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西武Jrが快勝 1メートル75、靴は32センチの小6・佐橋が先制打 憧れは大谷翔平

[ 2024年12月26日 15:43 ]

NPB12球団ジュニアトーナメント第1日 西武Jr6―1楽天Jr ( 2024年12月26日 ベルーナドーム )

取材に応じる西武Jr・佐橋
Photo By スポニチ

「NPB12球団ジュニアトーナメント」が26日、神宮とベルーナドームで開幕した。ベルーナドームの第1試合は、西武Jrが楽天Jrに6―1で勝利した。

0―0の2回無死一、三塁の好機で、6番・佐橋が左翼に先制の適時二塁打。初球をバットに乗せるように打ち、ベンチに向かった右手を掲げた。「初戦が一番大事だと思っていた。勝てて良かった。」と笑顔だった。

小学6年生ながら1メートル75と恵まれた体格で、毎日1リットルの牛乳を飲んで身長はさらに伸びている。靴は32センチと驚きのサイズだ。憧れはドジャース・大谷で「勝負強くて、ホームランをたくさん打つこと」と語った。

同回に打線がつながり、一挙6点を奪った。3番・豊田も2死満塁で中越えのエンタイトル2点二塁打。憧れの打者は西武・中村という小学6年生は「マン振りした。良かった。緊張はしたが声を出した」と振り返った。

▼西武Jr・星野智樹監督「チーム組んで初めて1試合ヒット10本打ったのは初めて。こちらがビックリしている。本来の姿というか、自分の力を十分に発揮できた」

▼楽天Jr・寺岡寛治監督「走塁のミス、攻撃のミスが目立つ。ミスを減らしていかないと勝ちにつながらない」

▼楽天Jr・道正主将「自分たちがやりたかった野球ができなかった。応援していただいた方に申し訳ない」

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