報道資料
令和3年6月14日
信越総合通信局
国道19号線 桜沢トンネル内(塩尻市)で携帯電話が利用可能に
〜電波遮へい対策事業の補助金交付決定〜
総務省は本日、公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請のあった電波遮へい対策事業に対して補助金の交付を決定しました。
これにより、国道19号線の桜沢トンネル(長野県塩尻市)内においても携帯電話を利用できるようになります。
本事業は、国道19号線の桜沢トンネル内において携帯電話を利用できるようにするため、同トンネル抗口付近2カ所(西側:塩尻市贄川、東側:塩尻市宗賀)に中継施設を整備するものであり、当該整備費用の一部について補助金を交付します。
本施設を整備することにより、トンネル内の携帯電話利用が可能となり、利便性が向上します。
【事業概要】
施設名
トンネル長
(m)
総事業費
(千円)
補助金額
(千円)
サービス提供予定事業者
サービス開始
(予定)時期※(注記)
桜沢トンネル
(国道19号線:西側)
1,498
27,500
13,750
・株式会社NTTドコモ
・KDDI株式会社
・ソフトバンク株式会社
令和4年3月下旬
桜沢トンネル
(国道19号線:東側)
27,500
13,750
※(注記) サービス開始(予定)時期
サービス開始は、本事業の完了する今年度末を予定しておりますが、工事の進捗によっては遅れる場合があります。
【参考】無線システム普及支援事業(電波遮へい対策事業)の概要PDF
ページトップへ戻る