯岸みなみ(26)は「人に笑ってもらえる喜びを知れて、自分にもグループで出来ることを見つけられた番組です。世代が違っても各自この番組で、悔しかったことや嬉しかったことがいっぱい胸に刻まれています。この経験を無駄にしないようにこれからも頑張ります。本当に長い間ありがとうございました」とコメント。

柏木由紀(28)は「この番組がみんなの糧にもなってるし、今後もファンやメンバーの中でもずっと思い出だと思います。伝説も作れたと思うので本当に感謝しています」と振り返った。

メンバーらのメッセージを受けてMCの村本大輔(38)は「今後みなさんがどういう人になっていくのか、すごく楽しみな時間が始まった感じがする。役者の道に行くのか、辞めて素人になって結婚してでもいいし、どういう人になっていくのか本当に楽しみ。俺も頑張りたいと思う。これからも応援してます、小栗ちゃん!」と恒例の"小栗びいき"で締めると「え〜!!」「涙返して、もう」とブーイングを受けていた。

最後は総監督の向井地美音(21)が「11年半ありがとうございました。私たちの今の気持ちと感謝を込めてこの曲を歌います」といい、「前しか向かねえ」を全員で熱唱。後継の番組等についての発表はなかった。

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