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巨人・浅野翔吾 先輩チームメートから盛大に嫉妬される 岸田、井上が声そろえて「いいなぁ...」

[ 2025年1月4日 16:20 ]

2024年8月14日の阪神戦で満塁弾を放ち、ベンチの祝福に笑顔はじける浅野。手にしたジャビット人形はその後...
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日本テレビ「あの時実は...巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」が昨年12月30日午前7時から放送され、浅野翔吾外野手(20)があの劇的な満塁アーチの"裏話"を明かして先輩チームメートたちにうらやましがられる場面があった。

岸田行倫捕手(28)をMC役に、井上温大投手(23)、中山礼都内野手(22)、浅野の4人による"ブレークスター"座談会。

そのなかで発表された2024年シーズンの名場面の一つに8月14日の阪神戦(東京D)で浅野が放った満塁弾があった。

ヘルナンデスの骨折離脱を受けて1軍への緊急昇格を果たし、この試合で130日ぶりのスタメンに入った当時19歳の浅野。

0―0で迎えた4回、相手先発左腕・及川が投じた3球目の外角スライダーを捉えて左翼スタンドへ運んだ。開幕13打席目で放った待望の今季初安打が劇的な先制満塁弾。結局、得点はこの一発だけでチームは4―0の勝利を飾り、浅野の劇的弾がV打となった。

MCの岸田から「ジャビット人形投げた時、気持ち良かったでしょ」とベンチ凱旋直後について聞かれた浅野は「入らなかったです...。届かなかったです...」と正直にぶっちゃけ。「マジ?」「やり直し?」と先輩たちの笑いを誘うと、「やり直しました。メッチャ恥ずかしかったです...」と打ち明けた。

それでも再度投げたジャビット人形は無事にスタンドイン。事なきを得た。

そして、「むっちゃくちゃうれしかったです。ふわふわしてました」とあの劇的弾を満面笑みで改めて振り返った浅野。

「あっ!勇人さんにサングラスもらいました。"ホームラン打ったからやるわ"って」と"現役レジェンド"坂本勇人内野手(36)からごほうびをもらっていたことを明かすと、岸田は「うそ!」とびっくり。岸田と井上は「いいなぁ...」と声をそろえてうらやましがっていた。

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