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伊集院光、キングオブコント決勝進出者に共通するある行動とは?

[ 2019年9月24日 22:31 ]

タレントの伊集院光
Photo By スポニチ

タレントの伊集院光(51)が22日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)に出演。「キングオブコント」の決勝進出者に共通するある行動を明かした。

キングオブコントの"決勝進出者10組"は出場者本人には伝えてあるものの、放送日当日まで完全シークレット。ファイナリストたちは嬉しさ半面、決して周囲に口外できない、酷な試練を課せられることになる。昨年から採用されたこのシステムだが、実は、お笑い界の中では"誰が上がって、誰が落ちたか、なんとなく分かっている"という。

顕著なのが"漫才を主戦場"にしていたグループ。「ある時期から急にコントばっかりするようになっていたにも関わらず、準決終わりで、みんなまた漫才に戻してるって段階で『あ、アイツ落ちたな』」と判断していると明かした。結果を口にはしていないが、準決勝が終わると同時に...という点があまりにもあからさまで、周りに勘付かれているそうだ。

一方で「1個の同じネタを、さらに磨きをかけようとしている」グループは、決勝進出が濃厚なパターン。加えて「トークライブの順番が変わったりとかしてんのを見てると『あそことあそこ入るな』みたいな感じになってくる」という。

若手数人の話を聞けば自ずと浮かび上がるファイナリストの名。それでもSNSを利用して公(おおやけ)にすることもできず、さらに本人に聞き取りをして裏を取ることもできず...。結局、このシステムが継続する限り、視聴者は今後もモヤモヤした気持ちで放送当日を迎えることになりそう。お笑い好きなら、お笑いライブをハシゴして推理してみては?

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