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HIROYA シバターVS久保優太の"八百長"騒動を言及!大みそかに久保と戦うはずだったと明かす

[ 2022年1月6日 20:54 ]

HIROYA
Photo By スポニチ

キックボクサーのHIROYA(30)が6日に自身のYoutubeチャンネルを更新。「【シバター久保戦】一連の騒動について伝えたい2つの真実【HIROYA】」というタイトルで今回の"八百長"騒動について言及した。

昨年、大みそかに行われたシバター(36)と久保優太(34=PURGE TOKYO/BRAVE)の試合は、シバターが1ラウンドに久保の腕を決めて勝利した。しかし試合後に久保が「嘘をつく人生は嫌だな。正直者が馬鹿を見るのか。自分は真面目に誠実に紳士に生きたい。いろいろ疲れた。事の経緯とかも全部きちんと話したい」とツイート。さらにネットでは久保とシバターのLINEのやり取りが流出して、この試合は八百長だったのではないかとネットで話題になっていた。

HIROYAは20年の大みそかにシバターと対戦して一本負け。そして21年の大みそかにはシバターのセコンドに付いた。「僕は今回の件については全く知りませんでした」と話し、「翌日にSNSで今回の騒動を見てビックリしました」と続けた。そしてシバターは試合前もかなり緊張していて、リング下で試合を見ていても八百長を感じることはなかったと明かしながらも今回のシバターの言動については「スポーツマンとして絶対に推奨されるべきことではないですし、やるべきではないです」とキッパリ。SNSが当たり前となった現代でプロモーションも含めた心理戦もはね返すような勝負師として精神が必要になってきたのではないかという自身の意見を述べた。

そして20年の大みそかのシバター戦も"八百長"だったのではないかということについても「心に誓ってない」と八百長はなかったことを誓った。試合前にはシバターとの面識もなく連絡をすることはなかったと話した。

さらに本来、昨年の大みそかの久保の相手がHIROYA自身だったことも告白した。「実は久保選手と試合が決まっていて、僕がケガしてしまって欠場になって久保選手とシバターさんが試合することになりました。なので根本の原因というか僕がケガをして棄権をしなければこんな事も起きてなかったのかなと。久保選手、その節はすいませんでした」と久保へ謝罪した。

最後に「格闘技で八百長のようなことが起こっているのかと考えた方もいると思うんですが、それは絶対にないです。どの選手も勝つために調整してトレーニングをしてます。負けてもいいなんて思っている選手は絶対にいない」と選手目線として格闘技界に八百長はないことを誓った。

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格闘技の2022年1月6日のニュース

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